6/2初めてセイタカシギのヒナを見てから6日後の6/8、ヒナのことが気になり木更津市内の長須賀にツレと行ってみました。午前5時頃です。最初は雲っていたのですが急に雨が降り出してきました。これでセイタカシギの親子は葭や草むらに隠れたようで、見つけられません。
傘を差して湿地を廻っていると雨も止んできました。すると浅い沼地にセイタカシギのヒナの姿を見つける事が出来ました。親鳥も2羽子供を見守るように側に付いています。
ヒナはまだ小さいのに食欲旺盛です。自分で餌を捜して食べていました。
親鳥が大きな声で鳴きだし、ヒナを呼び始めました。
カラスの鳴き声がしてきたので警戒したようです。生存率が2割と言うセイタカシギのヒナ、何事もなく成長してほしいものです。