塩釜神社 宮城・塩釜市一森山1-1
神社は、古くから東北鎮護、陸奥国一之宮として朝廷を初め
庶民の崇敬を集めています。全国的にも珍しい3本殿2拝殿と言う
社殿構成です。 「国指定重要文化財」
市名は、海水を煮て塩をつくるかまどのことからきていると
言われます。もともとは、地名ではなく、製塩用の竈をさす
固有名詞だったとのこと。。。。日本製塩起源の地であります。
鋳銭釜は、当時の姿で残されています。
文治の燈篭は、芭蕉が曾良と神社を参拝の折「奥の細道」にも
この燈籠について記しています。
境内には、日本三大桜の一つ「塩釜桜」が満開を迎えていました。
塩釜は、笹かまぼこの生産及び売り上げが日本一と
言われています。
漁業や塩業の守護の神として崇敬されていますが
「家内安全」を祈ってきました。