キャットてぃるのサックス遊戯+ベース

42歳から始めたジャズプレイヤーへの道のり

ベース発表会本番!

2018年05月17日 11時50分31秒 | EUB奮闘記
先日の日曜日。



某ライヴハウスにて、某ミュージックスクール主催の合同発表会でした。

エントリーした曲とサポートの2曲、合わせて3曲。
アップライトベースでの演奏。
なんとか大きな間違いもなくできた感じだった。

ただ、、小さな間違いは多数、、。
それも練習で一度も間違いない箇所を弾き間違えるという痛恨のミス!

なんだけど、、、音を間違えてもリズムが合っていたせいで、なんかチューニングがズレている印象があったみたいで、。
これはこれで問題があったり、、。
と、これもある種の経験かも。

そして自分のエントリー曲は、ジャズのスタンダード16小節ブルースで、最初にアルコでソロを演奏~。



というか、かな~り怪しい~!雰囲気で(ルバートで)テーマを弓で弾いた後、、。

ベースで曲のリフを弾いてからサックスのテーマ→アドリヴを2コーラス吹いて、そして次は2コーラスのベースソロというアレンジでやってみた。
特別長い構成ではないので、そこは間違えずになんとかやりきった。

で、肝心のベースアドリヴソロ!

じ、実は、ベースソロの練習はある程度、構想はあったものの、、、結局、前日にソロが出来た感じで、ある意味、泥縄っぽい?
それで後半のベースの速弾き、、、無理だったー。
やっぱ、緊張したのか、右手に力が入ってしまって、、、左手の動きに合わず、すっごくチグハグなタイミングになり、、、結果、音が止まりそうに、、。(滝汗)
と、とりあえずオリジナルアレンジなので間違えても分からないけど、自分的にはちょっと練習不足はいなめない。でも全体的にはソロ終わりに決めていた2拍3連のキメのフレーズはちゃんと入れられたので良しとしたい。



ちなみに伴奏は、全員、講師の先生方なので、完璧だったけど、特にサックス講師の女性がすっごく憂いのあるアルトを吹いてくれて、ある意味、バンドの演奏に華を添えた形になった。

発表会のたった1曲でも、ひとつの世界ができた感じがして、やってよかった。

そして始めて3ヶ月のアルコの演奏もひいき目にみても初心者だけど、でも初心者なりに弾けたことは、後に、想い出になる気がしてよかった。

これでしばらくは人目にさらされることのないアルコの練習。
けど、「やって良かった。」と、つづく想い、。

そんな感じで大きな事故もなく、無事、発表会でアップライトベースを弾くことができた。

そして今後の目標は、やっぱ、またバンドでの演奏かなー。
って、来月の2日。地元の某公民館でのライヴが決まっていて、。
で、リハはすでに2回やっているけど、来週、最後のリハがあって、またアップライトベースで弾くことに。なぜなら今度のセットは、ほとんどジャズの選曲だから。

それと自分自身、アップライトベースの音色が好きだからかもしれない。

もちろんフレットレスで、フラットワウンド弦というのもお気に入り。

ベースなら何でも良いというわけでない。

というか、ベースを習い始めてから約3年っ!!

その間に弾くベースが増えて、今は、いろんなタイプのベースが全部で6本。
どのベースも一日一度は触るようにしているけど、それでもそのベース一本一本の個性や音色の違いを感じつつ、、、。
一番弾いていて楽しいベースはアップライトベースかもしれない。
それは、たぶん、そのベースの弾き味と音色が自分の「理想のベースの音」に、近いからかもしれない。
とはいっても、他のベースも、もちろん!大好きなので弾きこなしたいのは山々だけど、。

そんな感じで、ベーシストとしての春の一大イベントは終了。

これからはまた夏のイベントに向かって頑張りたい。



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