昨日、ベトナムでクレジットカードを作りました。
(と言うか、申し込みました。)
こちらでの給料は、こちらで開設した日系の銀行口座に振り込まれるので、手持ちがなくなると、銀行まで行って、お金をおろして、買い物はいつも現金払いなのです。(日系は、キャッシュカードがないのです。面倒ですが、メインバンクとしては、安心なので。)
しかし、エアチケットをWEBで買う時など、時には、クレジットカードが必要になります。
もちろん、日本で作ったクレジットカードはあるのですが、それを使うと、日本の銀行口座から円で引き落とされますし、VNDの買い物で、日本のクレジットカードを使うと、結構手数料がとられるので、もったいないのです。
という事で、クレジットカードを作りたいな~と思っていたところ、
知人の紹介で、とある銀行系のクレジットカードを作ることに。
銀行系なので、口座を新しく開設したところ、有難いことに、カードの年会費をタダにしてくれました♪
で、申し込んで、後は、カードが届くのを待つだけなのですが、
申し込んだ日の夕方、その銀行から電話があり、
(日本語で、ベトナム人の女性行員から)
行員「クレジットカードの支払いは、口座から直接ですか?」
当然だろ?と思いつつ、10年以上前のシンガポール駐在で学んだ、日本の常識が世界の常識ではないことを思い出しました。
なんでも自動引き落としの日本が珍しいのです。たぶん。
シンガポールでは、なんでも小切手でした。
請求書が届いたら、内容を確認して、OKなら、小切手を送る、と。
同僚の欧米人からは、当然だろ、と言われました。自分の知らないうちに、お金が引き落とされるなんて信じられないと。
(明細は確認するので、知らないうちに、という訳ではないものの、確かにそんな感じはします)
(光熱料とかも)自動引き落としは可能なのですが、クレジットカードでさえも、請求書(使った履歴)を確認して、小切手払いにしていました。
という事ではあるものの、口座を開いたんだから、口座引き落としに決まっているんじゃないの?と思いつつ、
私「ええ、口座から引き落としてください。」
行員「では、**さん(口座とカードを作った担当者)に言って、申し込んでください。」
私「なんで?今、言ったじゃない。この電話じゃダメなの?」
行員「はい、**さんに言ってください。」
私「それは、変じゃない?本当に?」
行員「確認します。」
電話の向こうで、ベトナム語の会話があり(たぶん、その担当者と)
行員「クレジットカードの支払いは、口座から直接ですか?」←最初と同じ台詞(マニュアル?)
私「そう言っているでしょ。」(かなり、イラついて)
行員「でも、窓口で支払う人もいますよ。」
私「知っているよ!でも、口座からと言っているでしょ!」(イライラの限界)
行員「では、**さんに言って申し込んでください。」
私「わかった。そうするから、**に代わって。。。」(脱力感)
行員(電話を代わることなく)「口座からでいいですか?」
私「いいから、代わってくれ。。。」
必ずしも、自動引き落としではないことは、日本の常識が世界の常識ではない、いい例ではありますが、
このやり取りは、ベトナム流仕事術(担当以外の仕事はしない。と言うことは、この人は電話で意思確認することだけが仕事?)に、なかなか日本人が順応できない、いい例でもあります。
-----
折角の金曜日に味わってしまったこの脱力感を埋めるには、焼肉(とビール)しかない!
と、小雨がパラらついてはいましたが、夕飯は、近所の”舗道焼肉”へ。
ターフがかかって煙が充満していましたが、相変わらず、旨い。
気力を(少しだけ)回復させて、就寝したのでした。
(と言うか、申し込みました。)
こちらでの給料は、こちらで開設した日系の銀行口座に振り込まれるので、手持ちがなくなると、銀行まで行って、お金をおろして、買い物はいつも現金払いなのです。(日系は、キャッシュカードがないのです。面倒ですが、メインバンクとしては、安心なので。)
しかし、エアチケットをWEBで買う時など、時には、クレジットカードが必要になります。
もちろん、日本で作ったクレジットカードはあるのですが、それを使うと、日本の銀行口座から円で引き落とされますし、VNDの買い物で、日本のクレジットカードを使うと、結構手数料がとられるので、もったいないのです。
という事で、クレジットカードを作りたいな~と思っていたところ、
知人の紹介で、とある銀行系のクレジットカードを作ることに。
銀行系なので、口座を新しく開設したところ、有難いことに、カードの年会費をタダにしてくれました♪
で、申し込んで、後は、カードが届くのを待つだけなのですが、
申し込んだ日の夕方、その銀行から電話があり、
(日本語で、ベトナム人の女性行員から)
行員「クレジットカードの支払いは、口座から直接ですか?」
当然だろ?と思いつつ、10年以上前のシンガポール駐在で学んだ、日本の常識が世界の常識ではないことを思い出しました。
なんでも自動引き落としの日本が珍しいのです。たぶん。
シンガポールでは、なんでも小切手でした。
請求書が届いたら、内容を確認して、OKなら、小切手を送る、と。
同僚の欧米人からは、当然だろ、と言われました。自分の知らないうちに、お金が引き落とされるなんて信じられないと。
(明細は確認するので、知らないうちに、という訳ではないものの、確かにそんな感じはします)
(光熱料とかも)自動引き落としは可能なのですが、クレジットカードでさえも、請求書(使った履歴)を確認して、小切手払いにしていました。
という事ではあるものの、口座を開いたんだから、口座引き落としに決まっているんじゃないの?と思いつつ、
私「ええ、口座から引き落としてください。」
行員「では、**さん(口座とカードを作った担当者)に言って、申し込んでください。」
私「なんで?今、言ったじゃない。この電話じゃダメなの?」
行員「はい、**さんに言ってください。」
私「それは、変じゃない?本当に?」
行員「確認します。」
電話の向こうで、ベトナム語の会話があり(たぶん、その担当者と)
行員「クレジットカードの支払いは、口座から直接ですか?」←最初と同じ台詞(マニュアル?)
私「そう言っているでしょ。」(かなり、イラついて)
行員「でも、窓口で支払う人もいますよ。」
私「知っているよ!でも、口座からと言っているでしょ!」(イライラの限界)
行員「では、**さんに言って申し込んでください。」
私「わかった。そうするから、**に代わって。。。」(脱力感)
行員(電話を代わることなく)「口座からでいいですか?」
私「いいから、代わってくれ。。。」
必ずしも、自動引き落としではないことは、日本の常識が世界の常識ではない、いい例ではありますが、
このやり取りは、ベトナム流仕事術(担当以外の仕事はしない。と言うことは、この人は電話で意思確認することだけが仕事?)に、なかなか日本人が順応できない、いい例でもあります。
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折角の金曜日に味わってしまったこの脱力感を埋めるには、焼肉(とビール)しかない!
と、小雨がパラらついてはいましたが、夕飯は、近所の”舗道焼肉”へ。
ターフがかかって煙が充満していましたが、相変わらず、旨い。
気力を(少しだけ)回復させて、就寝したのでした。