キャットてぃるのサックス遊戯+ベース

42歳から始めたジャズプレイヤーへの道のり

ベース試奏

2017年07月02日 09時39分33秒 | ベース
昨日は、埼玉県のとある楽器屋さん、もっと詳しくいうと某ショッピングモール内にあるS楽器店にて、ベースの試奏をしてみました。

弾いたベースは、フェンダーUSAのジャズベースとNS DESIGNのアップライトベース。

まずフェンダーUSAのジャズベースの方だけど、まずはベース売り場の棚の高い位置に陳列。それを見ていたら店員さんが、「弾いてみますか?」と売る気満々なので、、、つい、「はい。」

で、すぐに店員さんが脚立を持ってきて、棚の高い位置にあるベースを下し、そのあとアンプに繋いでチューニングしてくれた。
そして、椅子を用意してくれたので座って膝に乗せてみたけど、、。(なんとなく重い?!)と思った矢先、、。
店員さんに、「重さはどうですか?」と聞かれたので、つい「いつも立って弾いているので、座っていると分からない。」と、答えたら、すぐにナイロンのストラップが登場!
それでストラップをして今度は立って弾いてみた。

感想としてはストラップ付けて立って弾いた時のバランスは悪くなかった。ついでにそれほど重さを感じなかったけど、、、。ネックが自分の5弦ベースよりも厚いので、ちょっと戸惑う。さらにスケールが少し短いのか、ネックが短く感じた。フレットの数も5弦ベースより少ないので、これもちょっと違和感。
今までネックの太さって弾き味に関係ないと思っていたけど、意外と違和感があると実感したり、、。でも、これは弾き慣れれば解消されるので、そこは問題ではなく。

問題はそのベースを弾いても心がときめかなかったこと。(えっ?!)

と、弾けてよかったけど、、、ちょっと考えてしまった。

で、その後、お決まりの店員さんの売り込みトーク!?
どうも(自分が、)あまりにお金がなさそうだったのか、やたらローン(分割での、)について、他のお客さんの例を挙げて攻めてくるー。
「頭金G万入れて、その後、12回のローン」とか、「36回ローンもいいですよー。」って、、。最後には、「ローンの予備契約書作りますか?」って、どれだけ売りたいのか??、、、場末の楽器屋さんだから仕方ないか。

でも、このくらいでくじけてもいられないので、ついでに「ずっとお店に展示してあって一度は弾いてみたいな。」と、思っていたアップライトベースも弾いてみることに。
それが「NS DESIGNのWAV SERIES 4-String Douboe Bass」なんだけど、見た目が自分のアップライトとまったく違っていて、まずスタンドに本体がセットしてあって、ベース本体が体に接触しないタイプ。なので、ベースと自分の距離感がまったく掴めず、ついベースにすごく近づいて弾いてみたり。
そのせいかどうか定かではないけど、左手は押さえやすかった。
あと弦が柔らかいのか、ハーフポジションで弾いても指先はあまり痛くならず、右手も弾き易い、、、というより、弦高が低くて、ウッドベースのピチカート的な弾き方をすると弦が引っ掛かりずらくて、、。逆にエレキベースのように指先だけで弾くと弾き易い感じも。
なんとなくウッドベースとエレキベースの中間のような弾き心地がいなめないまま、試奏は終了ー。
それと気になったのが、指板上にたくさん付いているポジションマーク。たしかにハイポジションは有難いけど、ローポジションに付いていると、つい見てしまうので、やっぱ(最終的には、)無い方が良いような。
で、こちらの楽器は、(なぜか、)売り込みされなかったー。(笑)

ということで、楽しいベース試奏でした。

で、今後、また新しいベースの購入の考えているので、しばらくはベース試奏は続きそう。
店員の売り込みにも負けないでいきます。


にほんブログ村

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする