キャットてぃるのサックス遊戯+ベース

42歳から始めたジャズプレイヤーへの道のり

カーブドソプラノを修理に

2010年03月04日 08時19分13秒 | カーブドソプラノ
昨日は、お雛祭り。
我が街(雛人形の街と言われてます。笑)でも、駅前のショッピングモールのイベントスペースでは大量の雛人形(たぶん100体以上!笑)を展示してお祝いしていた。

そして、それを横目に(実は、)取れてしまっていたカーブドソプラノのタンポの修理のため、新宿のヤナギサワクロッシュまで行った。

それで前日に電話したら、次の日が空いているというラッキーな報告を頂いてすぐに予約。すぐに次の日に楽器を持ち込んで、、。
で、前回は、楽器は2週間預かりだったので、今回はその場で直してくれるそうでよかったよかった。

実際には修理の時間は約90分ほど。
まずは、タンポが取れてしまった高音パームキーのFキー。
一応、糊が剥がれていたけど、タンポ自体の損傷はないので、そのまま残してもう一度、糊を暖めて付けてくれた。さらに他のパームキーのタンポももう一度、糊が剥がれずらいようにしてくれた。
あと、楽器を買ったときから気になっていた高音F♯キーの連結部分のノイズ。(なんかキーを押すとキシキシという。)
これ、直したいのですが、、、と、告げたら、こちらもなんとか直してくれた。(わーい。笑)
それと全体調整も見てもらったけど、右手低音キーの部分が使用によって少しずれていた程度で、あとは問題なし。
、、、なので、部品の交換も無く、調整も問題ないということで、前回のバランス調整の時よりも費用は格安だった。(笑)

それで、今回は前回のような緊張感もなくリラックスムード。
調整が終わった後、リペアさんから小物の勧誘を受けたけど、これも少しは慣れていた感じがして楽しかった。

もちろん調整後、試奏もしたけど、ア○タスみたいにリペアさんの目前で吹くよりは緊張しなかった。(爆)
クロマチックスケールとメジャースケールを12キー吹いて、全体の音の出を確認したけど、ストレスになる音もなくさすがだと思った。

あとリードの選択についての相談にも乗ってもらったけど、結局、リードに対する見解が一致して一安心。つくづく習ったこと、自分で練習で気付いた事が、間違えてなかったと確認できた。

カーブドソプラノに関しては、まだ今の基本的なセッティングでいきたい。
ほんとはマウスピースとか交換してみたいけど、今の段階ではほんとの違いは分からないかも?
あとカーブドのオプションネックってカタログに掲載されていないけど、現行品があれば、部品の交換という扱いで取り寄せができるらしい。(アルトはそれでA-902のネックを買ったわけだし。笑)
でも、今はネック買うほど予算がないので、試奏はあえてしなかった。(ほんとはブロンズやシルバーを試したいけど。笑)

そんな感じで楽器を買ってから3年半が経過。
少しは楽器にも慣れて、これからはもっと吹きたいと思った。

それから今まで付属で付けてくれたコルク。
有料になっちゃったんだね~。(笑)
コルクの他にシリコン製もあるみたいので、次回、調整に持っていくとき買ってみようかな?
コメント (4)
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