キャットてぃるのサックス遊戯+ベース

42歳から始めたジャズプレイヤーへの道のり

ドラム始めてから30年!!

2019年05月10日 11時08分43秒 | ドラムス
平成から令和へ。

よくよく考えたらちょうどその節目、なにか忘れてませんかーーーー?!

と、考えてみたら、、。


ありました!

それは、、。




自分のドラム歴っ!!

わーい。

実は、最初に教室へ通い習い始めた楽器がドラムだった。

で、始めたのは平成元年の4月。
つまり今年の4月でドラムを始めて30年。
長いような短いような、。

もちろん始めた頃、30年後、自分がどうなっているかなんて想像できない。つうか、、、想像しても、想像しきれない展開に今はなっているので、、。
でも、まさか30年後にドラムを、一旦諦め、管楽器をやったりベースをやるなんて思いもよらなかったし、それでも挫けず続けるとも思わなかったし、、、もうグダくだ~。になるとも思わなかったし。(笑)

ドラムを始めた時、とことん!ドラム一筋だった。
15年間、色んなドラム教室通い続け、毎日毎日ドラムを練習して、上達することだけを考え、日々を過ごしていた。

自分はドラムしかないし、ドラムですべてが表現できる!

ドラムこそ、人生!

ドラムがあるから自分がある!!

そんな思いで、、。

とにかく上手いドラマーになって、音楽を表現できるようになりたい。

と、青春万歳!みたいなくらい情熱を燃やしていた。


でもある日。

事件は起こった。

それは、、。

、、、とあるドラム教室の見学に行き、予てより尊敬していたドラマーにお逢いして、その方のレッスンを見学した後、お茶を頂き、お話を伺ったとき、衝撃的な事を言われた。

それは、「○○さん(←自分です。)は、音楽的なメロディセンスが無いね。」

たぶん、ご本人は何気に言ったつもりかもしれないけど、自分が尊敬しているドラマー、そして今まで何度か演奏を見てもらったことのある人から、そんな風に思われていたなんて、、、すごいショックだった。

自分は、そのドラマーを尊敬していて音楽で一番重要なメロディ感については、リズム、ハーモニーと共に重んじて練習してきたのに、そんなにメロディセンスが無いなんて言われるなんて、、。

結局、それがきっかけでそのドラマーの教室には行かないことにした。(本当は行くつもりで見学したけど。)

でもその衝撃は尾を引いてしまって、、、さらにドラムへの情熱も冷めてしまい、それまで通っていたドラム教室も止めてしまった。

まさに「百年の恋も冷める」って言うのかな。


そして考えた。


「メロディセンスが無いならメロディ楽器をやろう!」


そして、それまでドラム教室に費やしていた月謝を、今度はサックス教室へ投入ー。

と、ドラム教室からサックス教室への移行の経緯はこんな単純なところから始まった。

(↑でも、この続きは長いよー。だから今は省略!笑)




で、そんなこんなで今朝は、朝飯前に、30分ほど、家のエレドラを叩いた。

アンプに繋いで音出して自由に叩ける。

もちろん生ドラムじゃないけど、思いっきりバスドラを踏んでも苦情はこない。

なぜなら一軒家で防音室の中だから。

もしドラムを始めた頃、こんな環境だったら、もっと早く上達したかもしれない。

そして、今、まだ諦めていない自分がいた。

これからは、もう一度、やり残していることを練習したい。

そう思いスティックを持ってバスドラとハイハットを踏むと自然に心が躍る!!!

やっぱりドラムって楽しいー。

幸せなひとときだった。


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