キャットてぃるのサックス遊戯+ベース

42歳から始めたジャズプレイヤーへの道のり

新しいセッティング

2011年08月04日 19時45分11秒 | アルトサックス

今月、アルトサックスのセッティングを変えた。

正確には、マウスピースとリードを変更した。

まずは、マウスピース。
6月にふとネットで検索して、遂に見つけたチャーリー・パーカーモデル。
さっそく取扱店に問い合わせたら、なんでも今年発売されたばかりの新作!
さらにまだ入荷未定~で、現物の写真すらない。(おぃ!)
でもよくよく調べたら、まじパーカーモデルで、興味をそそられた。

そして、しばらく経って入荷したというお知らせが、、。
つい楽器持参で試奏に。

そして吹いて、すぐに一目惚れ!(笑)

買ったー。


そして7月。
アルトを行き付けのリペア屋さんに調整に持っていったら、そのお店に何気に飾ってあった新しいプラリードを発見!
すぐに興味があると告げると2種類、貸してくれた。
それがフォレストーンのリード。
で、吹いた感じ驚いた。
「吹き易い。」それも、レジェールとファイブラセルの中間のような吹奏感と音色なんだけど、フォレストーンはちゃんとリード独特の腰もあって、おまけにフラジオも出やすい。

買ったー。

と、いいたかったけど、お店に売り物はなく、新大久保近辺でも、どこも売ってなくて、あえなく名古屋の楽器屋さんからネット通販で買った。

それで、購入したのが、フォレストーンのアルト用、F21/2とF3の2枚。
両方吹いたけど、どうやらF3が吹き易いので、そっちがメインになった。

そんな感じで、新しいマウスピースと新しいリードがメインのセッティング↓になった。

BODY:Selmer SA80-Ⅱ FIRE BIRD alto saxophone

MOUTHPIECE:DRAKE (Blid) Mouthpiece 5★

LIGATURE:Meyer (Old)

REED:FORESTON 3

今度のセッティングは、以前と違い甘い音色と上品な音量が特徴。
レイキーのようなパワフルな音は出ないけど、古いジャズのような味も出せるので、自分なりにはとっても気に入っている。
ただ、これまで以上に息の支えが必要になるので、もっと呼吸も練習しないといけないかも。
とりあえず、しばらくこのままで練習したい。

いつか、このセッティングでセッションデビューしたいけど、いつになるだろうか?


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