光と影の軌跡Ⅱ

つれづれなるおじさんの写真日記

シラサギの語らい-木更津市郊外の野鳥たち

2022年05月23日 | 日記
 
 雨の日が多く五月晴れは何処に行ってしまったのかと思う今日この頃。雨が降らない限りツレと早朝散歩を日課にしていますが、途中自衛隊隊員の出勤に出会います。田舎道を迷彩服を着た隊員が基地に向かって行く光景は、つくづく木更津は基地の町と言う事を実感させられます。何人もの隊員が自転車やバイク、自動車で引っ切り無しに進む姿は、まるで軍隊の行進を思わせチョット不気味です。



  5/18(水)の事ですが、何時もの様に田んぼ道をツレと散歩していると、反対側から犬を連れた顔見知りのグループがやって来ました。挨拶をして話の輪に加わったのですが、ふと農道の右手を見るとシラサギが沢山いるのに気付きました。





  見つけた時は畔に5羽のシラサギがいました。最近シラサギをあまり見なくなったので、どうしたのだろうと思っていた矢先でした。



  そこにカルガモがやって来ました。この2種類の鳥は縄張り争いはしないのですが、この時はカルガモが騒いでいました。





  上空には大きなアオサギが優雅に飛翔していました。爆音がするので、陸上自衛隊の基地方面を見ると3機のヘリコプターが飛び上がってきました。写真には2機しか映っていませんが、鉄塔の横にもう1機いたのです。





  その後左側の田んぼに3羽のシラサギが降りてきました。植え終わった苗の間を器用に歩きながら餌を獲っています。帰りには近所のゴールデンレトリーバーが、私たちにシッポを振って見送ってくれました。愛想は無いのですが面白い犬です。



最新の画像もっと見る