コキュートスの記憶

日々の出来事とか戦果(買い物)とか。
主にガンダムを中心にしています。

ポトフ風なモノ?

2004年12月15日 | MS & MA
No.43「RX-139/ハンブラビ」
H:19.9m/W:34.6t
役職は「係長」になってました。


第30回「ハンブラビ」
「ハンブラビ」は、RX-110「ガブスレイ」と同様に「ジュピトリス」で試作され、
地球連邦軍に譲渡された可変MSです。特徴としてはエイを思わせるMA形態へと
変形する事が出来、この機構は「ガブスレイ」の物よりも単純化されており、より
素早い可変が可能となっている他、機体の脆弱さも軽減しています。
機体各所のスタビライザーによって高い機動性を持っており、可変機構を採用した
事でMA時には全長が短縮されるため、航宙戦闘機並の慣性モーメントを実現し、
その機動性は更に向上しています。
武装には、背部に装備されたビームガンの他、「ガブスレイ」の持つ火砲と同型の
フェーダイン・ライフルを携行する事も可能となっており、近距離戦を得意とする
設計思想となっていますが、中・長距離戦にも対応が可能となっています。また、
対MS用電磁兵器「海ヘビ」や、「クモの巣」などを用いたトリッキーな戦法は、
非常に効果的であり、総合的な戦闘力は第3世代MSの中でも群を抜いています。
更に俗称「バンパイア」と呼ばれる性能向上型機が「ティターンズ」へと実験的に
配備されていたとも言われています。この機体は、頭部のレドームを更に大型化し、
オプティカル・シーカーや、バルカン砲が追加されている他、ジェネレーターにも
大型で高出力タイプに換装し、それに伴って冷却システムや、プロペラント容量の
増大化によって機体の一部がスケール・アップされています。

以上で第30回の講義を終了いたします。
次回の第31回では「メタス」についてお話しいたします。
コメント (3)
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豚カツ定食

2004年12月14日 | MS & MA
No.41「MSM-01/水中型ザク」
H:17.5m/W:43.3t
役職は、主任となっていました。


第29回「水中型ザク」
「水中型ザク」は、「水陸両用MS開発整備計画」によって開発された機体であり、
ジオニック社の協力の下、開発が進められたと報告されています。
当初、MS-06C「ザクII」を原型機として開発が行われており、完成した試作機は、
人工海で運用試験が行われていました。しかし、その結果は惨憺たるものであり、
宇宙用で機密性の高かったC型でも防水面では、完全とは言えなかったようです。
報告に拠りますと、水深100m程度の潜水でも浸水が見られるなど、軍部の要求を
大きく下回っていました。また、整流性の乏しい機体形状では水中での運動性能が
低く、これ以上の向上が見込めず、実用性には程遠いものでありました。
前機の失敗を受けて軍部は、既存機の改修ではなく、水中戦にも対応可能な本格的な
機体の開発を行っています。各部の防水加工は勿論の事、モノアイ保護用シールド
などを備えており、機体流用も大幅に減少しています。しかし、水中での耐圧性は
増したものの、その自重のために水中での航行速度は低下し、運動性も以前として
解決されないままであったと報告されており、遂に軍部は開発を中止しています。
こうして中止された本機でありましたが、後の水陸両用機用のデータ収集機として
潜水艦隊「シーサーペント」で運用テストが行われています。
その後、追加生産の2機を合わせた計7機は、再武装されて実戦参加しています。

以上で第29回の講義を終了いたします。
次回の第30回では「ハンブラビ」についてお話しいたします。
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グラタン

