chakaしげの直滑降な日々

定年後67才にしてブログデビューし現在17年目に突入
夫婦の趣味である旅行・スキー・史跡めぐりなど気ままに綴っています

~福井市・遺跡めぐり~

2009-09-28 07:57:50 | 国内旅行
 一乗谷朝倉氏遺跡   福井・福井市坂戸ノ内町10-48   

福井市の南東約10キロ、一乗谷にある朝倉氏五代が103年間にわたって越前の国を支配した城下町跡です。武家屋敷・寺院・町屋・職人屋敷や道路に至るまで町並みがほぼ完全な姿で発掘されました。「国の特別史跡・特別名勝」に指定






遺跡のシンボルとなっている唐門は、朝倉氏五代義景の菩提を弔うために建てられた松雲院の寺門と言われこの地に移築され、豊臣秀吉が義景を弔うために寄進したものと伝えられます。








復原した町並みは、ほぼ完全な姿で復原されています。堀の中から発見された将棋の駒は、現在使われていない「酔象」という種類の駒が含まれており、将棋発展の歴史で貴重な資料となっています。








戦国時代の館跡が整備され当時の面影を偲ばせています。のんびり散策することができました。
 
              











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