chakaしげの直滑降な日々

定年後67才にしてブログデビューし現在17年目に突入
夫婦の趣味である旅行・スキー・史跡めぐりなど気ままに綴っています

~草津白根山ぶらり散策~

2009-05-20 07:47:01 | 国内旅行
 白根火山湖             

群馬と長野の境目の白根山は、上信越国立公園として

多くの観光客がおとづれています。冬はスキー場として

人気があり、秋は紅葉で観光客が殺到します。



湯釜は、標高2030メートル長径約300メートル

最深部約25メートルで白根山最大の火口です。

透明度30㎝、pH1.2、湖面はエメラルドグリーンですが、

湖水は、鉄イオン・粘土・硫黄などが懸濁しており

これらの粒子が太陽光線を反射してこのような色を

だしています。(白根火山セルフガイドより)




残雪のある弓池は、約1万年前爆裂火口に水がたまったのものと

言われています。



遊歩道の近くには、火山爆発に備え厚いコンクリートの

避難小屋があります。




火山地帯特有の景観・荒地にしか生えない植物と言われる

樹木が環境の厳しい中、芽を出しているのが目に付きました。

これを先駆植物と呼んでいるそうです。



湯釜まで20分ほどで着きます。心地よい汗をかいた頃には

山頂に着きます。
            


コメント
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