～月夜野びーどろパーク～

　月夜野びーどろパーク　　　　　群馬・月夜野町後閑　　　　　
　　　

創業明治38年。皇居新宮殿や赤坂迎賓館の改装などを手掛けられました。全国的に優れた技術と規模を誇る手作りのガラス工場です。





工場の見学もできます。






吹きガラスの体験もできます。






大相撲優勝杯も見られました。





梅雨が明けて、汗だくと言うのに職人さんは毎日暑さを忘れて技を磨いています。

　　　　　　　　　　

～江戸初期の農家建築～

　旧戸部家住宅　　　群馬・みなかみ町湯原　　　　　　

全国的に例の少ない江戸時代初期の農家建築。戸部家は、水上町に隣接する川場村で農業を営んでいた家です。建築様式から推定して18世紀前半と推定されています。





何回か増改築されましたが、大きな改築がなかったことがその時代の特色を残す結果になったといわれています。昭和48年～49年にかけて現地に移築されました。
「国指定重要文化財」






壁が多く、窓が少ない・土間と床の構造・入口が神官など家族とお客さんの区別があるなど時代の特色が出ています。



入館料：210円　休館日：（月）
　　　　　　　
　　　　　　　　　　　

～雙林寺～

雙林寺(そうりんじ）　群馬・渋川市中郷2399　　　　

1957年・白井城主長尾景仲が建立した曹洞宗の名刹。その昔上野・信濃・越後・佐渡の４ヶ国の僧録所（僧侶の登録など人事を統括した所）として2000人もの僧を抱える立派なお寺でした。









境内には、開山の一つ拍子木・山門の小僧と鶴・忠度の逆さ桜・などの七不思議でも有名です。









忠度の逆さ桜は本堂前に植えられています。



文化財や史跡など多くを見ることができます。


　　　　　　　　

～白井宿～

　白井宿　　　群馬・渋川市白井2318-1周辺　　　　　
　

室町時代の臨済宗の僧・漆桶万里（しっとうばんり）が旅行記で「京洛の如し」と記したことでも知られる「白井宿」。中央を流れる白井堰や8つのつるべ井戸・道知るべ・長屋門・土蔵造りの家並みなど、三国街道脇往還の宿場町の栄えた頃の面影を残しています。





街道筋には、現在も使用されているつるべ井戸が8つ残されています。





街道中央には「白井堰」が整然と流れています。





当時の街も、3度の大火災に襲われ、蔵造りの家並みが少なくなりましたが、昔からの豪商の門が今に残されています。







現在は、道の駅「こもち」を中心に新旧の街を残している風景を見ることができます。

　　　　　　　　　　　　

＝上三原田歌舞伎舞台＝

　
　上三原田歌舞伎舞台　　群馬・渋川市赤城町大字上三原田　　

旧赤城村に生まれた大工・永井長治郎が各地を巡遊した後、大阪で技術を修得し
工夫創案して文政2年赤城山天竜寺境内に建立したものを、明治15年現在地に移築しました。「国指定重要有形民俗文化財」





舞台の特徴は、二重、セリヒキ、回転に特別の装置があり、他に見られないすばらしさがあるため廻り舞台と珍重され、全国で唯一の舞台として注目を受けています。舞台装置の解説が掲示されていました。






今は建物しか見られません。秋には、歌舞伎が演じられるので機会を見て出かけたいと思います。





天井は、木と竹を使い昔の姿を再現します。床は木でマスを作り客席となります。





　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　

＝中筋遺跡＝

　中筋遺跡　　　群馬・渋川市行幸田660　　　　　　


1500年前、榛名山大噴火により一瞬にして埋没した古墳時代の集落跡で、火山灰に覆われていたため、竪穴住居・畑・祭祀場跡などの遺構がほぼ完全な型で残されました。竪穴住居などが復元され内部の見学ができます。「県指定史跡」












祭祀場跡。






竪穴式と平地式の住まいがあり周囲に、畑や祭祀場があることなどから、「ムラ」の様子がわかるのは全国でも始めてといわれています。



　　　　　　

＝行田古代蓮の里公園＝

　古代蓮の里公園　　　　埼玉・行田市小針2375　　　
　　

約1400年から3000年前の蓮と言われています。公園には色々な花が咲いています。
中でも,蓮は10万株もあり観光客で大賑わいを見せています。





蓮の花は、朝早く咲き昼ごろにはしぼんでしまいます。






8月2日まで蓮まつりが開催されます。







行田の名物・ゼリーフライをはじめ、地場産の物が販売されていました。




蓮の見学は無料ですが、駐車場：500円。公園の先焼却場方面には臨時の無料駐車場があります。

　　　　　　

＝日曜散歩＝

　久喜菖蒲公園　　　埼玉・久喜市河原井町70　　　　　　

公園は、中心に東京ドーム6,7個分の池があり、音楽に合せて動く噴水があります。池の周辺は、サイクリングコース・釣り場・ジョギングコースがあります。





休日は、家族連れで賑わっています。園内では自転車の貸し出しもあり、子供に人気のあるバランスをとりながらの自転車もあります。





釣り人も楽しんでいます。





公園から10分ほどの所には、大型ショッピングモール「モラージュ」があります。
ウインドショッピングを兼ねて立ち寄りました。店舗面積9万平方㍍、テナント250店・県内では2番目の規模を誇っています。





ミニライブが開催されていました。都内で活躍している若手のグループ[Blue Trike]は、(青い三輪車）の意味だそうです。思わぬ一時を楽しんできました。



　　　　　　

～伊勢崎市のぶらぶら散策～

お富士山古墳（おふじやまこふん) 群馬・伊勢崎市安堀町　　

前方後円墳で、全長125ｍ円墳の形状を現在まで残しています。墳丘は3段築造で周囲の堀跡は盾形をなしています。築造は出土品から推定で5世紀中頃と見らます。





墳頂部には、富士神社があります。





長持形石棺が出土されました。当時のヤマト王権と関わった首長の使用したものと推測されています。全長285cm・幅121㎝・高さ115㎝重さ約6、8トン　石棺の制作年代は5世紀代と考えれています。「県指定重要文化財」







古墳周囲は、のどかな田園風景でJR線や環状線が走っています。



　　　　　　　　

～一獲千金～

　　伊勢崎オートレース　　　群馬・伊勢崎市　　　　
　　　　

　梅雨空を吹き飛ばす爆音を求めて伊勢崎オートレス場に出かけました。





開催時間は、15時発走で最終は20：30までの悲喜こもごものドラマが始まります。
早めに着いたので、マークカードの記入を係りの方に教わりました。勝負の組み合わせが7式別もあります。





観覧席も立派です。





レース開始前の選手は、一生懸命スタート練習やエンジン調整に励んでいました。





場内には、選手が使用したオートバイが展示されています。




今回は、1レースから5レースまで楽しみました。選手がスタートラインに並んだ時から、自分の買った選手の番号に胸が
「ドキドキワクワク」です。はずれた時の悔しさ・的中した時の嬉しさを共に味わいました。