昨日はベースレッスンの日でした。
内容は前回に引き続きジャズのベースラインの構築の為の練習ということで、、、コード譜を見ながらコードのトライアドを弾くというもの。
それで、前回、教えてもらった「枯葉」のコード進行でトライアドの2つのパターンを組み合わせつつ、弾いてみた。レッスンでは先生がベースで「枯葉」のメロディやコードを弾き、自分がトライアドのベースラインを弾くと感じで、、、弾いて。
で、1コーラス分弾いたけど、すでにラインを覚えてしまっていたので、楽勝だった。
自分、「これで大丈夫でしょうか?」
先生、「トライアドもしっかりと捉えられてて、、。」って。
自分、「このくらいなら誰でも弾けるでしょう。」(笑)
先生、「いや誰でもって。(苦笑)、、これはなかなかできないでしょう。」
先生、「とりあえずベーシックな4ビートはトライアドだけでも、十分、支えられるわけですが、、。」
自分、「これから先が問題で?」
先生、「そうです。」
そんな感じでレッスンは進み、、。
次に提案してくれたのが、ベースラインの変化の仕方。
その1は、ずばり「4拍目を変化させること。」
それも最初に提案したのは、「クロマチック・アプローチ・ノート」
ただし、これについてちょっと注意点があって、いわゆるタブーが存在する。
そして、そのウォーキングベースラインのタブーとは?
「1拍目と4拍目を同じ音で弾いちゃいけない。」
「3拍目と4拍目を同じ音で弾いてはいけない。」
つまり4拍目の変化させる音は、1拍目と3拍目と違う音を弾かないといけない。
で、「1-3-5-3」のベースラインの場合は、次のターゲットノートの半音上か下の音を当てればいいのだけど、問題は、「1-5-3-5」のベースラインの場合。この場合だとツーファイブ進行だったりすると3度の音の次の音がターゲットノートのルート音になってしまう場合もあり、、、音が半音で繋げられない。
それで考えた挙句、「1-5-3-5」のベースラインの時は、「クロマチックアプローチ」を使わない。という結論。もちろんコード進行によって使える場合もあるので、その都度、臨機応変に対応するということで。うーん。
それとウォーキングベースラインの使う音の特徴として、もうひとつ学んだのは、「オクターブ音も別の音とみなす。」ということ。つまりルートのオクターブ上下、5度のオクターブ上下、3度のオクターブ上下を入れれば、同じコードのトライアドでも使える音が6個になる。それらを組合わせてラインを作ることによって、セオリーに反しないラインを弾くことができるという。
とはいっても、、、。
理論的は、かんたんな話だけど実際に弾くとなると、、。
ということで、ここでレッスンは終了~。
おみやげに、なぜか「私のお気に入り」と「サテンドール」のリードシートを頂いたー。
たしかに先生の仰る通り、トライアドだけでも、スタンダード曲を全部弾くのは時間も掛かるし大変な気がした。
「枯葉」一曲でなんて思いあがっていることを言っているのだー。(←自分は。汗)
ということで、まずはトライアドで他の曲も弾けるように練習したい。
ジャズベースラインへの道は果てしなく遠い。
でも階段を上るように一段ずつ進めれば、それは夢じゃないかも。
そんな道案内をしてくれるのが、今の先生。有難い。
内容は前回に引き続きジャズのベースラインの構築の為の練習ということで、、、コード譜を見ながらコードのトライアドを弾くというもの。
それで、前回、教えてもらった「枯葉」のコード進行でトライアドの2つのパターンを組み合わせつつ、弾いてみた。レッスンでは先生がベースで「枯葉」のメロディやコードを弾き、自分がトライアドのベースラインを弾くと感じで、、、弾いて。
で、1コーラス分弾いたけど、すでにラインを覚えてしまっていたので、楽勝だった。
自分、「これで大丈夫でしょうか?」
先生、「トライアドもしっかりと捉えられてて、、。」って。
自分、「このくらいなら誰でも弾けるでしょう。」(笑)
先生、「いや誰でもって。(苦笑)、、これはなかなかできないでしょう。」
先生、「とりあえずベーシックな4ビートはトライアドだけでも、十分、支えられるわけですが、、。」
自分、「これから先が問題で?」
先生、「そうです。」
そんな感じでレッスンは進み、、。
次に提案してくれたのが、ベースラインの変化の仕方。
その1は、ずばり「4拍目を変化させること。」
それも最初に提案したのは、「クロマチック・アプローチ・ノート」
ただし、これについてちょっと注意点があって、いわゆるタブーが存在する。
そして、そのウォーキングベースラインのタブーとは?
「1拍目と4拍目を同じ音で弾いちゃいけない。」
「3拍目と4拍目を同じ音で弾いてはいけない。」
つまり4拍目の変化させる音は、1拍目と3拍目と違う音を弾かないといけない。
で、「1-3-5-3」のベースラインの場合は、次のターゲットノートの半音上か下の音を当てればいいのだけど、問題は、「1-5-3-5」のベースラインの場合。この場合だとツーファイブ進行だったりすると3度の音の次の音がターゲットノートのルート音になってしまう場合もあり、、、音が半音で繋げられない。
それで考えた挙句、「1-5-3-5」のベースラインの時は、「クロマチックアプローチ」を使わない。という結論。もちろんコード進行によって使える場合もあるので、その都度、臨機応変に対応するということで。うーん。
それとウォーキングベースラインの使う音の特徴として、もうひとつ学んだのは、「オクターブ音も別の音とみなす。」ということ。つまりルートのオクターブ上下、5度のオクターブ上下、3度のオクターブ上下を入れれば、同じコードのトライアドでも使える音が6個になる。それらを組合わせてラインを作ることによって、セオリーに反しないラインを弾くことができるという。
とはいっても、、、。
理論的は、かんたんな話だけど実際に弾くとなると、、。
ということで、ここでレッスンは終了~。
おみやげに、なぜか「私のお気に入り」と「サテンドール」のリードシートを頂いたー。
たしかに先生の仰る通り、トライアドだけでも、スタンダード曲を全部弾くのは時間も掛かるし大変な気がした。
「枯葉」一曲でなんて思いあがっていることを言っているのだー。(←自分は。汗)
ということで、まずはトライアドで他の曲も弾けるように練習したい。
ジャズベースラインへの道は果てしなく遠い。
でも階段を上るように一段ずつ進めれば、それは夢じゃないかも。
そんな道案内をしてくれるのが、今の先生。有難い。