先日、新しくフレットレスベースを購入したけど、もちろんレッスンも同時に受けた。
まず最初に気になったのは、フレットラインのどこの位置に指先を持っていくか?
フレットレスといってもウッドベースのようにフレットライン無しじゃなく、エレキみたいにフレットラインがあるので、当然、フレットの位置が分かって便利といえば便利なんだけど、。
逆に今度はそのフレットラインのどこに指を置いていいか、、、ちょっと迷った。
以前、先生が仰っていたフレットラインぎりぎりに指先の端を置くと、、、意外にもピッチが低かった。
それでレッスンでは、もう一度、指先をどの位置にいいか、先生に尋ねてみたところ、フレットラインの上でいいのでは?というご回答~。
つまり、エレキの通常運指のようにフレットの手前真横に指先を置くとピッチが微妙に低いことが判明して、結局、ウッドベースやアップライトベースと同様にフレットラインの真上を押さえるが適当ということになった。
ところで、、、肝心のフレットレスベースなんだけど、、。
なんと!ネックの真横のポジションマークの位置が普通のエレキベースと同じで、フレットとフレットの真ん中にあったりして、、。
で、それを見てポジションを押さえていると、いつのまにかどのフレットの位置かわからなくなるという、、。
たとえば5フレットを押さえていると思っていたのが、その横のポジションマークを頼りに弾くと4フレットと5フレットの間の所を押さえていて、、。(汗)
と、話が反れてしまったー。
それでレッスンでは、押さえる位置の他に教えてもらった練習でのポイントは、
「ウッドベースで培ったフォームで練習すること。ポジション的なフォームはコントラバスの運指で練習して、特定のエレキベース的フレーズはそれなりに臨機応変に対処すること。」
そんな感じで先生には模範演奏にてジャコの有名フレーズとか弾いてもらったけど、こんな安いベースでもちゃんと良い音がして一安心。
やっぱベースの質よりも演奏技術の方が大切だと思える瞬間だった。
それから最後にジャズ的な奏法も教わった。
それは、右手のピッキングのフォームで、4ビートでジャズらしい音色で弾く方法で、やり方はウッドベースと同様にピッキングを指板上で弾くというもの。
それもアポヤンドというより、弾いた指先を指板に真上から振り下ろし当ててしまう方法で、ちょっとやってみたけど、かなり難しい。
、、って、どうしてもピッキングした直後に隣の弦に当てて指を止めてしまうので、それだとあまり意味がなくなってしまいジャズらしい太い音色にならない。
それとちょっと目を離すと右手の位置がずれてしまって、、、どこかへ。(笑)
ともかく目が離せないないのは左手も同じなので、ある意味、「演奏中は、目が離せないベース。」と言っても過言ではない。(おぃ!)
そうやって先生の模範演奏をいくつか聴いていると、普段、好きで聴いているCDのベースのサウンドそのものだと気付き、、。
本人も知らないうちに「フレットレスのエレキベースの音が好きだった。」ということが、今更ながら判った。
ちなみに新しいフレットレスベースなんだけど、家に帰って体重計で重さを計ってみた。
なんと!その重量は、4キロジャストっ!!
道理でストラップで背負ったときに違和感がないと思った。
なぜなら、今、家にあるベース(モモセと5弦ベース)も重さが4キロジャスト!
つまり、すべて同じ重さになる。
これは単なる偶然なんだけど、重さが同じなせいか持ち替えても肩に掛かる負担が同じなので、弾いていて違和感がないのはそのせいかもしれない。
それにしてもフレットレスベース。
自分にとっては新しい楽器との出会いだった。
でもベースである以上、ベースを弾くことに変わりはない。
ここにきて改めてベースの可能性を感じた瞬間だった。
ベースって面白い!って。
まず最初に気になったのは、フレットラインのどこの位置に指先を持っていくか?
フレットレスといってもウッドベースのようにフレットライン無しじゃなく、エレキみたいにフレットラインがあるので、当然、フレットの位置が分かって便利といえば便利なんだけど、。
逆に今度はそのフレットラインのどこに指を置いていいか、、、ちょっと迷った。
以前、先生が仰っていたフレットラインぎりぎりに指先の端を置くと、、、意外にもピッチが低かった。
それでレッスンでは、もう一度、指先をどの位置にいいか、先生に尋ねてみたところ、フレットラインの上でいいのでは?というご回答~。
つまり、エレキの通常運指のようにフレットの手前真横に指先を置くとピッチが微妙に低いことが判明して、結局、ウッドベースやアップライトベースと同様にフレットラインの真上を押さえるが適当ということになった。
ところで、、、肝心のフレットレスベースなんだけど、、。
なんと!ネックの真横のポジションマークの位置が普通のエレキベースと同じで、フレットとフレットの真ん中にあったりして、、。
で、それを見てポジションを押さえていると、いつのまにかどのフレットの位置かわからなくなるという、、。
たとえば5フレットを押さえていると思っていたのが、その横のポジションマークを頼りに弾くと4フレットと5フレットの間の所を押さえていて、、。(汗)
と、話が反れてしまったー。
それでレッスンでは、押さえる位置の他に教えてもらった練習でのポイントは、
「ウッドベースで培ったフォームで練習すること。ポジション的なフォームはコントラバスの運指で練習して、特定のエレキベース的フレーズはそれなりに臨機応変に対処すること。」
そんな感じで先生には模範演奏にてジャコの有名フレーズとか弾いてもらったけど、こんな安いベースでもちゃんと良い音がして一安心。
やっぱベースの質よりも演奏技術の方が大切だと思える瞬間だった。
それから最後にジャズ的な奏法も教わった。
それは、右手のピッキングのフォームで、4ビートでジャズらしい音色で弾く方法で、やり方はウッドベースと同様にピッキングを指板上で弾くというもの。
それもアポヤンドというより、弾いた指先を指板に真上から振り下ろし当ててしまう方法で、ちょっとやってみたけど、かなり難しい。
、、って、どうしてもピッキングした直後に隣の弦に当てて指を止めてしまうので、それだとあまり意味がなくなってしまいジャズらしい太い音色にならない。
それとちょっと目を離すと右手の位置がずれてしまって、、、どこかへ。(笑)
ともかく目が離せないないのは左手も同じなので、ある意味、「演奏中は、目が離せないベース。」と言っても過言ではない。(おぃ!)
そうやって先生の模範演奏をいくつか聴いていると、普段、好きで聴いているCDのベースのサウンドそのものだと気付き、、。
本人も知らないうちに「フレットレスのエレキベースの音が好きだった。」ということが、今更ながら判った。
ちなみに新しいフレットレスベースなんだけど、家に帰って体重計で重さを計ってみた。
なんと!その重量は、4キロジャストっ!!
道理でストラップで背負ったときに違和感がないと思った。
なぜなら、今、家にあるベース(モモセと5弦ベース)も重さが4キロジャスト!
つまり、すべて同じ重さになる。
これは単なる偶然なんだけど、重さが同じなせいか持ち替えても肩に掛かる負担が同じなので、弾いていて違和感がないのはそのせいかもしれない。
それにしてもフレットレスベース。
自分にとっては新しい楽器との出会いだった。
でもベースである以上、ベースを弾くことに変わりはない。
ここにきて改めてベースの可能性を感じた瞬間だった。
ベースって面白い!って。