仕事やゴルフのプレッシャーのない久しぶりの週末です♪
ハノイの街歩きもいいのですが、郊外にバスで行ってみようと思い立ち、金曜日にスタッフと
スタッフ①「○○さん、週末は何をしますか?」
私「ヴァンフック(Van Phuc)に行ってみようかな、バスで」
スタッフ①「シルクの村ですね。でも、バスは危ないですよ。この前、□□さんがiPhone盗られたし。」
私「全然平気だよ。バチャン(陶磁器の村)にもバスで行ったよ。」
スタッフ①「じゃあ、△△さんの家が近いですから、案内してもらえばいいですよ。」
私「バス関係ないじゃん。」
-----
スタッフ②(ヴァンフックが近い△△さん)「○○さん、ヴァンフックに行きますか?いつ行きますか?」
私「土曜日か、日曜日か、気が向いたら。」(がっつり寝るつもりであったので、面倒になったらやめればいい程度のモチベーション)
スタッフ②「私、明日8:00から案内しますよ。」
私「早すぎない?」
スタッフ②「大丈夫です。観光客多いので、お店は開いていますよ。」
できれば、寝坊したい私「いや、お店が開いているかの心配ではなく、、、じゃあ、せめて9:00で^^;」
-----
という次第で、スタッフの厚意により、平日通りに起床する土曜日でした。
さて、タクシーでもそれほどお金がかかる距離ではなさそうですが、どうせならバスで行きたい。
調べると、2番のバスで、ハドン(Ha Dong)のバスターミナル辺りまで行き、57番に乗り換えれば着くことがわかりました。
そして、2番のルートは、うちのアパートの前を通っています!なんとラッキー♪
バスだから時間がかかるかな、と思い、8:00前にバス停に行くと、バスはすぐに来ました。
バス停。止まるバスの番号と、行き先が書かれてあります。
完全には止まらぬバスに飛び乗り、車掌にVND3000払って、チケットをもらいます。
右のおにーちゃんが車掌。乗客の女の子に話しかけることに夢中。
文廟、パークソン・デパートなどを通り過ぎ、30分もかからず、スムーズにハドンのバスターミナルとおぼしき辺りへ。
確証はないものの、たぶんあれがバスターミナルだろうと、ストップボタンを押して飛び降ります。
さて、次は、57番に乗り換えて、と思いきや、バス停には57番の文字がない。。。
手前で降りたか、乗り過ごしたか?
とりあえず、待ち合わせの9:00には時間があるので、通りを前進します。「右、ヴァンフック」とか看板でもないかな~と。
もはや窮々詰めのハノイと異なり、道は広いし、スーパーやショッピングセンター、大型のアパートなどを見ることができ、なかなか面白いものです。(すでに、大きくオーバーランしていたことには気づかず)
ハノイにはないと思っていたJollibee発見。でも、絶対行かないけど。
先週に比べれば、かなりマシですが、とても暑いハノイです。すでに汗だく。
バス停を見つけると、57番の文字が。
おおっー、ここで待って、57番に乗ろう!
この時点で、8:45。これから57番に乗って、ヴァンフックに行くから、とスタッフ②に電話して、57番を待ちます。
全然来ません。。。(遥か手前で、57番は、ヴァンフックに向けて右折しているとは気づかず。)
9:30まで待てど、来ません。空車のタクシーも通りません(ハノイ市内なら、うじゃうじゃいるのに)
スタッフ②に電話して
私「ごめん、バスが来ない。しかも、どこにいるかわからない。」
スタッフ②「住所はわかりますか?」
私「バス停の前の店に、Quang Trung 314って書いてある。」
スタッフ②「2kmくらい通り過ぎていますよ。バイクで迎えに行きます。」
私「面目ない。。。」
-----
で、15分後に迎えに来てくれたスタッフ②(女の子)の、バイクの後ろに乗って、ヴァンフックへ引き返すのでした^^;
バイクが左折した(逆向きなので)場所は、バスを降りたすぐ先。
なんだ、合ってたんじゃん。
では、なぜ降りたバス停に57番がなかったのか?遥かに通り過ぎたバス停に57番と書いてあったのか?
スタッフ②(日本留学経験者)「そんなもんですよ。ベトナムって(笑)」
すぐにヴァンフックに到着しました。
入口の門。最近作られたもので、歴史的なものではないとのこと。
隣にはお寺。何のお寺?村のお寺、だそうです。
入ってすぐのところには、”見世物”用の工房があります。
手作業なのかな?
