
今日は久し振りにたるばあ、道無き道を歩いてきました。
其れほど高い山ではないけど、めっそう人の通るところではない場所。蜘蛛の巣とチジミザサ、ヌスビトハギ、イノコヅチ等の実が足下だけじゃなく、腰の辺りまでびっしり付いて難儀したが、ダイサギソウや、ナギラン、オミナエシ等が有るかも知れないと言うことを聞けば、藪であろうと谷であろうと文句は言わない?足がようよう届くような所をまたいだりと大変だったが、今日ばあ足を上げたことはないねえと言いながら道路に出たときはほっとした。
途中でマムシ2匹アオダイショウ1匹ヤマカカシらしきものに2匹遭遇。
ダイサギソウ(大鷺草)花期は8.10月だが此処は上からしだが覆い被さり哀れな姿のものが多く、花を付けているのは一つもなかった。サギソウに似て背が高いと書かれているが、図鑑で見る花はサギソウの花の方が大きいような気がする。もっと良いのもあったが狭いところでゆっくり撮影は出来ない。
ナギラン(竹柏蘭)葉をマキ科の常緑高木ナギに見立てたものと書かれている。図鑑でナギの葉を診て見てみると似て無くもない。漢字が何故(竹柏蘭)と書いてナギランなのか?花期は6.7月 シュンラン属
数株有った中にはタネを付けているものもあった。ラン科のタネは結構大きく目立つ。花は図鑑で見るとカンランに似ている?シュンランの花よりはシャープな気がする。
頭上にはスズメウリ(雀瓜)が可愛い実を付けていた。果実がカラスウリより小さいからつけられたとか。でもこれは熟れても灰白色。
スズメウリは秋になると蔓が垂れ下がり地中に潜って肥大した塊根を作って越冬する。この特性はカラスウリやアマチャヅルにも見られる。

麓に下りてくると、田んぼの縁にヒメミソハギ(姫禊萩)今日は町の小高い丘と言った場所だったせいもあるがまだあまり秋の気配は感じられなかった。今日も暑かった。
明日はお天気下り坂と言うことで急遽朝から稲刈りオバサンでお出かけです。
其れほど高い山ではないけど、めっそう人の通るところではない場所。蜘蛛の巣とチジミザサ、ヌスビトハギ、イノコヅチ等の実が足下だけじゃなく、腰の辺りまでびっしり付いて難儀したが、ダイサギソウや、ナギラン、オミナエシ等が有るかも知れないと言うことを聞けば、藪であろうと谷であろうと文句は言わない?足がようよう届くような所をまたいだりと大変だったが、今日ばあ足を上げたことはないねえと言いながら道路に出たときはほっとした。
途中でマムシ2匹アオダイショウ1匹ヤマカカシらしきものに2匹遭遇。


数株有った中にはタネを付けているものもあった。ラン科のタネは結構大きく目立つ。花は図鑑で見るとカンランに似ている?シュンランの花よりはシャープな気がする。




麓に下りてくると、田んぼの縁にヒメミソハギ(姫禊萩)今日は町の小高い丘と言った場所だったせいもあるがまだあまり秋の気配は感じられなかった。今日も暑かった。
明日はお天気下り坂と言うことで急遽朝から稲刈りオバサンでお出かけです。

