先週末の部屋移動時の不愉快さににとどまらず、一旦は収まりつつあった怒りが再燃した週の前半でしたね。
まあ、いまは収まっていますが。
時は遡って、部屋移動前に
洗面所には鏡があるものの、部屋の中には、他に鏡がなく、これではドライヤーで頭を乾かすのに不便だなぁ、と
(ホテルの洗面所のように、シェーバー用のコンセントはあるものの、ドライヤーは起動せず)
「今度の部屋はどうですか?」と聞いてきた総務の子にぼやいたら、
「○○さん、おおきい姿見を設置してくれるそうです♪」と、気を遣って申し入れてくれました。
おお、それは凄い、○○(ホテル名)やるじゃないか♪と、思ったんですよね。部屋移動のトラブル前だったので。
で、その姿見ですが、月曜日に、本当に大きなものを、寝室の壁につけてくれました。寝室の中での位置(コンセントからの距離も、その他の小物を近くに置くにも、そもそも姿を見るにも)は完璧。
週末の部屋移動のトラブルから、だいぶ評価が回復しました。
のもつかの間、
その夜、疲れたので早めにベットに入りましたが、寝ていると、電話が、、、
時計を見れば23時をまわっている。
誰かと思えば、アパートのマネージャー。
「Mr.○○、鏡は気に入ってもらえましたか?位置は問題ないですか?」と。
「ああ、気に入った。期待通りだった。で、今、何時かわかっているのか?」
「ですが、今日中にあなたの確認をとらなくてはならなくて。何度か電話したのですが、いなかったので・・・」
ばっちり目も覚めて
「お前が確認を今日中にとるかどうかは、お前の都合であって、そのために、こんな時間に電話したのか。今晩、俺は8時は部屋にいたんだ。フロントもそれは知っている。しかも、部屋の電話にボイスメッセージどころか、着信の記録もない。ドアの下から、メッセージを入れるとか、どうしてもレスが欲しければ、会社に電話してそう伝えればいいだろうが。お前のところは、いつでも、誰でも、お前の方の都合ばかり主張して、ゲストの都合は無視か!いい加減にしろ!」
週末から何度も同じ台詞を言っているので、英語でもスムーズにクレームできて、満足、、、
いや、満足ではなく、神経が立ってしまって、それからは中々寝付けませんでした。
しかも、翌朝は、中庭から大音量の音楽が聞こえてきて、びっくりして目を覚まして時計をみれば、6時。
しばらくして止みましたが、さすがにホテルの宿泊客か、アパートの住人が文句をいったはず。
なんなんでしょ、このアパートというかホテルのマネジメント。
出勤して、総務の子に、
「折角、手配してもらって悪いけど、あのアパートは無理だわ。前の部屋、まだ空いているか確認してくれる?空いていたら、戻るよ。。。」
いきさつを話すと、むしろ当事者の私がひいてしまうくらいの剣幕で、
「前のアパートは、すぐ確認します。そして○○さん(ホテルの営業担当)にクレームします。ダメです、そんなところにいたら、○○さん(私)が疲れてしまいます。今週末にも引越してください!!!」
「いや、今週末はゴルフの約束が、、、」
「何言っているんですか!一回のゴルフより、毎日の生活の方が大切です!」
「はい、おっしゃるとおりです。。。」
総務の子の剣幕のおかげで、却って落ち着きました^^;
まあ、こんなもんなんだよね。前のアパートが好過ぎた。さすが、サービスアパートをベトナムで15年以上も経営しているだけあって、ツボを心得たものだ。
それに引き換え、新しいところは、ハード(設備)はいいけど、ソフト(従業員)はダメだな、、、
わかっていたつもりでも。。。
さて、人に話して、一旦は収まった気持ちでしたが、
「○○さん(ホテルの営業担当)が、アパートの責任者と謝りに来たいと言っていますが。○○さん(私)、今日は忙しいですよね。」
「そうだな、今日は、煩わされたくないから、来なくていいと伝えて。こちらの期待と、そちらのレベルが違いすぎただけ。これ以上不愉快な思いはしたくないから出て行くけど。気にしなくていいから(謝ったところで、改善なんかされないだろうから)、って伝えて」
すると、その営業担当から直電で、
「すみませんでした。先ほど○○さん(総務の子)から、今日は忙しいと聞いたのですが、どうしても謝りに行きたくて。」
「いや、来なくていいから、と言うか、忙しいから来ないで。そう伝えたでしょ。」
「はい、そう聞きましたが、どうしても今日中に、上司に報告しなければならないので。10分でも、昼休みでも、時間はありませんか。」
また、でました。自分の都合優先で、こちらは無視。
「あなたのところのスタッフ達、マネージャーにも言ったことを、あなたにも言わなければならないとはね。今日中に上司に報告することは、あなたの都合。私には全く関係ない!あなたの客が、今日はダメだ、と言っているんだぞ!あなたも含めて、全員が自分の都合だけ考えている。ゲストの都合は無視だ。こうした電話すら、私の時間を無駄にしているのわからないのか。迷惑だと言っているんだ。謝りたいとかいいつつ、あなたは、更に私に迷惑をかけている。そんなこともわからないんだろう、自分が上司に報告することだけ頭にあって。」