蚕さん
ぎっこんばったんしているのは、機械でした。
糸を紡ぐのは手作業。
でも、どうやって模様や、色を加えるのだろう、と思ったら。
型があるんですね。
この型を通して、模様ができていく訳です。
うまい具合にマニュアルと、オートメーションが組み合わさっているようで面白いですね♪
街の風景
自分用と奥さんへのお土産に、シルクのシャツを購入しました。
スタッフ②から、「プレゼントです」と刺繍の絵を。
(刺繍の村は、また別に、クアットドンという所があるのですが。そのうち行ってみたいな、と)
ヴァンフック以外にも、ハドンの見処であるという湖(池)などをバイクで廻ってくれて、なかなか楽しいヴァンフック、ハドンツアーでした♪
スタッフ②に感謝感謝。
彼女がいなければ、57番の来ないバス停で永遠に待っていたか、反対側にまわって、2番でアパートに帰っていたかもしれませんでした^^;
-----
おまけは昼ごはんの写真@湖辺のローカル食堂
アサリのスープ。ごはんにかけて美味。
水牛の野菜炒め。水牛とは思えぬ柔らかさ。
何かの花のつぼみ。日本語堪能のスタッフ②ではありましたが、日本語名はわからず。軽い苦味が旨い。
ハノイの街歩きもいいのですが、郊外にバスで行ってみようと思い立ち、金曜日にスタッフと
スタッフ①「○○さん、週末は何をしますか?」
私「ヴァンフック(Van Phuc)に行ってみようかな、バスで」
スタッフ①「シルクの村ですね。でも、バスは危ないですよ。この前、□□さんがiPhone盗られたし。」
私「全然平気だよ。バチャン(陶磁器の村)にもバスで行ったよ。」
スタッフ①「じゃあ、△△さんの家が近いですから、案内してもらえばいいですよ。」
私「バス関係ないじゃん。」
-----
スタッフ②(ヴァンフックが近い△△さん)「○○さん、ヴァンフックに行きますか?いつ行きますか?」
私「土曜日か、日曜日か、気が向いたら。」(がっつり寝るつもりであったので、面倒になったらやめればいい程度のモチベーション)
スタッフ②「私、明日8:00から案内しますよ。」
私「早すぎない?」
スタッフ②「大丈夫です。観光客多いので、お店は開いていますよ。」
できれば、寝坊したい私「いや、お店が開いているかの心配ではなく、、、じゃあ、せめて9:00で^^;」
-----
という次第で、スタッフの厚意により、平日通りに起床する土曜日でした。
さて、タクシーでもそれほどお金がかかる距離ではなさそうですが、どうせならバスで行きたい。
調べると、2番のバスで、ハドン(Ha Dong)のバスターミナル辺りまで行き、57番に乗り換えれば着くことがわかりました。
そして、2番のルートは、うちのアパートの前を通っています!なんとラッキー♪
バスだから時間がかかるかな、と思い、8:00前にバス停に行くと、バスはすぐに来ました。
バス停。止まるバスの番号と、行き先が書かれてあります。
完全には止まらぬバスに飛び乗り、車掌にVND3000払って、チケットをもらいます。
右のおにーちゃんが車掌。乗客の女の子に話しかけることに夢中。
文廟、パークソン・デパートなどを通り過ぎ、30分もかからず、スムーズにハドンのバスターミナルとおぼしき辺りへ。
確証はないものの、たぶんあれがバスターミナルだろうと、ストップボタンを押して飛び降ります。
さて、次は、57番に乗り換えて、と思いきや、バス停には57番の文字がない。。。
手前で降りたか、乗り過ごしたか?
とりあえず、待ち合わせの9:00には時間があるので、通りを前進します。「右、ヴァンフック」とか看板でもないかな~と。
もはや窮々詰めのハノイと異なり、道は広いし、スーパーやショッピングセンター、大型のアパートなどを見ることができ、なかなか面白いものです。(すでに、大きくオーバーランしていたことには気づかず)
ハノイにはないと思っていたJollibee発見。でも、絶対行かないけど。
先週に比べれば、かなりマシですが、とても暑いハノイです。すでに汗だく。
バス停を見つけると、57番の文字が。
おおっー、ここで待って、57番に乗ろう!
この時点で、8:45。これから57番に乗って、ヴァンフックに行くから、とスタッフ②に電話して、57番を待ちます。
全然来ません。。。(遥か手前で、57番は、ヴァンフックに向けて右折しているとは気づかず。)
9:30まで待てど、来ません。空車のタクシーも通りません(ハノイ市内なら、うじゃうじゃいるのに)
スタッフ②に電話して
私「ごめん、バスが来ない。しかも、どこにいるかわからない。」
スタッフ②「住所はわかりますか?」
私「バス停の前の店に、Quang Trung 314って書いてある。」
スタッフ②「2kmくらい通り過ぎていますよ。バイクで迎えに行きます。」
私「面目ない。。。」
-----
で、15分後に迎えに来てくれたスタッフ②(女の子)の、バイクの後ろに乗って、ヴァンフックへ引き返すのでした^^;
バイクが左折した(逆向きなので)場所は、バスを降りたすぐ先。
なんだ、合ってたんじゃん。
では、なぜ降りたバス停に57番がなかったのか?遥かに通り過ぎたバス停に57番と書いてあったのか?
スタッフ②(日本留学経験者)「そんなもんですよ。ベトナムって(笑)」
すぐにヴァンフックに到着しました。
入口の門。最近作られたもので、歴史的なものではないとのこと。
隣にはお寺。何のお寺?村のお寺、だそうです。
入ってすぐのところには、”見世物”用の工房があります。
手作業なのかな?
蚕さん
ぎっこんばったんしているのは、機械でした。
糸を紡ぐのは手作業。
でも、どうやって模様や、色を加えるのだろう、と思ったら。
型があるんですね。
この型を通して、模様ができていく訳です。
うまい具合にマニュアルと、オートメーションが組み合わさっているようで面白いですね♪
街の風景
自分用と奥さんへのお土産に、シルクのシャツを購入しました。
スタッフ②から、「プレゼントです」と刺繍の絵を。
(刺繍の村は、また別に、クアットドンという所があるのですが。そのうち行ってみたいな、と)
ヴァンフック以外にも、ハドンの見処であるという湖(池)などをバイクで廻ってくれて、なかなか楽しいヴァンフック、ハドンツアーでした♪
スタッフ②に感謝感謝。
彼女がいなければ、57番の来ないバス停で永遠に待っていたか、反対側にまわって、2番でアパートに帰っていたかもしれませんでした^^;
-----
おまけは昼ごはんの写真@湖辺のローカル食堂
アサリのスープ。ごはんにかけて美味。
水牛の野菜炒め。水牛とは思えぬ柔らかさ。
何かの花のつぼみ。日本語堪能のスタッフ②ではありましたが、日本語名はわからず。軽い苦味が旨い。