我が家の庭にあったら 引き抜いてしまいそうです(笑)。
藪の中を漕ぐようにして歩いて、と 読み始めたときには
「いいなー、ヘビにさえ遭遇しなかったら、そういう藪の中をあるきたいなー。」と思っていたのですが。。。
やっぱり、出ましたか(笑)。
つかまえて焼酎につけるわけには、いかないですよね、やっぱり。
ヘビだけじゃなく、ハチもいるでしょうし。
このごろハードですね。
花を見るためなら・・・ですか。
私の「鳥を見るためなら」も同じようなものかもしれませんが。(笑)
ダイサギソウと次の花、そしてスズメウリと次の花の画像が改行がうまくいってなくて、その間の字が読めません。設定にもよるんでしょうけど、私のPCだけ?
せっかくだから読みたいです。
藪漕ぎも楽しいこともあるんですけど、今の時期は草の実が沢山くっつくので閉口します。先頭を行ったのは良いのですが背の低い私はズボンだけでなくシャツにもくっついて。。。決して足が短いとは書きません(笑)それにシダが多いと、あまり下草も生えないしちょっと面白くないですね。
マムシを見て、昔昭和30年代マムシは500円だったと誰か害ったら今は生け捕り5000円だと言う話しをしてきたばかりです。でも誰も捕まえたいと言う人はいませんでした。
>scopsさんいつも通りに書きましたが、おかしいでしょうか?ちょっと私にはわからないのですが、これから出かけてきますので又後で見直してみますね。すみません。植物の方達も野鳥の会にも入っている方もいらっしゃって、昨日はそんな話しもしてきました。
scopsさんの鳥見の話し等々もさもお友達のように話してきました(笑)
やはり、皆さんのブログをこまめに見せていただくと教えてもらうことが多いです。
この小さな白い花はスズメウリと言うんですね。
ちょうど私もアップしたのですが、名前がわからずに不明としています。
赤く色づくわけではなく、灰色になるのですか。ちょっと残念ですがこれからの変化を楽しみにします。
それにしても、今日はまた夏のような陽射しになりましたね。稲刈りには暑すぎるかもしれませんが、最後の仕上げですので頑張って下さい。
むろんその経験もありませんです。もし経験すれば へなちょこarfaは おそらく相当ビビルと思います。お好きとはいえ 足ばあぎりぎり上げる藪の中を進めるのは やっぱ普通人じゃないのかも(笑)
関係ない話ですが、先日の滝からの連想から それだけの健脚があれば、ひょっとしたら奈半利川の源泉まで行かれたことがあるのかしらと思ってしまいました。地図検索すると「なんとかダム」よりもっと奥ですね。(すいません魚しか読めないんです)
スズメウリは良い感じで撮れていますね。
お疲れ様です。それにしても今は蛇も冬眠はしていませんので、出るのではと心配していましたが・・・やはり出ましたね。蛇といえば主人もテレビに出ていても、チャンネルを切り替えるぐらいです。スズメバチも今頃出るといわれていますので、これからも用心して行って下さいね
スズメウリは初めて見ました。とても可愛いですね。これから赤く熟れるんですね。山って海と違って色んな発見が出来るので私も大好きです
しかし、道なき道を行くのは一寸怖いですね。
本当に今日も暑かったですね。なるべくなら泊まりは避けたいと思い、休憩もしないで頑張ってやったら汗が流れ落ちました。これでやっと稲刈りは終わり、あとは乾燥を待って脱穀、今日手伝ってくれた昔近所だった方が「これが終わっても又早来んといかんえね」というので一瞬?と言ったら「ゆのすが熟れるぞね」だって(涙)
>arfaさん、藪になんか入っていきそうにないですね(笑)倒木を乗り越え、覆い被さるシダを払いのけ、このまま進んでやっぱりダメだったので元に戻るなんて事にはならないよねえと思いながら歩いていきました(笑)でもこれくらいの藪こぎは山登りする方には問題にはならないでしょう。
この間の滝の方が上の方はもっと険しかったように思います。
魚?魚梁瀬ダム(ヤナセ)ですね。魚梁瀬ダムが出来る前に千本山にも行った事はあります。奈半利川の源泉何処になるのかしらね。かなり奥までは行ったけど意識してなかったのでちょっと分からないです。
>多摩NT住人さん、今の時期は草の実がくっつくので嫌ですよね。私たちはジャジャが付くと言いますが、同じ県内でも余所は余り言わないのか、昨日は誰も知りませんでした。スズメウリ多摩NT住人さんはきれいに撮影されていましたね。
>cosumosuさん、一応田んぼに引く水路(かなり大きい)の見回りのための細い道はあったようですが、もう水路も使われて無く見回りすることもないのでしょう、草やシダにうもれていました。田んぼじたいが無かったです。たまには水路の中も歩いたりしましたが、途中で水路に蓋がしてあったり、水が溜まっているところがあったりで、高い囲いから出るのも大変でした。
cosumosuさんのご主人様も蛇が嫌いなんですか、このBLOGに来て下さる方の中にも苦手な方がいますよ(笑)
蜂には遭遇しませんでしたが、マムシ二匹は結構至近距離危なかったです(汗)
スズメウリは残念ながら赤くならないんですよ(灰白色)と書かれていますが普通の白い卵のような色?
一度お聞きしたかったこと、「調査」って 何か専門の会で活動なさったるのですか?
余りに植物に詳しいからきっとそうだわ!と勝手に思ってます。
引っ付き虫も風さんが好きなんでしょうね。
私も先日の山行きではリーダーに全部ひっついて大笑いしたんですよ。
スズメウリかわいいですね♪会いたいわ~~
この調査は10月で終わります。寂しい。。。高知県内の植物誌を作る目的で、ボランティアで皆さん活動されていたようです。私は終わりの頃ほんの少しだけの参加でしたが、最初から関わっていらっしゃる方は4年ぐらいと言っていたように思います。
ひっつき虫が沢山くっつくことを(じゃじゃもつれ)といいます。「いや~あんたジャジャもつれぞね」とかね(笑)帰ってからが大変丁寧に抜き取ってもまだ先が残っていて、洗濯しても落ちません(涙)スズメウリ名前も姿も可愛かったです。