キャットてぃるのサックス遊戯+ベース

42歳から始めたジャズプレイヤーへの道のり

-EUB-エンドピンの長さ

2017年03月29日 14時10分56秒 | EUB奮闘記
昨日の午後、アップライトベースを練習していて、、。

ちょっと気付いたこと。

それはベースの高さを調整するためのエンドピンの長さが、なぜか、ここ一ヶ月の間に変化していたということっ!!

最近はアップライトベースを練習が終わるごとにソフトケースに仕舞い、防音室から出してリビングの角に立てかけて置いていた。
そして練習ごとにまたソフトケースから出して、そして組み立てて、、。

で、そのエンドピンの長さなんだけど、

始めたばかり頃は、たしか、、10センチくらいだった。



それから左手の位置、、、というより、右手のピッキングする位置を確認しつつ、ちょっとずつ伸ばしていった。(らしい。)
当然、エンドピンの長さが長くなるとその分、左手の位置も高くなるのだけど、、。
それだけじゃなくて、その分、左腕を持ち上げないといけないので、それが辛くてベース本体をもっと斜めに構えてしまう。

すると、、、どうなるか?

ベースを斜めに構えた分だけ、本体の重みが左手に掛かってきて重くなり、左手の親指にその重さが、、。

なので、あまり傾けないようにして、立てて弾くと、、、今度は左手の位置が高くなって弾きずらい。

と、いうことに、昨日、気付いてしまったー。

なぜ気付いたかというと、あまりに下手になった気がして、それがなぜか考えた結果、、。


で、アップライトベースのエンドピンを仕舞う際に何気に計ったら、35センチだった。



あれー。こんなに長かったけ?

と、思い、(そういえば、と、)1ヶ月前を思い出し、その長さにしたら~22センチだった。



ほんと最初の頃はエンドピンの長さを計りながらやっていたけど、いつのまにか適当になり、どんどん長くしていたみたい。

で、先に書いたようにエンドピンを長くすると右手の位置がちょうどよくなって弾き易いのだけど、逆に左手が安定しなくなる。
特に本体を傾けると左手に重みが集中してしまい、動かすのが困難になり、よってすごく疲れやすくなる。

ということで、あんまり無理しても手を痛めるだけだし、もしかして1ヶ月間、上達しなかったのも、それが原因かもしれない。
ともかくベースを弾くためのバランスをもう一度考えてみる機会にもなった。

とはいえ、左手の握力が無さ過ぎなのか、弦を押さえるのが辛い。
なぜか慣れてきた分だけ辛くなったような。
なんとかしたい。

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