またアルトのマウスピースの話で恐縮です。
現在、アルトで使用しているマウスピースは2本のみ。
本当はあと10本近くあるけど。(笑)
で、今年になってからずっとレイキー4*3とドレイクのバードモデルを交互に練習で使ってきて、割合的にはレイキーの方が使っている日数が多かった。
ところが、先週、ビッグバンドのリハあってレイキーで吹いたところ、なぜかすごく吹きずらかった。
たしかに息を入れるのが楽で音もちゃんと出るんだけど、やっぱリードが合わないのか、リードミスというか、リードがマウスピースに張り付いてしまうように吹きずらくなる場面があって、、。あとチューニングが安定しない。
うーん、これは明らかにリードが合っていないのかもー。
と、思ったのだけど、なぜか合うリードが無くて。
たぶん、自分で考えると根本的に吹き方の問題かもしれないと思ったり。
それでマウスピースを再び、バードモデルにするんだけど、、、うーん、これはこれで吹きずらい部分があって、、、さらに悩んでしまった。
たしかに音は落ち着いた音だけど、息を入れるのにかなり腹筋力がいる。
でも冷静に考えれば、そもそもサックスの息を入れる感触ってそんなもの??
たしかサックスを始めた頃は、吹くのが大変だった。
抵抗が強いし、腹式呼吸もすごく練習したような。
今は腹式呼吸の練習なんてしないし、それを考えると楽しすぎ?
そんなことを考えながら、、。
今月はレイキーとバードの吹き比べを何度もやって、練習を録音したり録画したり。音色と音量の違い、入れる息の抵抗の違い、体への負担を考えてみたりした。
結果、またバードモデルを使ってみることに。
その心は、、。
初心に帰りたい。
そんな堂々巡りをして早11年目。
とにかくサックスを始めた頃のように練習したい。
あの頃は毎日6時間以上練習していた。
まぁそれが3年以上も続いたのだから、きっと、またできるはず。
さすがに今は違う事もやっているので、6時間は無理だけど、、、せめて2時間くらいは。(笑)
ということで、これからアルト練習しますー。