2004年12月13日 | MS & MA
No.40「MS-06V/ザクタンク」
H:約14.0m/W:約50.0t
役職は、もちろん「お客様」です。


第28回「ザクタンク」
「ザクタンク」は、その総てが再利用という形で生まれているにもかかわらず、一応の
型式番号が与えられている珍しいパターンであり、また、06系に区分されていますが
05系の上半身を利用した機体もこの区分に含まれています。
地上での長期戦闘へと移行した大戦中、ジオン公国軍では、最前線へとあまねくMSを
送り届ける事が困難となっており、MSも戦闘のみを目的として運用されていました。
また、地上部隊の主力はMSもさる事ながら、大型戦車「マゼラアタック」による所も
大きいと言われています。これはMSの歩行システムが破壊された際、前線の設備では
修理を行う事が困難な程に複雑であったためであると思われます。そこで、「ザク」の
上半身を「マゼラベース」の上部へマウントするという組み合わせが提案されたのです。
ただ、移動を車輛で行うため、戦闘には不向きでありましたが、施設建設、撤去などの
各種作業に用いられ、効果を上げたと報告されています。
最も初期に本機を用いたのは、アフリカ戦線で活躍した工作作業中隊だと言われており、
「マゼラベース」の操縦空間をなくしてセンターデッキの両端を上方向へ延長し、この
部分へ「ザク」の上半身をマウントする可動ユニットが設けられています。
また、アフリカ戦線の「サンドシープ」に対し、ボルネオに駐屯していた工作部隊では、
「グリーンマカク」と呼ばれる機体が運用されており、大型化された作業用のアームを
使用して森林侵攻を支援していたと言われています。
更に大戦後期には、物資不足から再武装された機体も多く、ロケットポッドを持つ物や、
特殊歩兵中隊の支援に用いられた後部に特殊トレーラーを牽く物などがあるようです。
尚、機体番号の枝番号は名称統合の際、提出された順に与えられています。

以上で第28回の講義を終了いたします。
次回の第29回では「水中型ザク」についてお話しいたします。
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拉麺&餃子

2004年12月12日 | MS & MA
今日は買い物に行ったので戦果の日です。

本日の戦果(買い物)
・ガンダムファクトファイル11/デアゴスティーニ(560円)
・     〃      12/    〃   (560円)
・電撃ホビーマガジン6周年記念特別号 vol.4/メディアワークス(980円)
 付録:1/400試作アッシマーTR-3「キハール」
・月刊ニュータイプ1月号/角川書店(550円)
 付録:ガンダムSEED DESTINY1000% COLLECTION、他
・ガンダムウォーコンプリートカードガイド vol.4/新紀元社(2100円)
 付録:プロモーションカード「プロトタイプZZガンダム」
・ガンダムSEED RGBイラストレーションズ/角川書店(987円)
・ガンダムエースコレクターズ/角川書店(401円)
・ガンダム0079 11巻/近藤和久・メディアワークス(578円)
・MIAグフ・カスタム/バンダイ(1020円)
・MIAジム&ボール/バンダイ(1020円)
・ホビージャパン2000年7月号/ホビージャパン(100円)
・電撃ホビーマガジン2000年2月号/メディアワークス(100円)
・    〃    2000年10月号/メディアワークス(100円)
以上の11品で、8412円になりました。ふぇ~(泣)

と。今日初めてソースカツ丼というモノを食しました。
キラいではなかったのですが、食す機会がなく…。
ふむ。思い描いていたよりも美味しかったですね。カツ自体も。
で。今まではそのお店の周辺には行ったことがなかったので、
散策を兼ねて探索。ガチャポン屋と、古本屋を見つけてご入店~♪
次回は持ってるモノを把握しつつ、買い物に行ってみようかと。
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唐揚げ

2004年12月11日 | 運命 & DAM.
今日は待ちに待ったD.A.M.の日なので、D.A.M.を。

「幾多の戦闘を経験し更なる成長を遂げた戦士たち。
 しかし運命の舞台はまた新たな幕を開けた。
 激動の戦いをくぐり抜けた戦士たちは宇宙へと旅立つ。」

作戦は開始された。
総攻撃の体制に入った連合軍を迎え撃つべく、プラントを背にし、
オレたちザフトの大部隊が集結していた。
そして、両軍は動き出した…。

オレは遊撃隊の一員として連合の横腹に回り込み、攻撃を開始した。
思わぬ方向からの攻撃にヤツらの部隊は浮き足立っている。
勿論。この好機を逃す手はない。オレは立て続けてライフルを撃った。
次々に光球に包まれる敵機たち。面白いように墜ちていく。
射撃の成績がいまいちなアイツの僚機でさえ次々に墜としている。
オレに向けて通信が入ったが、言ってる事が聞き取れないほど上機嫌だ。
通信に気を取られ、ダガーLと対峙してしまったが、なんなく切り伏せる。
「ボサっとするナっ!」ムカつく上官のセリフが入ってきた…。
だが、周りを見渡しても敵機は、アラかた片付いちまっている。
連合のヤツらはシッポを巻いて逃げてく最中だ。ザマぁねぇ。
しかもだ。連合の核もザフトの新兵器の前に徒労に終わったらしい。

さぁ当面の危機は去った。こっからは追撃戦に展開だと命令が入った。
撤退する連合のヤツらを叩く。MS部隊か、戦艦への直接攻撃か??
MS相手じゃキリがねぇ。やっぱ、叩くなら戦艦へ直接攻撃だな!!
と。今回の作戦でオレにもやっと新型が廻ってきたようだ。
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