池上優游涵泳

「料理と散歩と仕事で海外」「ベトナム生活あらかると」改め、「池上優游涵泳」として日々を綴っています。

水道水はどこまで?

2012-07-14 13:35:55 | ベトナム生活あらかると
先週後半は再びホーチミンに出張し、金曜の夕方にハノイに戻りました。

まさに、豪雨でしたね。

着陸する時、もの凄くゆれ、隣のおばちゃんなどは、前の座席にしがみついていました。

市内に戻ると、道路は”川”になっていました。

そんな中、カッパを着て、スクーターで帰宅する人々。なんとたくましいことか。。。

そして、今朝は、一転して、快晴♪


こんな朝は、サンドイッチでも作って公園で朝飯でも食べようかと、めずらしく爽やかな気分。

で、階下にあるスーパーで、パン、卵、野菜などを買い、久しぶりの自炊です。

こんな感じに、バインミー完成♪


しかし、なぜ、部屋で、お皿にのっているのかと言うと、外が暑過ぎて、外出する気がうせてしまい、エアコンの効いた部屋で食べることに心変わりしたからなのでした^^;

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さて、お題に関してですが、

ホーチミンで食事をしている時、バンコクからの出張者も交えて、どこまで水道水でいけて、どこからミネラルウォーターを使うか?と議論になりました。

日本では、旨い不味いは別として、なんでも水道水でOKかと思います。

# 進学で上京した頃は、東京の水は、田舎の水に比べて、なんと不味いものかと思いました。が、そのうち慣れて、世間ではエビアンなどをボトルで買う時代がきても、「水道水で十分」な域に達していました。ところが、ブリタで濾過することを覚えると、水道水は飲めなくなり^^;人の習慣とは面白いものです。

私は、過去に、バンコク(20年近く前)、シンガポール(10年くらい前)赴任を経験しています。

当時、バンコクでは、沸かせば水道水はOKのような雰囲気がありました。
(現在のバンコク赴任者に言わせると、それはありえへん、らしいのですが。当時は、日本食レストランでも、ポットに水道水を入れて、それで食後のコーヒーとかでてきていましたけどね)

シンガポールは、一応、水道水は飲めました。

そして、ハノイは、アパートの上水設備にもよるのでしょうが、きれいな水が出てくるので、私としては

お風呂は当然OK(だめなら、生活しようがない)

歯磨きもOK
(ここは意見が割れましたね。飲むわけじゃないのに、と私は思うのですが)

沸かして飲むはNG(雑菌ではなく、不純物が多いらしい)

そのまま飲むのはもちろんNG

この辺りは、他の皆さんの同意が得られたのですが、、、

私 「蕎麦は、水道水で茹でるけど」

皆 「うそ、それ危ないんじゃないですか?」

私 「別に、平気だけど。その後、水道水でしめて食べるよ。麺についている水くらい大丈夫でしょ。もちろん、ツユを割るのはミネラルだけど。変?」

皆 「変ですよ。さっき、米をとぐ最初は、ミネラルじゃないとダメとか言っていたじゃないっすか」

私 「それは美味しく炊くならの話で、その後は、水道水でとぐわけだし、蕎麦にしても、うどんにしても、ミネラルウォーターを何リットルも鍋にはったら、もったいないじゃん」

皆 「そういう問題じゃないでしょ。」

私 「じゃ、しめる時もミネラルウォーター?」

皆 「当たり前しょ。冷蔵庫で冷やした水で、洗いますよ。」

私 「うそ。贅沢。。。レストランでもそこまでしていないと思うが。。。」

皆 「そう言えば、レンジでパスタ作る容器を買ったと言っていましたよね。まさか、水道水で?」

私 「もちろん。全然平気だけど。」

皆 「。。。」「〇〇さん、ベトナム来る前、ずいぶんとインドに出張行っていましたよね。お腹こわしたことあります?」

私 「ないよ。でも、インドでお腹こわすのは、衛生の問題じゃなくて、慣れないスパイスの刺激の問題だよ、きっと」

皆 「いや、〇〇さんが特別過ぎるんですよ。。。」

そうなのかなぁ。。。

現在までの変遷

「料理と散歩と仕事で海外」として、タイトルの通り、趣味の料理と散歩、そして出張する海外の情報を掲載していましたが、ハノイ赴任となり「ベトナム生活あらかると」でベトナム生活、近隣の国への旅行模様などを掲載するようになり、一時、仕事が忙しく更新が滞りましたが、2017年末に帰任し、2019年から改めて「池上優游涵泳」として、知識探求、スローライフを紹介しています。

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