先日のベースレッスンで、「ベースの役割は、主にルートと5度を弾くこと。」という事をさらに念を押され、、。
特に今やっている歌謡曲のバンドも例外じゃない。
それで、、、特に重要視されるのが、「いかに曲の進行を把握するか?」
というか、いかに「コードを見失わないで弾くことができるか??」
ということで、、。
そこで新たに教えてもらったのが、「マスターリズム譜」の書き方っ!!
それって何?
要は、自分の弾く曲のコードと進行がすぐにわかるように書いてある譜面らしいけど、何気に書き方を聞いていると、普段、自分の書いているコード譜と何ら変わりはない?と思っていた。
がしかし、ちょっと違っていた。
確かに譜割りを見やすくしてコードを書くのは一緒だけど、それ以上にリピートマークや必ず出てくるコーダマークとか、さらに見やすく書くのが通例らしい。
とはいえ、あまりにいろんな情報を書き込み過ぎると、逆に、ごちゃごちゃして見ずらい譜面になりやすい。
ともかく書いてみたー。
曲は、今度、バンドで新しく加わった70年代歌謡曲の譜面で、いわゆる歌本のコードの掲載されているCメロ譜。(向かって左の譜面。)
今まではそれを見ながら、少し手を加えて演奏していた。
でもこれだとベースに必要なコードのルート音が小さくて見ずらい。
さらに同じコードだと省略されていて、1小節単位で見る場合、ちょっと数え間違う場合があった。
で、ベースの場合、ほとんどコードのルート弾きなんだけど、見逃せないのが、(歌謡曲の場合、)ルートの次の音は5度の音を交互に弾く場合が多い。ついでに曲によっては次のコードの為の橋渡しのための経過音も。
それらの音は、(慣れてくれば、)手癖並みにコードネームを見ただけで弾けるのだけど、(自分の場合、)まだそれはできない。
そんな感じなので、とりあえず今の自分には、「コードネーム+弾く音が分かるタブ譜」が必要ということで、、。
で、作りました!
「マスターリズム譜用、ベースタブ譜」!!!
使ったソフトは愛用の「バンドプロデューサー5」なんだけど、その中の機能で、リードシートを作るソフトが入っており、それを利用して何も表示のないタブ譜を制作。
ポイントは、一曲が1枚の譜面に収まるようにタブ譜の段を16段にしたこと。中の譜割りの線をあえて入れないで、一段を何小節にでも区切れるようにしたこと。
これを使えば、マスターリズム譜を書く時に「コードネームとベースのタブ譜」が一緒に明記できて便利ではないかと。
そして、↓これが記入例。
まずは、ベースの命ともいえるコードネームをでっかく書いて、次にベースで弾くはずの音のポジションをタブ譜で明記。
これで一目見ただけでコードの音はもとより弾くポジションも分かり迷子にならないで弾くことができる。
なにしろベースって、同じ音でも弾くポジションが弦ごとに存在するので、コードネーム見ただけだと、どのポジション(フレット)で弾くか迷うことがあるから。
まぁ、それも経験で判別できるようになるみたいだけど、いかんせん、まだまだ初心者ベース、あまりに経験不足なので、、。
とりあえず今の段階では、なるべく弾く音に迷うわないようにタブ譜を利用~。
実はベースのタブ譜って、以前は否定的だったけど、実際にバンドで弾く段階になったら即戦力になる譜面がないと困ることを実感したりして、、。
結局、譜面は弾くための補助なので、「書き方は弾く人が分かればいい。」そんな気も。
ちなみにベースの場合、普通は音が低いのでヘ音記号の低音譜を使うけど、ジャズとかリードシートを見て弾く場合、普通のト音記号の譜面なので、実際に弾く場合、どっちの譜面でもいいような気がしたり~。
さらに厳密にいうなら、そのヘ音記号の譜面も実際にベース音よりも一オクターブ高いと考えると、さらにそんな気がしてくる。
要は音の高さが分かれば良いわけで。(←それってへ理屈??笑)
ただし、どんなに見やすい譜面を書いても弾けないと意味が無いわけで、、。
どんな曲を書き直しても、さらにベースラインをコピーしても、弾く練習もしないといけない訳で、そこが一番の問題かもしれない。
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特に今やっている歌謡曲のバンドも例外じゃない。
それで、、、特に重要視されるのが、「いかに曲の進行を把握するか?」
というか、いかに「コードを見失わないで弾くことができるか??」
ということで、、。
そこで新たに教えてもらったのが、「マスターリズム譜」の書き方っ!!