ほんと、うんざり。。。
まあ、部屋にフルーツがどっさり届いたり、冷蔵庫をあけたら、高級チョコが入っていたり、翌々日、アパートの責任者と営業担当が、高いウイスキーをもってオフィスに謝りにきたり、
# それらのお詫びの品は、ほとんどうちのスタッフに消費されたのですが、
「○○さんが引っ越したおかげで、毎日いろいろなものが食べられますね^^」
と言われる始末。
アパートに帰って、フロントの前を通れば、
フロントのスタッフが、ダッシュで出てきて、エレベータのボタンを押して
「Mr.○○、今日はいかがでしたか?何か不自由なことはないですか?」
朝も、うちの車が来て乗り込むまで、全員整列で見送られたり、
さすがに、笑えて来ました^^;
前のアパートの部屋はすでに埋まっていたこともあるし、また部屋探しをして引っ越して、も面倒に感じるし、
これからも何かトラブルはあるだろうけど、まあ、これまでの始末はついた感じもするし。
謝りにきた責任者にも「これでトラブルは収束と思っているよ。だから、私を恐れて、過剰に気を遣うのをやめるよう、スタッフに言ってくれ。普通に接してくれればいいんだから。」
責任者も謝りつつ苦笑いでした。
さて、一件落着。
と思いきや、一人納まりがつかないのが、うちの総務の子。
「○○さん、何言っているんですか。今だけですよ、そんなの。年内に引っ越してください。あんなところを紹介した、私の責任ですから。」
「年内は厳しいなぁ。じゃあ、次に何かあったら引っ越すってことで、前のアパートの空きは確認し続けてね。」
言い出したら聞かない、そして、これもまた自分の都合(私の責任)で、私を引っ越させたいみたい^^;
今度こそ、よ~くわかりました^^
-----
写真は、昨夜(土曜日)、ホテルの中庭で、子供向けのイベントが開かれていました。
ステージが組まれ、子供達がダンスを披露したり、(たぶん)プロの歌手が歌ったり、大盛り上がりの様相。

低層階の中庭に面した部屋の私には、騒音でしかないのですが、まあ、これに水をさすほど、私は無粋でも、大人気なくもないので、ヘッドホンしてTVを観て過ごしました^^;
まあ、いまは収まっていますが。
時は遡って、部屋移動前に
洗面所には鏡があるものの、部屋の中には、他に鏡がなく、これではドライヤーで頭を乾かすのに不便だなぁ、と
(ホテルの洗面所のように、シェーバー用のコンセントはあるものの、ドライヤーは起動せず)
「今度の部屋はどうですか?」と聞いてきた総務の子にぼやいたら、
「○○さん、おおきい姿見を設置してくれるそうです♪」と、気を遣って申し入れてくれました。
おお、それは凄い、○○(ホテル名)やるじゃないか♪と、思ったんですよね。部屋移動のトラブル前だったので。
で、その姿見ですが、月曜日に、本当に大きなものを、寝室の壁につけてくれました。寝室の中での位置(コンセントからの距離も、その他の小物を近くに置くにも、そもそも姿を見るにも)は完璧。
週末の部屋移動のトラブルから、だいぶ評価が回復しました。
のもつかの間、
その夜、疲れたので早めにベットに入りましたが、寝ていると、電話が、、、
時計を見れば23時をまわっている。
誰かと思えば、アパートのマネージャー。
「Mr.○○、鏡は気に入ってもらえましたか?位置は問題ないですか?」と。
「ああ、気に入った。期待通りだった。で、今、何時かわかっているのか?」
「ですが、今日中にあなたの確認をとらなくてはならなくて。何度か電話したのですが、いなかったので・・・」
ばっちり目も覚めて
「お前が確認を今日中にとるかどうかは、お前の都合であって、そのために、こんな時間に電話したのか。今晩、俺は8時は部屋にいたんだ。フロントもそれは知っている。しかも、部屋の電話にボイスメッセージどころか、着信の記録もない。ドアの下から、メッセージを入れるとか、どうしてもレスが欲しければ、会社に電話してそう伝えればいいだろうが。お前のところは、いつでも、誰でも、お前の方の都合ばかり主張して、ゲストの都合は無視か!いい加減にしろ!」
週末から何度も同じ台詞を言っているので、英語でもスムーズにクレームできて、満足、、、
いや、満足ではなく、神経が立ってしまって、それからは中々寝付けませんでした。
しかも、翌朝は、中庭から大音量の音楽が聞こえてきて、びっくりして目を覚まして時計をみれば、6時。
しばらくして止みましたが、さすがにホテルの宿泊客か、アパートの住人が文句をいったはず。
なんなんでしょ、このアパートというかホテルのマネジメント。
出勤して、総務の子に、
