さくらも咲いた

我が家の切り詰められたソメイヨシノは、もう復活しないだろうかと思っていたが、急につぼみが大きくなって昨日あたりから咲き始めている。本来なら大きく育てて満開に咲く姿を楽しみたいけど、こんな狭い庭では到底無理。
高知城にでも花見に行ってこようかと思いながら、今年は、ウメがハクモクレンが咲いたと言っても出かけないで、日曜ごとに市に通い運動を兼ねて楽しんでいる。東から西へ往復。どんなものが大体どのくらいの値段で売られているか見て、帰りに買うようにしているが、うっかり忘れてまた引き返したり。おいしそうな春キャベツ買ったのは良かったが、見かけによらずぎゅっと詰まっていて重たかったり、良い運動にはなる。


植木屋さんや山野草の並んでいる場所には近寄らないことにしていたが・・・彼女への報告もあるしというのは口実で、買うというより山野草のお兄さんと話して、栽培のコツをちゃっかりと、聞いて来る。空中湿度絶対いるよねえ。でも牧野植物園みたいに自動ミストなんて出来ないし、かといってそう何度も霧吹きもねえ。で、この溶岩が何となくよさそうな気がして、ごつごつして根が絡みつきやすそうだし、水も沁みやすいしということで、こんなふうにして大きなお皿に水漬け。

エチゴキジムシロも、花がら摘んでやると結構長く咲いてくれる。気は心点滴（活力剤）も効いてくれるような気がする。

ムサシアブミ、地植えにした覚えはなかったけど、多分空鉢と思ってここに土を捨ててあったと思う。

すっかり忘れていた、キビヒトリシズカ、花が終わったからと、棚の下などに置かず、雨が当たるところに置いておく方がいいと実感。それにエブは大事、一応植え替えた日付も書いているんだけど、いつの間にかエブがなくなっているのがある。


キランソウなどは、放任だけど、消えることはない。
植物も、世話をしてやると応えてくれるし、世の中あんまり嬉しいニュースもないけど、植物見ていると平静でいられる気がする。