それって何?
要は、自分の弾く曲のコードと進行がすぐにわかるように書いてある譜面らしいけど、何気に書き方を聞いていると、普段、自分の書いているコード譜と何ら変わりはない?と思っていた。
がしかし、ちょっと違っていた。
確かに譜割りを見やすくしてコードを書くのは一緒だけど、それ以上にリピートマークや必ず出てくるコーダマークとか、さらに見やすく書くのが通例らしい。
とはいえ、あまりにいろんな情報を書き込み過ぎると、逆に、ごちゃごちゃして見ずらい譜面になりやすい。
ともかく書いてみたー。
曲は、今度、バンドで新しく加わった70年代歌謡曲の譜面で、いわゆる歌本のコードの掲載されているCメロ譜。(向かって左の譜面。)
今まではそれを見ながら、少し手を加えて演奏していた。
でもこれだとベースに必要なコードのルート音が小さくて見ずらい。
さらに同じコードだと省略されていて、1小節単位で見る場合、ちょっと数え間違う場合があった。
で、ベースの場合、ほとんどコードのルート弾きなんだけど、見逃せないのが、(歌謡曲の場合、)ルートの次の音は5度の音を交互に弾く場合が多い。ついでに曲によっては次のコードの為の橋渡しのための経過音も。
それらの音は、(慣れてくれば、)手癖並みにコードネームを見ただけで弾けるのだけど、(自分の場合、)まだそれはできない。
そんな感じなので、とりあえず今の自分には、「コードネーム+弾く音が分かるタブ譜」が必要ということで、、。
で、作りました!
「マスターリズム譜用、ベースタブ譜」!!!
使ったソフトは愛用の「バンドプロデューサー5」なんだけど、その中の機能で、リードシートを作るソフトが入っており、それを利用して何も表示のないタブ譜を制作。
ポイントは、一曲が1枚の譜面に収まるようにタブ譜の段を16段にしたこと。中の譜割りの線をあえて入れないで、一段を何小節にでも区切れるようにしたこと。
これを使えば、マスターリズム譜を書く時に「コードネームとベースのタブ譜」が一緒に明記できて便利ではないかと。
そして、↓これが記入例。
まずは、ベースの命ともいえるコードネームをでっかく書いて、次にベースで弾くはずの音のポジションをタブ譜で明記。
これで一目見ただけでコードの音はもとより弾くポジションも分かり迷子にならないで弾くことができる。
なにしろベースって、同じ音でも弾くポジションが弦ごとに存在するので、コードネーム見ただけだと、どのポジション(フレット)で弾くか迷うことがあるから。
まぁ、それも経験で判別できるようになるみたいだけど、いかんせん、まだまだ初心者ベース、あまりに経験不足なので、、。
とりあえず今の段階では、なるべく弾く音に迷うわないようにタブ譜を利用~。
実はベースのタブ譜って、以前は否定的だったけど、実際にバンドで弾く段階になったら即戦力になる譜面がないと困ることを実感したりして、、。
結局、譜面は弾くための補助なので、「書き方は弾く人が分かればいい。」そんな気も。
ちなみにベースの場合、普通は音が低いのでヘ音記号の低音譜を使うけど、ジャズとかリードシートを見て弾く場合、普通のト音記号の譜面なので、実際に弾く場合、どっちの譜面でもいいような気がしたり~。
さらに厳密にいうなら、そのヘ音記号の譜面も実際にベース音よりも一オクターブ高いと考えると、さらにそんな気がしてくる。
要は音の高さが分かれば良いわけで。(←それってへ理屈??笑)
ただし、どんなに見やすい譜面を書いても弾けないと意味が無いわけで、、。
どんな曲を書き直しても、さらにベースラインをコピーしても、弾く練習もしないといけない訳で、そこが一番の問題かもしれない。
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