池上優游涵泳

「料理と散歩と仕事で海外」「ベトナム生活あらかると」改め、「池上優游涵泳」として日々を綴っています。

パンデミック対策

2012-07-19 16:38:02 | ベトナム生活あらかると
先日、日本企業の集まりで、ベトナム最大のリスクは「鳥インフルエンザ」であるという話がありました。

確かに、鳥というか、鶏は沢山いますね。

市場でたくさん売っています。

オートバイに”鈴生り”にぶら下げて運んでいます。

私の生活範囲ではあまり見かけないものの、この話をしたら多くの人が、飼われているのか、野良なのかわかならいが、近所にうじゃうじゃいると言っていました。

郊外には、鶏舎を多く見かけます(たしかに、これだけ食べるんだからね)が、衛生管理がなされているとは、、、

本当に、人に感染するケースが発生したら、大パニックでしょうね。

まずは、何をさておき、日本に帰ってください、と言うのが、大使館からのインストラクションだったと。

感染しないようベトナムを離れるものそうですが、成田空港で、ベトナムからの飛行機が着陸できなくなるとか、日本入国が拒否されるとか、日本側の予防措置によって、はじきだされる怖れがあるとのことです。

なので、さっさと母国を目指せと。

ただねぇ、それは分かるのですが、先のバンコクの洪水の時も、浸水しているのはナショナルスタッフの家ばかりなのに、日本人社員とその家族は、日本に非難、って事があって、何か違うよな、、、と感じたのです。

仮に、ベトナムで鳥インフルエンザが発生したら、もちろん避難する必要はあるものの、日本人だけではなく、ナショナルスタッフも含めて、社員全員の安全を確保するようにしなければなりませんよね。

では、どうするか?と言うと

その対策案は考え中なのですが^^;

真面目に考え始めると、結構、これが難しいもので。

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先日、社員が体調を崩し、赤痢にかかったとの報告を受けました。

当人と私は、じゃあ、薬飲んで、胃腸を落ち着け、体力回復してね、くらいの話をしていたのですが、

会社の一部では、パンデミックだー!のような雰囲気があったようです。

「どうしましょう、自宅待機でしょうか?」みたいに。

その人に接触したからと言って、感染するものじゃないし、症状がでていないなら、問題ないとは思うけど、不安なら病院に行きなさいと指示を出して、ほどなく収束。

しかし、これが、感染するものであったらどんな混乱を起こすことやら。

その時、私は冷静に対処できるだろうか。

やはり危機管理は非常に重要であると、肝に命じたのでした。

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写真は、”鶏”つながり^^;で、本日食べた

「おはん」の夏のランチメニュー、冷やし鶏南蛮そば。



7月からの新メニューのひとつです。現在、新メニューを順番に食べて行っています。

もりそばに、鶏肉が添えてあり、、、

宮崎のチキン(鶏)南蛮を想像した私。

そのチキン南蛮が、蕎麦と、どうコラボするするのかと思ったのですが、鴨南蛮ならぬ鶏南蛮であったのですね。

これは、、、ちょっと失敗かも。。。

「おはん」の麺類には、ご飯が付きます。

このご飯が美味しいのです♪ と、一応フォローを入れ^^;

今日は味噌汁も付いてきました。

他の麺を注文して、味噌汁が付いてきたことはなかったので、これの麺が特別なのか、単なる(よくある)間違いか、は不明。

現在までの変遷

「料理と散歩と仕事で海外」として、タイトルの通り、趣味の料理と散歩、そして出張する海外の情報を掲載していましたが、ハノイ赴任となり「ベトナム生活あらかると」でベトナム生活、近隣の国への旅行模様などを掲載するようになり、一時、仕事が忙しく更新が滞りましたが、2017年末に帰任し、2019年から改めて「池上優游涵泳」として、知識探求、スローライフを紹介しています。

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