テレビが好きなんだけど、
観ながらでも色々できるんじゃねーか?
と思い、パッチワークに行き着いた。
まず家に使ってないエレクトーンがあるのだが、
埃をかぶったままなのがよろしくない。
なんかカバーをかけてやろう
と思ってパッチワーク制作に励んでいる。
これねーーー夢中になるんだけど、
めちゃ肩がこる。
こりこり・・・。
首もこる。
仕上がる前に、肩や首がひどい状態になるんじゃねーか?
ちょっと心配。
ほんで、リビングのテーブルが散らかったまんま。
パッチワークしていると、
机の上を動かせない。
一度片付けてみたけど、パーツがしわくちゃになり
大変だった。
なくしたパーツもある。
なので仕上がるまで放置、
パーツはそのまま置いておく。
あと、しょっちゅうアイロンをかけるので
アイロンも出しっぱなし。
アイロン台も霧吹きも出しっぱなし。
裁縫箱も出しっぱなし。
部屋の中ってどこか一箇所が汚ないと
他の場所もどんどん侵食して汚くなる。
今、その状態。
「“いい趣味ね”って褒められたいのかよ!!!」
って思われるかも知れないがそうじゃない。
そのつもりでブログを書いたんじゃない。
実はものすごーーーーく苦労してるんだ。
針にさ、糸が通らないんだよね~。
いわゆる老眼?
まったくピントが合わない。
どの距離がジャストなのか、図りかねてる。
腕を遠くへ伸ばしたり、近くに縮めたりと四苦八苦。
針の穴がぼやけてる。
糸通しってのがあるが、それもイマイチ使いづらい。
もともと近眼だから老眼になりにくい
ってタカくくってたらこのザマだよ。
近眼にも老眼は忍び寄ってくるんだよね。
カッパさんになんとか助けを求めると
全然話になんない。
カッパさんは視力2.0の持ち主。
今でも新聞をめいっぱい腕伸ばして読んでる。
こりゃダメだ。
そんなこんなでオバサンは老眼と戦いながら
キルトを綴る。
若い頃はパッチワークなんぞ何の興味をなかったのに
いざ目が遠くなってきてから始めるなんて
人生ってホンマ不条理でんな~。