chakaしげの直滑降な日々

定年後67才にしてブログ開設。現在18年目に突入
夫婦の趣味である旅行・スキー・史跡めぐりなど気ままに綴っています

~松島ぶらり旅~

2009-05-03 07:55:55 | 国内旅行
 日本三景の一つ松島           

五大堂は、慈覚大師が五大明王を祀ったことから「五大堂」

と名付けられました。現在の建物は、1604年伊達政宗が紀州

の名工に命じて建立しました。内部には家形厨子を置き

五大明王を安置しています。   「国指定重要文化財」




五大堂に参拝する時は、「すかし橋」を渡ります。身も心も乱れぬよう

脚下を良くして、気を引き締めさせるための配慮だと言わています。



仙台藩主、2代目忠宗の次男「光宗」の霊廟。光宗は、文武に優れて

いましたが、19歳の若さで江戸で亡くなり、その死を悼み、忠宗公が

円通院を開創したといわれます。      「国指定重要文化財」



三慧殿は、光宗の廟屋で支倉常長がヨーロッパから伝えた西洋文化の

影響が強く厨子の内部には、日本最古といわれる「西洋バラ」が描かれています。




瑞巌寺は、平安時代慈覚大師が開創、現在の大伽藍などの建物は

江戸時代初めに(1609年)伊達政宗が建てたものと伝えられます。

伊達家累代の菩提寺です。             「国宝」





何時行っても心がなごみます、久し振りの松島ぶらり旅でした
     
               







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