キャットてぃるのサックス遊戯+ベース

42歳から始めたジャズプレイヤーへの道のり

21回目のレッスンの宿題

2005年10月01日 13時11分53秒 | サックスレッスン
きょうはいい天気~!洗濯も無事終了したので、これから練習れんしゅう~と思ったけど、そうだ、練習する内容を確認してなかった。

すでに21回目のレッスンがあってから2日経っている。でもその間というか昨日は、新しく買ったメタルで遊んでしまったので、まったく練習してない。
とりあえず頭の中を整理して、レッスンで先生に宿題に出されたことをメモしてみようと。

1、ロングトーン部門。

<その1>
ピアニシモ(音量小)テンポ=60で、16拍のロングトーン。やるキーはCメジャー・スケールとGメジャースケール。

<その2>
ピアニシモ(音量小)テンポ=60で、16拍のロングトーン。それを最低音のB♭から半音づつ上昇して吹く。(できるところまで。)

<その3>
トングトーン・トライアル ピアニシモ(音量小)テンポ=60で、なるべく長く音を伸ばす。目標は40拍。(先生が見本で吹いた拍。)

2、タンギング部門。

<その1>
メゾフォルテ(音量中)テンポ=100で、8分音符、3連符、16分音符のタンギングをする。使う音はまずソ(G)で、慣れてきたらメジャースケールを往復。

<その2>
上記の条件で出来たら、テンポを少しづつ上げて、最終的にはテンポ=120でタンギングできるようにする。

3、スケール部門。

<その1>
教本「サクソフォーンのためのトレーニングブック」須川展也著を使用。各メジャー・スケールの①を、テンポ=120で(8分音符として捉えて)続けて3回間違えないように吹く。
とりあえずCメジャー・スケールからスタートする。

4、曲の練習。

<その1>
イージージャズ・コンセプションの3曲目。フレーズのつながりの途中で息が抜けるのでそれを注意する。常に終わりの音はタンギングを強くし、メリハリをしっかりと付ける。

<その2>
ジャズ・スタンダード名曲選から「サマータイム」のコピー。後半のアドリヴの部分。なぜか得意なフレーズでリズムが転がってしまい突っ込む癖がある。全体的にもっとゆとりを持って!と。

* どちらの曲もシ♭は左手人差し指で押さえる運指に変更して、フィンガリングするように指示を受ける。

以上。

う~ん、書くとたいしたこないけど、やるのたいへん。できるようになる!というよりは、毎日トレーニングとして、やっておきないさい!的なノリ。
先生いわく、「これは自分が学生時代にやったものだから、できるできる!」って、あーた?私は学生じゃないよ。

ちなみに先生は当時、ロングトーンは当時、一分(60拍)できたそうです。さらにタンギングは16分音符テンポ=140は楽勝!(でしょうね。)やってました。
「いや、スケール練習はこれくらいはできるようになるから・・・。」って、まず出したのがフルート。自分の練習教本出してエチュード吹いてくれたんだけど、すご速っ!で、それをサックスで吹くと、、、う~ん。知恵熱が。
「あっ、コレ(エチュード)は音大を受験する生徒にやらせているんだけど、、。」って、私はたぶん、(というか絶対に)音大は受験しないよ。

でもいつになく熱心な先生のいたく感動して、少しは練習する気になった。
メタルで遊んでばかりいないで、ちゃんとラバーでまじめに練習しよう!って。(笑)
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2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
宿題多い~っすね。 (nakapage)
2005-10-02 05:59:27
こんにちは。キャットてぃるさん。

宿題おおい~。たぶんnakapageはロングトーンやるだけで寝ちゃいますね。先生はフルートも吹くと?フルートもやってみたいねぇ。

先生との練習ってどうやるんすか?先生のピアノに合わせて吹く?カラオケに合わせて吹く?先生のサックスと一緒に吹く?

どんなパターンすか?
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宿題・・・あっ、やっぱり?(笑) (キャットてぃる)
2005-10-02 23:37:29
>nakapageさん



そうですね。実は先生がフルート吹くの初めて聴いたんですけど、すごい上手い。とりあえず本業はバリトンサックスで、あとサックス全部とクラリネット全部とか、希望があれば教えてくれるっているので、なんか達人っぽいですね。(若いのに、、。26歳なんですよ。男の人です。)

レッスンでは基本的に生徒と同じ楽器で教えるのが基本って言ってました。なので、私の場合はもちろんアルトで対応。

レッスンでは一緒にメトロノームとかカラオケCDに合わせて、ふたりでアルト吹いてます。ピアノは弾きません。

で、レッスンでおもしろいのは、先生が私の出来ない部分の音を、同じように再現して吹くことかなぁ?「こういうふうに吹いていないか?」って。わざと下手に吹くのですごいなぁと。

やっぱり先生は、先輩なんだなぁと思いました。
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