池上優游涵泳

「料理と散歩と仕事で海外」「ベトナム生活あらかると」改め、「池上優游涵泳」として日々を綴っています。

ホテル日航ハノイのブッフェ

2012-01-25 17:39:40 | ベトナム生活あらかると
あえて、新しく記事を起すこともない軽いネタですが。

テト元旦は、お食事処も限定されるので、日航ホテルのレストランへ。

水上人形劇の後、奥さんと二人、寒いし、歩き疲れたので、ホテルのロビーでブッフェが始まるの1時間待っていました^^;

ホテル1Fのレストランですが、昼と夜はブッフェが楽しめます。

# なお、朝食も、フォーやお粥、多少お腹に重たいアジア風の料理はもちろんですが、さすが日系ホテル。日本食が充実しています。「朝食にしては」値が張りますが、日本の朝食が恋しくなったら、日航ハノイです♪(そういう駐在員は多いようです)

ブッフェは、曜日でネタが変わります(値段も若干変わります)が、いつでも満足の品揃えです。

ベトナム料理も含めていろいろ楽しめますし、ビールも飲み放題であるので、出張時代からよく使っていました^^;ただし、その頃は、文庫本持参で、ビール&刺身(昔も今も)サーモンだけ)で長時間居座っていたので、ホテル客ではありながら、迷惑な客であったかと^^;


今回は、シーフードBBQを食べまくりました。(ブッフェって、”育ち”が現れますよね^^;)

最後に、レストランから供された料理です。(この紹介がなければ、わざわざブログに起す程の内容ではありませんね↑)



カルパッチョのようです。シェフ曰く、全員で混ぜる、しかも高く持ち上げて混ぜると、縁起がよいと。

ソースを飛び散らせながら、シェフ、奥さん、私の三人でかき混ぜました。

さて、何かいいことがあるでしょうかね?

# 奥さんが、ブッフェ料金に含まれないワインをお飲みになられたので、会計は、ブッフェだけの倍になりました。。。いいことは、まだ先かな。。。

水上人形劇

2012-01-25 17:23:12 | ベトナム生活あらかると
連休であるので、土曜日から多くのお店がシャッターを閉め、大晦日の午後、元旦に至っては、開いているのをみるが稀な状態でしたが、

観光客(中国、韓国)は、うようよ見かけるので、水上人形劇は、ひょっとしてやっているかも?と思ったら、休みなしで開園していました。

大晦日(日曜日)は、すでに全部の回が満席とのことで、元旦(月曜日)でチケットを購入して、観てきました。

水上人形劇を観るのは二度目です。超お薦めです♪

日本の文楽とは趣は異なりますし、動きは雑ですが、よくもここまで操れるものだと感心します。









カメラ、ビデオは持ち込み可ですし、フラッシュもOKなので、写真撮りまくりました。

もっとも、ほとんどは、前の人の頭にフラッシュが当たっていましたが^^;

いくつかの演目があり、全部で45分くらいです。

民族楽器の生演奏、生アテレコも楽しく味わえ、値段の高い席でもVND100,000(400円弱)ですから、お得感も高いです。

ハノイに来られましたら、是非♪

# 後で気付きましたが、カメラの持ち込み料は、入場料とは別途数万ドンかかるみたいです。でも、開演中にチェックなんてしようがありませんけどね^^;

文廟

2012-01-25 16:26:37 | ベトナム生活あらかると
大晦日の派手な花火から打って変わって、普段からは信じられない程静かなテト元旦の朝。

普段は、車、バイクの騒音が酷いHai Ba Trungの通りも車、バイクが見られません。



お店も、軒並みシャッターが降りています。





うちのローカルスタッフが「火曜日は開いている」と言っていたので、翌日、歴史博物館に行ってみるも、ガードマンからつれなく「クローズ!」の一言。相変わらず、いい加減なことで(うちのスタッフが)^^;





さて、一応元旦ですので、初詣のようなことでもしようかと、孔子様が祭ってある文廟へ。

# タクシーに「ブンビョウ」と伝えたら「グエンビョウ(Nguyen Bieu)」なる人気のない建物(教会?)に連れて行かれました。正しくは「ヴァン・ミェウ(Van Mieu)」。私が悪いのか?

参詣者でごった返していました。(一瞬、人が途切れてたところで、パシャ)



# チケット買うのも一苦労。だって、後ろから押されるわ、後ろから手を伸ばして買おうとする輩ばかり。並べよ~、ったく(怒)

さて、皆さんが拝んでいる孔子像です。が、私(日本人)感覚からすると、瀬戸物ってのはありがたみが薄いな~。ついでに言うと、金箔の仏像とかも。



昔は、日本の仏像も金箔貼っていたんですけどね。その(陸奥で産出される)金を得るために、朝廷は、蝦夷討伐を繰り返したのです。哀しい故郷の歴史です。



そして、文廟そのものは「まあ、こんな感じだろう」と、元々の目的である、文廟の外の通りへ。

元々の目的とは、書道家が集まって、「書」を書いて売っている処を見ること。テトの時は、書道家が集まると、タウン誌に紹介があったのでね。



何が興味深いって、ベトナム語は、ラテン文字(アルファベットに`とか^とか~とかが付くやつ)じゃないですか。ベトナムの人って漢字がわからない人がほとんどみたいだから、意味がわかるのかどうか。





更に、漢字だけではなく、ベトナム語の書もあって、筆でアルファベットって言うのも面白いものです。



そして、点とか”にょろ”とかが良いアクセントになっています。

自分の名前を書いてもらおうかと思いましたが、どのみち、面白いのはこの瞬間のみと悟って止めました^^;

現在までの変遷

「料理と散歩と仕事で海外」として、タイトルの通り、趣味の料理と散歩、そして出張する海外の情報を掲載していましたが、ハノイ赴任となり「ベトナム生活あらかると」でベトナム生活、近隣の国への旅行模様などを掲載するようになり、一時、仕事が忙しく更新が滞りましたが、2017年末に帰任し、2019年から改めて「池上優游涵泳」として、知識探求、スローライフを紹介しています。

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