先月、緊急事態宣言解除後、めでたくベースレッスンは再開になった。
あれから、毎週、ベースレッスンがつづくーーーーっ!!!
うれしいんだけど、さすがに毎週だとネタに尽きる?!
と、思いきや、そうではなかったー。
つうか、自粛中は家でひたすら好きな曲のベースラインを練習したり、ベースの先生にメールで送られてきた課題曲(俗にいう宿題?)をやったり、、、してた。
さすがに約2ヶ月は長かったので、それなりの出来だったけど、数回も添削すれば、事は足りた。(みたい。)
で、6月も最後の週~。
解除後、4回目のレッスンで、、。
基本に立ち戻り、左手の指の動きをみてもらおうと、「指の運動」という基礎練習の譜面を練習していった。
実は、この譜面。今から4、5年前のベースレッスンに通い始めた頃に先生に頂いた譜面で、単なる基礎練習でもあり、軽く少し練習しただけで終わってしまっていて、、。
特に大きな発展もなく、譜面はしばらく眠りについていた。
で、先月、家での練習で何気に弾いてみて、この譜面の本当の意図みたいなものが知りたくなり、それを書いた先生にもう一度、譜例の弾き方を教えて貰うことにした。
そしたら~。
な、なんと自分の左手の基本フォームについての変な癖発覚っ!!~みたいなことになり、、。それが次の週、そしてその次の週~と、3週間に渡る左手基本フォームの改善大作戦に繋がったーーーー。(おぃ!)
と、結論から言ったけど。
要は、ベースを弾くことにおける左手の基本フォームが根本的に間違っている。
もちろん楽器なので、いろんなフォームがあるけれど、ここでいう基本フォームとは、4本運指、3本運指のどちらかでも、無理なく手と指が動かせて、結果的に負担が掛からないフォーム。
、、、というが存在するらしい。
もちろん楽器なので、いろんなフォームがあるけれど、ここでいう基本フォームとは、4本運指、3本運指のどちらかでも、無理なく手と指が動かせて、結果的に負担が掛からないフォーム。
、、、というが存在するらしい。
そこでひとつだけ、自分自身いつもコンプレックスになっているこというと、、、手が小さい。もう何度も思ってきたことだけど、ベース弾きの手と考えると極小だ。
で、やっぱりいざとなると、、、手の大きさが気になってしまっていて、、。
もちろん教えている先生でさえ、このことについては気にしているとは思うので何も言わないけど、事実は事実。
そのせいかどうかはわからないけど、ベースを習い始めてから5年間、多少の左手のフォームは大目に見て貰っていたのかもしれない。もしくは、今まであまり難易度の高い曲を練習しなかったせいなのか、特に左手についてはあまり大きな指摘はなかったのが現状~。
で、やっぱりいざとなると、、、手の大きさが気になってしまっていて、、。
もちろん教えている先生でさえ、このことについては気にしているとは思うので何も言わないけど、事実は事実。
そのせいかどうかはわからないけど、ベースを習い始めてから5年間、多少の左手のフォームは大目に見て貰っていたのかもしれない。もしくは、今まであまり難易度の高い曲を練習しなかったせいなのか、特に左手についてはあまり大きな指摘はなかったのが現状~。
と、ところが今回の自粛後に持ってきた課題曲がどれもかなりの難易度。
中級レベルであるとはいえ、フレーズによっては全部の指がしっかりと独立して動かないと弾けない譜面。それでも必死に家で練習して暗記するまで弾いてもテンポが上がらず、ある一定のテンポから速く弾けなくなってしまった。
たとえばオリジナルテンポが、BPM=200なのに、実際には、BPM=120止まり。もちろん半分のテンポでは弾けるけど、その後のテンポアップができなくて、原因はやはり左手の運指みたいだった。
なので、もう一度、左手の運指を見直すために「指の運動」の練習をした。
そしたら~。
1.左手の運指の指の開きが甘い。
2.左手の指をストレッチするたびに肘を内側に寄せている。
、、、という指摘を受け、。
さらにっ!!!
3.左手の小指を第一関節だけを曲げて押さえている。
、、、って、それっていけないことなの??
と、指摘されて思ったのが、最初の感想-。
だ。か、ら、、、手が小さいからベースの各フレットに指や手を届かせるために自分なりに試行錯誤して、左手の運指を練習してきて、なんとか音がちゃんと出せるようになった矢先、、。
先生から、「この今のフォームだと、今の弾けるスピードの限界が来ている。」
「これ以上に指を動かすことはできない。」
「これ以上に指を動かすことはできない。」
あーーー。まるで死刑宣告だーーー。
、、、まじか。
たしかにここ数ヶ月。
ある一定のテンポまではフレーズが弾けるようになるけど、それ以上のテンポに上がらない。
指があるテンポから速く動かなくなる。と、いった現象に心当たりがあり、、。
その現象の正体は、「基礎の合理的なフォームから逸脱している。」という見解で、、。
要は、自分なりに練習した結果、変な癖が付いてしまった。
それが上達を妨げる結果になった。
ある一定のテンポまではフレーズが弾けるようになるけど、それ以上のテンポに上がらない。
指があるテンポから速く動かなくなる。と、いった現象に心当たりがあり、、。
その現象の正体は、「基礎の合理的なフォームから逸脱している。」という見解で、、。
要は、自分なりに練習した結果、変な癖が付いてしまった。
それが上達を妨げる結果になった。
先生曰く、「もっとレベルアップしたいなら、アドバイスを聞き、合理的なフォームを目標に練習しなさい。」
「手が小さくても気にしないで、目標に対して真摯な姿勢でチャレンジすることが大切。」
それで最後に先生のひとこと。
「これは本当に上級レベルを目指す人のためのアドバイスで、もし今のままでいいのなら、やらなくてもいい。」
、、、そこまでいうか。
よくよく考えたら、今までずっと、「趣味の楽しみでベースを習いに来ている人。」、、、レベルでベースを習っていたのかも。
自分自身そんな気持ちはなかったけど、結果的には先生にそう見える、そういう態度を取っていたのかもしれない。
もしくは、たぶんベースを習い始めた頃、今と同じことは言われていたのかもしれないけど、今と5年前ではあきらかに手の動きは違う。
始めた頃はろくに手も指も動かないし、当然、今のような左手のストレッチのフォームもまったくできない。
変な癖があったかどうかはあまり覚えてないけど、あきらかに指の押さえる筋力も違っていたはず。
と、思えば、いろいろと出てくるけど、、、。
とりあえず、「上達したい。」
、、、という目標を叶えるなら、レッスンでの先生のアドバイスに従い練習するしかない。
で、改善策は、、。
つづく。