浜辺の植物

山には良く行くが、海に行くことはあまりない。海辺の植物観察にも行ってきました。
ハマヒルガオは沢山咲いていたけど、グンバイヒルガオは寒さにやられていたのがやっと復活し始めた所でした。

『グンバイヒルガオ・軍配昼顔』ヒルガオ科サツマイモ属　葉が軍配に似ていることによる。暖地の砂浜に生える。と図鑑に書かれている。分布は　四国　九州　沖縄となっているが、虫主婦さんの住む神奈川の海岸で昨年は見られたとの記事。やはり温暖化でしょうか。
『ハマヒルガオ・浜昼顔』ヒルガオ科ヒルガオ属　分布　日本全土　似たようなもんでも属は分かれるんですねえ。
↑↓ハマヒルガオ　撮影失敗。。。

↓まだ花の咲いてないグンバイヒルガオ


↓同じ場所に、『コウボウムギ・弘法麦』別名フデクサ　カヤツリグサ科　スゲ属　
地中にある暗褐色の古い葉鞘の繊維を筆に使ったと言われ、書道の達人弘法大師にちなんだものと、図鑑に書かれている。私は穂が筆に似ているからかと思っていた（汗）
『葉鞘・ようーしょう（葉の基部が鞘(さや)状になり、茎を包む部分。稲・カヤツリグサなどにみられる）』

以上の撮影は４月２５日

↓昨日も庭仕事、植え変えたり片付けたり眺めたり。。暖かくなると植物の成長も著しい。トサミズキの陰に隠れて見えなくなっていた。鉢を引っ張り出してみると花が咲いていたので、見えるところに置いてやる。今年は花の付きが悪い。何ウツギだろうか。挿し木苗を頂いたのは１０年ぐらい前になる。

↓昨年スミレ何種類かセットで買った中に入っていたイソスミレ。細々と命つないで花を咲かせてくれた。
図鑑には、立派なイソスミレの写真が出ている。
『イソスミレ・磯菫』別名　セナミスミレ　海岸の砂地に生える。新潟県村上市の瀬波海岸のものは有名と書かれている。
分布は北海道西南部鳥取県以北の日本海側と書かれているので、暑い高知では生育環境としては良くないかもしれない。水はけのよい土に植えて入るが、海岸の砂を取ってきて植えたほうが良いのかなと思案中。

↓横顔も

↓イワチドリ次々と咲いています。もう終わったのもあります。エブと芋が一致しなくなったのも多々あり、今日は咲いた花を見ながらより分けました。これは『熊野千鳥園』で今年買った物でしっかりとエブも付けてくださっていたので間違いはなかった。
ちょっとピントが合っていませんねえ。『３日撮り直し追加』

２９日天皇誕生日がインプットされているが一時期みどりの日と言っていたように思うけど、今は昭和の日というらしい。昭和で大方育った私だが、平成ももう２３年になった。
国会中継は震災の復興についての質疑応答が行われている。誰も一日も早くとは思っていると思うけど、中々はいそうです。すぐやりますと言うことにはならない。