キャットてぃるのサックス遊戯+ベース

42歳から始めたジャズプレイヤーへの道のり

スラップベースレッスン6回目「ミュートについて」

2018年09月04日 09時34分13秒 | スラップベース奮闘記
先週の木曜日。

スラップベースのレッスンだった。

今回は特別に先生のベースをレンタルしてレッスン!(おぃ!笑)




で、レッスンでの課題曲は、「DOMINO LINE」と「POW!」のリフで、、。

よくよく~考えたら~本格的に練習を始め、レッスンを受けてから、早3ヶ月が経過していたー。

なのに、、、未だにどれも未完成のまま、先が危いうというか、、。(汗)



それでもレッスンでは先生が熱心にエールを送ってくれるのでなんとか座礁せず練習している感じ。

そして今回のレッスンでは、すっかり忘れていたスラップのミュート法について、再度確認の為に教えてもらった。

まずは、基本運指でのミュート法!!

それは課題曲のひとつ、「POW!」に出てくる5F→7Fの人差し指と小指のハンマリング時のミュート法なんだけど、いまいち分からなくて弾いていない弦を放置状態ー。
普通のフィンガーで弾くときは右手でミュートしちゃうので、左手は何もしていなかったけど、それだと弾いていない開放弦が鳴ってしまうのでNGらしい。
それで苦肉の策で左手の人差し指でギターのバレーコードみたいに押さえたりしたけど、途中、指の体力が無くなってそれもダメ。

で、、。

レッスンでもう一度、ミュート法を教えてもらったけど、結局、スラップの場合は、オクターブ弾くのと同じように弾いていない指(中指、薬指)で弾いていない弦をミュートするということで。

うーん。指、動かないー。(汗)

なにしろスラップのオクターブみたいに押さえている指が動かなくても難しいのに、ハンマリングみたいに大幅に指が動く場合も、動かさない指だけを所定の位置にてキープするなんて、、。
なんともはや手の小さな自分にとっての大きな難関がそこにあった。

で、でも先生曰く、。

「手の大きさは関係ない。手の、それも指の独立性が問題。」

ということで、指が不器用という、もうひとつの難関がさらに折り重なり、困難はさらにヒートアップ!!

何をいまさら?、、、という疑問もあるにはあるけど、もう戻ることは許さらない状況なのでやるしかない。

ということで、。

レッスンでは、もう一度、スラップの基本フォームを一から出直し、、、という回答に。

そしてレッスンでは、さらに左手のタップの力加減とレクチャーもしてもらい、どうしてもまだ力んで叩き過ぎ!という指摘も、。
で、肝心の「DOMINO LINE」も、メインのリズムがまだまだ右手スラップの打率が低いのと、オクターブを弾いた時のテンポが走りやすいという指摘も。うーん。


ということで、あと3ヶ月しかないのに、まだベースソロの練習もまったく進んでおらず、かなり焦った状態であることに間違いはない。
ただ、ひとつのアイディアとしては、「DOMINO LINE」のソロで「POW!」のリフを弾くというのを提案されたので、ネタの無い自分にとってはやってみたいと思ったり。
、、、ということは、とどのつまり、「POW!」のリフもあと3ヶ月で弾けるようにする必要がある。


たぶんレッスンでの先生のご指導は、自分が、毎日、スラップベースを練習することを前提にしているみたいだったので、これからは、毎日、数時間練習しないといけないらしい。

ただ、、、3ヶ月は、「あっ!」という間だーーーーー。

それだけは分かっている!?

これまでの3ヶ月が、「あっ!」という間だったから、きっとそうに違いない!

なんとかせねばならない。






ちなみに、おととい、半月に渡るバンドのライヴ週間が終わった。

8月18日、25日、31日、9月2日の4日間。

違うバンドで違う場所でのライヴ三昧!!!

それもサックス吹いたり、ベース弾いたり~。

ジャズあり、ポップスあり、昭和歌謡あり、、。(おぃ!)

ライヴでは沢山のお客さんに沢山の拍手ももらい、とても楽しいライヴだった。
けど、そこに行きつく過程はとても大変だったような思いも、。

そんな時、頼りになるのが普段の基礎練習だと思ったり。
普段からきちんと練習していれば、ライヴで何があっても指だけは動いてくれるし弾くことが苦にならない。

これから秋や冬もライヴがあるので、これからはそれを目標に練習したい。




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