「折角、手配してもらって悪いけど、あのアパートは無理だわ。前の部屋、まだ空いているか確認してくれる?空いていたら、戻るよ。。。」
いきさつを話すと、むしろ当事者の私がひいてしまうくらいの剣幕で、
「前のアパートは、すぐ確認します。そして○○さん(ホテルの営業担当)にクレームします。ダメです、そんなところにいたら、○○さん(私)が疲れてしまいます。今週末にも引越してください!!!」
「いや、今週末はゴルフの約束が、、、」
「何言っているんですか!一回のゴルフより、毎日の生活の方が大切です!」
「はい、おっしゃるとおりです。。。」
総務の子の剣幕のおかげで、却って落ち着きました^^;
まあ、こんなもんなんだよね。前のアパートが好過ぎた。さすが、サービスアパートをベトナムで15年以上も経営しているだけあって、ツボを心得たものだ。
それに引き換え、新しいところは、ハード(設備)はいいけど、ソフト(従業員)はダメだな、、、
わかっていたつもりでも。。。
さて、人に話して、一旦は収まった気持ちでしたが、
「○○さん(ホテルの営業担当)が、アパートの責任者と謝りに来たいと言っていますが。○○さん(私)、今日は忙しいですよね。」
「そうだな、今日は、煩わされたくないから、来なくていいと伝えて。こちらの期待と、そちらのレベルが違いすぎただけ。これ以上不愉快な思いはしたくないから出て行くけど。気にしなくていいから(謝ったところで、改善なんかされないだろうから)、って伝えて」
すると、その営業担当から直電で、
「すみませんでした。先ほど○○さん(総務の子)から、今日は忙しいと聞いたのですが、どうしても謝りに行きたくて。」
「いや、来なくていいから、と言うか、忙しいから来ないで。そう伝えたでしょ。」
「はい、そう聞きましたが、どうしても今日中に、上司に報告しなければならないので。10分でも、昼休みでも、時間はありませんか。」
また、でました。自分の都合優先で、こちらは無視。
「あなたのところのスタッフ達、マネージャーにも言ったことを、あなたにも言わなければならないとはね。今日中に上司に報告することは、あなたの都合。私には全く関係ない!あなたの客が、今日はダメだ、と言っているんだぞ!あなたも含めて、全員が自分の都合だけ考えている。ゲストの都合は無視だ。こうした電話すら、私の時間を無駄にしているのわからないのか。迷惑だと言っているんだ。謝りたいとかいいつつ、あなたは、更に私に迷惑をかけている。そんなこともわからないんだろう、自分が上司に報告することだけ頭にあって。」
ほんと、うんざり。。。
まあ、部屋にフルーツがどっさり届いたり、冷蔵庫をあけたら、高級チョコが入っていたり、翌々日、アパートの責任者と営業担当が、高いウイスキーをもってオフィスに謝りにきたり、
# それらのお詫びの品は、ほとんどうちのスタッフに消費されたのですが、
「○○さんが引っ越したおかげで、毎日いろいろなものが食べられますね^^」
と言われる始末。
アパートに帰って、フロントの前を通れば、
フロントのスタッフが、ダッシュで出てきて、エレベータのボタンを押して
「Mr.○○、今日はいかがでしたか?何か不自由なことはないですか?」
朝も、うちの車が来て乗り込むまで、全員整列で見送られたり、
さすがに、笑えて来ました^^;
前のアパートの部屋はすでに埋まっていたこともあるし、また部屋探しをして引っ越して、も面倒に感じるし、
これからも何かトラブルはあるだろうけど、まあ、これまでの始末はついた感じもするし。
謝りにきた責任者にも「これでトラブルは収束と思っているよ。だから、私を恐れて、過剰に気を遣うのをやめるよう、スタッフに言ってくれ。普通に接してくれればいいんだから。」
責任者も謝りつつ苦笑いでした。
さて、一件落着。
と思いきや、一人納まりがつかないのが、うちの総務の子。
「○○さん、何言っているんですか。今だけですよ、そんなの。年内に引っ越してください。あんなところを紹介した、私の責任ですから。」
「年内は厳しいなぁ。じゃあ、次に何かあったら引っ越すってことで、前のアパートの空きは確認し続けてね。」
言い出したら聞かない、そして、これもまた自分の都合(私の責任)で、私を引っ越させたいみたい^^;
今度こそ、よ~くわかりました^^
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写真は、昨夜(土曜日)、ホテルの中庭で、子供向けのイベントが開かれていました。
ステージが組まれ、子供達がダンスを披露したり、(たぶん)プロの歌手が歌ったり、大盛り上がりの様相。

低層階の中庭に面した部屋の私には、騒音でしかないのですが、まあ、これに水をさすほど、私は無粋でも、大人気なくもないので、ヘッドホンしてTVを観て過ごしました^^;