上三原田歌舞伎舞台 群馬・渋川市赤城町大字上三原田
旧赤城村に生まれた大工・永井長治郎が各地を巡遊した後、大阪で技術を修得し
工夫創案して文政2年赤城山天竜寺境内に建立したものを、明治15年現在地に移築しました。「国指定重要有形民俗文化財」
舞台の特徴は、二重、セリヒキ、回転に特別の装置があり、他に見られないすばらしさがあるため廻り舞台と珍重され、全国で唯一の舞台として注目を受けています。舞台装置の解説が掲示されていました。
今は建物しか見られません。秋には、歌舞伎が演じられるので機会を見て出かけたいと思います。
天井は、木と竹を使い昔の姿を再現します。床は木でマスを作り客席となります。