キャットてぃるのサックス遊戯+ベース

42歳から始めたジャズプレイヤーへの道のり

ベース弦の交換

2016年05月14日 11時08分46秒 | ベース
実は昔からベースの弦は自分で交換するものだと思ってた。

昔、買ったベースの教則本にも必ず弦の交換の方法って記載されていたし、ギターも含め、弦なんて自分で交換するものだと思っていた。
だから大昔にあの有名な「エレキの若大将」という映画を以前観たとき、女性が楽器店にギター弦の交換を頼んでいたのは、単に軟弱な女子がするものだと勝手に解釈。本格派を目指すなら自分で弦交換と(これまた勝手に解釈!笑)と思っていたり~。

そんな折、数か月前、レッスンに通っている楽器店に行ったとき、たまたまギターの弦の交換を頼んでいる女性がいた。
「あっ、今でも弦交換を楽器店に注文する人がいるんだー。」と思っていたけど、よくよく楽器店のHPをみたら、リペアのページにちゃんと「弦交換」というメニューがあった。(当たり前?笑)

で、そんな話をこの前、ベースレッスンで先生と話していたところ、「なんなら先生が張ってあげるけど、どうする?」という申し出があり、ちょうど弦を交換したいなという思いもあり、「そんなに張るのに時間は掛からないよ。」という話だったので、、。
レッスンのついでにベースの弦を先生に交換してもらうことになった。

というわけで、

前置きが長くなったけど。(笑)

昨日のベースレッスンで先生にベース弦の交換をしてもらった。

交換した弦は、エリクサー(.045、.065、.085、.105、.125)

ポイントは、ずばり5弦の太さ。

前にベース弦を交換したのはレッスンを始めた頃で昨年の秋頃。つまりもう弦を張ってから8ヵ月くらい経過している。
で、前の弦は5弦だけ太くて.130だった。それなのに、3弦が.080、4弦が .100と細いため、普通にスケール練習とかしていると4弦→5弦、もしくは5弦→4弦と運指したとき、押弦の指先にとても違和感を感じていた。
なので、今度の弦はそれらを解消すべき太さを変えてみた。



今度の弦は弦のエンドの金具が同系色で同じ色。以前の弦はカラフルな色合いだったので、一見すると色での弦の識別が難しい。(って、見れば太さわかるじゃん。とか言わないでー。)

実は弦を張り替えてもらう一番の目的は、プロの人の張った弦を見たかった。(という素朴な疑問からきていたー。)
特にペグに巻く弦の数。というか、実際に何巻きするのがいいのだろうか?、、、って、教則本には2巻きから3巻きって書いてあったけど、、。

とりあえず先生にお願いしてみた。



そして、弦を張ってもらった結果、、、弦の巻き数は、、、ずばり3巻半!
それも非常に美しいー。(わーい!)

こうみえてもワイヤーの巻にはうるさい自分。(おぃー。笑)
普段、細いワイヤーでアクセサリーとか趣味で作っている関係上、やっぱワイヤーは美しく巻かないと!

ということで、ベースの弦交換は約20分で終了ー。

今度の弦は意外と長く持つそうなので、もう年内は弦を交換したくてもよさそう。
弦を触った感触もつるつるしていて指の運びもスムーズ。
つうか、やっぱ新しい弦は音色に艶がある!

ちなみにレッスンの方は、相変わらず「POW」を練習中ー。
もう3ヶ月目だけど、まだ半分のテンポでしか弾けない。
見かねた先生が新しくハンマリングが入ったオクターブフレーズ例の譜面を新たな課題として提示~。「ちょっとは気晴らしになるかなー。」って。(笑)
とりあえずこれからも地味に諦めずスラップベースも頑張ることに。

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