あえて「径」と言う漢字を使った。
深い意味はない。
(まさか“怪”とは読んでないよね?)
さて、ただいま我が市は外出自粛の要請中ではあるが、
健康維持のための短時間の外出はよいと言うことで
天気もいいし散歩に繰り出した。
もうね、歩き飽きたご近所だ。
平凡な住宅街。
でもね歩く。
今回は名もなき花に注目してみた。
こんな花やらあんな花。
あーそうか、ハナミズキの咲く時期なんだね。
途中で手に雑草のような花を1,2本持っている高齢女性と出会う。
どこかで摘んだんだね。
家に帰ったら下駄箱の上の小さな花瓶に生けるんだろうな。
私もそんな風に年を取りたいな・・・などと思った。
30分ほど歩くとガタンゴトン電車の走る音が聞こえる。
なんだろうね、このうっすらと湧き上がる郷愁・・・。
電車の走る音を聞くと安心するんだよね。
さて、遊歩道を発見。
ボランティアの方たちがお花をきれいに植えてくれている。
まるでイングリッシュガーデンのようだ。
この道は歩いたことがない。
どこに繋がっているかわからないが、とりあえず歩く。
お花の散歩道は心が和む。
カッパさんにこの遊歩道を教えてやると、
行きたいと言ったので連れて行ってやった。
普段なら気もとめない遊歩道だが、
こんなコロナ自粛のときは、とても気持ちが癒される。
花のチカラってすごいね。
もっと花を生活に取り入れてもいいな、と思った今日この頃。