カッパの女房

縁あってASDのカッパさんの嫁になりました。
カッパさんの飼い主・・・いや嫁として日々修行中です。

カッパさんの実家とごちそう

2011-09-04 11:22:07 | 日常のあれこれ

カッパさんの実家に

夕飯を御呼ばれになりました。

ありがたくお邪魔しに行きました。

でも、ちょっと憂鬱。

カッパさんの父ちゃん母ちゃんは

たくさん料理を食べさせることが

もてなしだと思っているようで

次から次へと食べ物が出てきます。


私は普段は少ない食事で満足できてます。

でも、この日は胃袋が破裂しても

食べ続けなければいけません。

脇を締め、内角をえぐるように食うべし食うべし!

(↑若い人は何のパロディかわからんよね?)


いくら「もうダメです~!!」と叫んでも

「遠慮なんか水くさい。食べてぇなぁ~頼むからぁぁ」

と父ちゃんが悲しそうな顔をする。

泣きおどしか!? え? 姑息な!

本当に私が遠慮で言っていると思ってるのか?

私の顔はすでに土色なのだ。


なんで年配の人は、やたら物を食べさせたがるのか?

いくら、昔食べるものに苦労したかどうか知らないが

それを現代の人に押し付けないでほしい。

自分の親であれば

「もう、食べられへんって言ってるやろ!!」

とキレて箸を投げつけることもできる。

でも舅と姑。

おまけにわからず屋。

なんとしても私が口から泡を吹くまで

ギブアップを許さないつもりらしい。

(注)父ちゃん母ちゃんはあまり食べない。

そして、ようやく食事が終わったと思っても

油断してはいけない。

この後、常識を逸したデザートが次々に登場する。

地獄・・・。

もう二度と食事に呼ばれたくない。


<とある日のお品書き>

・いちじく
・サラダ
・クリームシチュー
・大根の煮物
・かやくごはん
・こんにゃくと牛スジの煮たもの
・ゴーヤチャンプル
・スイカ
・わらびもち
・アイスクリーム
・ケーキ

こう書くと大したことないように見えるけど

一品一品の量がハンパないのよ!

しょっぱなのいちじくはノルマ5ヶだよ!

かやくごはんは丼鉢てんこ盛。

スイカは1/4だったのを

拝み倒して1/8に切りなおしてもらったんだよ。

それでも多かったけどね!


そして、この両親に育てられたカッパさんは

底なしの胃袋の持ち主です。

二人がよってたかってカッパさんに

北京ダックのごとくエサを与え続けたであろうことは

火を見るより明らかです。


しかし、今!

そのとばっちりが私にふりかかることは

納得いきません。

常にカッパさんは空腹飢餓状態。

昼食にしても

うどん+親子丼+グラタン(冷凍)+焼き芋

締めはドーナツなど甘味。

もちろんうどんが2人前であるのは言うまでもない。

あーー少食の旦那さんが羨ましいーー!!

エンゲル係数が高いのはヤダよー。
コメント
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