観察は面白い。

異常気象と言う言葉が良く聞かれるこの頃。昨日も晴れていたのに一転して激しい雨と風、程なく雨は止んだが風は激しく、台風でも倒れたことのない大きな鉢が倒れてていた。
トップは風をよけて休んでいたサギの親子らしき風景だったので、慌ててカメラ出して写そうと思ったら、小さいのに先に逃げられた。
バンも、見られるようになってきた。この間国分川には沢山の水鳥がいたけど、まだこの辺りではあまり見かけない。（3日のこと）

2日のこと　
近道しようと駐車場を横切っていてこけた、すねの傷もようよう治った。その駐車場の横のこの道が好きで良く通るけど、せっかくの植え込みが雑草だらけ。

まあそれはそれで観察するには面白いけど、多分ノゲシだと思うが、これが植えこみの肥料分を一人で吸い上げているようにはびこって、ツツジに覆いかぶさっている。
オニノゲシと混ざっているかもしれない。　
花期　ノゲシは4月～7月オニノゲシは4月～10月　キク科
　
もう花は少なく、綿毛がいっぱいこの種が飛んだらどれだけ生えるだろう。次に目立ったのがイヌホオズキ（アメリカイヌホオズキかもしれない）別名　バカナス、ホオズキやナスに似ているが役に立たないことによる。イヌホオズキと、アメリカホオズキの違いも書かれているが、アメリカは果実に光沢が有ると書かれている。光沢あるようにも見えるねえ。。
花期　8月～9月　ナス科



↓アメリカフウロウ、北アメリカ原産の1年草　花期は5月～9月　フウロソウ科

他にもカタバミに似るが、ちょっと違うオッタチカタバミも有った。これは北アメリカ原産の帰化植物。と言うことはこの道に生えている草は帰化植物が多い？今度はどのくらいの種類の草が生えているか調べてみよう。
帰ってきたらカリシナにミツバチが来ていた。花粉を足にいっぱいつけてまだ働いていた。
花粉はミツバチの餌になるらしい。こんな小さなミツバチが溜めた蜂蜜を、今日もホットケーキにつけて食べた。

おまけの話（2日）
スーパーで、おじさんが財布とカード握りしめてレジに並んでいた。思いが一緒の人もおると内心嬉しくその後ろに並んだ。
レジ打ちのお姉さんあんまり達者じゃないのに、御丁寧に品物をレジ袋に入れようとしている。おじさん『かまん袋は自分で入れるきと断った』私もそう思うちょった。（この系列スーパーは親切のつもりか良く品物を店員さんがレジ袋に入れてくれることが有るが、つかえちゅう時（混雑している）はやめてもらいたいと常々思う）
精算終わって、袋詰めしようと思うとポイントカードだけポツンとある。多分さっきのおじさんだとガラス越しに前を見たら、駐車場にちょうど屋台が出ていてそこで何か買っている。慌てて走って行って無事渡したら、大層恐縮してお礼を言ってくれた。
いられても忘れものはせんように気をつけんといかんと思うた。
植物も、鳥も、人間も観察は面白い。