chakaしげの直滑降な日々

定年後67才にしてブログ開設。現在18年目に突入
夫婦の趣味である旅行・スキー・史跡めぐりなど気ままに綴っています

~慰霊の園~

2009-05-28 07:25:08 | 国内旅行

 慰霊の園  群馬・上野村       

昭和60年8月12日、日航機が上野村の御巣鷹の尾根に墜落、

520名の尊い命が失われました。身元識別不能として荼毘に

付された123の御遺体のお骨が納められています。



合掌を形どった慰霊塔・その奥には納骨堂があります。



当時の村長さんを初め、事故の凄まじさを通して遺族の

悲しみを目の当たりにし、二度と事故を起こさぬことを

願い聖霊を祀ることが村民の責務と考え、村の人々が土地を

供出、慰霊塔を建設するに至ったと言われます。



悲しい歴史が伝えられています。



資料展示館には、風化をさせてはならないとの思いで、

当時の新聞報道や雑誌など、亡くなった方々への思いを

綴った詩などが展示されています。
                   
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