光と影の軌跡Ⅱ

つれづれなるおじさんの写真日記

木更津郊外の秋の気配とシラサギたち

2020年09月04日 | 日記
 
 猛烈な暑さも時々収まるようになってきた今日この頃。自宅のある木更津郊外にも秋の気配が感じられるようになってきました。散歩コースの田んぼ道周辺も稲の収穫期を迎えています。たわわに実った稲穂も殆ど刈り取られ、残りは僅かです。





 日の出の時刻も8/1は午前4時49分でしたが、9/1は5時12分と20分以上遅くなっています。ツレと散歩するのも少し遅くしています。



 日が昇って来ると西側の雲が朝日を浴びてとてもダイナミック。シルエットになっていたシラサギも徐々に白い羽が輝いてきます。






 カルガモが去った田んぼにはシラサギが群れて飛来してきます。稲刈りが終わり、耕運機で田んぼを耕した後に虫やミミズが出て来るのでそれを狙っての様です。







 最近早朝、霧がでる時があります。そんな時もシラサギが霧の中にたたずんでいて、とてもフォトジェニック。




 9/2散歩に出ようとしていると、家の鉢植えにアマガエルがとまっていました。可愛いですね。また田んぼには大きなジョロウグモが蜘蛛の巣を張っていました。ジョロウグモは秋のクモだそうです。虫の声も聞こえて来るようになり、木更津も少しずつですが秋の気配につつまれてきました。