キャットてぃるのサックス遊戯+ベース

42歳から始めたジャズプレイヤーへの道のり

「青本」と「黒本」

2017年03月16日 08時09分54秒 | 教則本
先日、歌謡曲バンドのリハで、メンバーの方が、「昔、赤本というスタンダードブックを使っていた。」というお話を聞き、「あれ?赤本って知らない。」とか、、、考えていたー。
それでネットで調べたら、いわゆる「赤本」というは、「歌謡曲のスタンダードブック」のことだった。

へぇ~!「スタンダードブック」って、どんなジャンルでもあるんだー。

そんなことを思いつつも、、。

そういえば我が家にも「スタンダードブック」があったなー。

と、思い出し、それもジャズばかりだけど、本棚の肥やしになりつつあったりするけど、。

とりあえず今日は全部出して記念撮影してみたー。(おぃ!)



まず、ジャズの現役スタンダードブックの「黒本」シリーズ。
基準になるKeyになるC調楽器の本の表紙の色が黒色。
そしてアルトサックスで使用されるEb用が薄い青色。ソプラノサックスで使用のBb用は紫色。でもアルト用だけ第1巻だけでなく第2巻も買ったけど、実際はあまり使っていない。



それから、ずっと前からあるいわゆる「青本」。
これはドラム時代に買ったもので、一応、曲のキーの参考程度だったので、実際はセッションに持っていくことはほどんとなかった。
ついでにリアルブックの簡易版もあるけど、これもあくまでキーを確認するため。



それから、こっちの「赤本」「緑本」と呼ばれる10年以上前に起こったサックスブームの時代に発刊された本で、C楽器、Eb楽器、Bb楽器の譜面が全部載っているスタンダードブックで、とても画期的だと思ったけど、、いかんせん!管楽器用の譜面が小さくて見ずらい?
たぶん、、老眼の人には辛い内容~。でも自分はちょうどサックスを始めたばっかりだったので重宝したー。



そして最後は、憧れのバードことチャーリーパーカーのオムニブック!!
はっきりいって黄色い表紙のアルト用しか使っていないような、、、。
で、でもソプラノとかフルートとか、実はアルト以外でバードの曲を吹いた方が吹き易かったりして。
なので、今後はベースでテーマとかアドリブを弾いてみたい気もする。

で、実際に今後使うと思われるのは、「黒本」が中心?!

ベースで使うと考えれば、、。

なら、第2巻も買った方がいいのかな?


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