
高知県内でも、早いところは7月20日過ぎから稲刈りをしているが、風の山の田んぼはまだ穂も出ていない。米を作っても供出するほどもは作れず、子供の頃から比べれば、ほんのわずかな田圃しか作ってないが、それでもお米は消費しきれなく、我が家はまだ古米を食べている。古米と言っても、籾のまま涼しく暗い倉の中に入れてあるのでそれほどはまずくないが、新米と比べればねえ・・・
10月ごろ新米が取れれば危うく古古米になる所だったが、やっと片付いたらしい。
↑この田んぼの向こうは、隣の家の田んぼだったが、いち早く山を下りて後にユズの木を植えた。そのユズの木が大きくなり、周りのスギも大きくなって、向こうが見えなくなった。子どもの頃は庭から遠く向こうの高い山が見え、雪など滅多に降らない風の山でも、この向こうに見える高い山は時々雪化粧をしていた。

山に囲まれた実家だが、母は山野草には興味はなく、園芸種を好む。↓子どもの頃のマツバボタンから比べれば、大きく色も鮮やかになった。こぼれだねから生えていたマツバボタンと違い、これは種は出来ず、冬でも枯れないようにしておかないと無くなってしまうと言いながら、毎年切らすことなく咲かせている。

↓ルリマツリ、ポット苗から大きくなり挿し木から増え実家に持って行ったもの。我が家では置き場所がなく人にあげたが、実家の庭では涼しげに咲いている。

↓イナゴもあんまり見かけなくなった。暑いのにこんなところにいなくてもと思うけど、じっとして動かなかった。

↓種から育てたクリンソウ、実家でプランターに植えていたが、水切れを再々起こして可愛そうなので、湿地に移植してやる。機嫌よく咲いてくれ株も増えていた。この前先輩たちを実家に案内した時、湿地に植えとけば増えるわよと持ってきてくださったミズアオイを一緒に植えてきたのが気になっていたが(7月16日)元気で生き生きしていたので一安心。石垣の覆いかぶさるような草木は刈ってきたが、もう少し丁寧に擦ればよかったと写真を見て思う。この場所はわずかな水だが、湧いている水なので冷たく気持ちが良いので、ミズアオイやクリンソウも機嫌が良い。
実家の周りも草が覆い茂って、油断すると何もかも草に飲み込まれそう。

この日、夕方剪定したアジサイの枝を、少し離れた山まで捨てに行っていたら、下の道路に動くものが、ちび?(母の相棒の猫)今頃あんなところに行くはずないけどと、じっと見ていたらタヌキだった。妹に大声でタヌキが田んぼの方に行ったので見てと言ったら、その声でまた元来た道をころころと走り去った。そして帰り道はシカに遭遇する。人間より獣が多くなった風の山。田んぼもネットで囲っておかないとシカに稲を食べられてしまうらしい。
10月ごろ新米が取れれば危うく古古米になる所だったが、やっと片付いたらしい。
↑この田んぼの向こうは、隣の家の田んぼだったが、いち早く山を下りて後にユズの木を植えた。そのユズの木が大きくなり、周りのスギも大きくなって、向こうが見えなくなった。子どもの頃は庭から遠く向こうの高い山が見え、雪など滅多に降らない風の山でも、この向こうに見える高い山は時々雪化粧をしていた。

山に囲まれた実家だが、母は山野草には興味はなく、園芸種を好む。↓子どもの頃のマツバボタンから比べれば、大きく色も鮮やかになった。こぼれだねから生えていたマツバボタンと違い、これは種は出来ず、冬でも枯れないようにしておかないと無くなってしまうと言いながら、毎年切らすことなく咲かせている。

↓ルリマツリ、ポット苗から大きくなり挿し木から増え実家に持って行ったもの。我が家では置き場所がなく人にあげたが、実家の庭では涼しげに咲いている。

↓イナゴもあんまり見かけなくなった。暑いのにこんなところにいなくてもと思うけど、じっとして動かなかった。

↓種から育てたクリンソウ、実家でプランターに植えていたが、水切れを再々起こして可愛そうなので、湿地に移植してやる。機嫌よく咲いてくれ株も増えていた。この前先輩たちを実家に案内した時、湿地に植えとけば増えるわよと持ってきてくださったミズアオイを一緒に植えてきたのが気になっていたが(7月16日)元気で生き生きしていたので一安心。石垣の覆いかぶさるような草木は刈ってきたが、もう少し丁寧に擦ればよかったと写真を見て思う。この場所はわずかな水だが、湧いている水なので冷たく気持ちが良いので、ミズアオイやクリンソウも機嫌が良い。
実家の周りも草が覆い茂って、油断すると何もかも草に飲み込まれそう。

この日、夕方剪定したアジサイの枝を、少し離れた山まで捨てに行っていたら、下の道路に動くものが、ちび?(母の相棒の猫)今頃あんなところに行くはずないけどと、じっと見ていたらタヌキだった。妹に大声でタヌキが田んぼの方に行ったので見てと言ったら、その声でまた元来た道をころころと走り去った。そして帰り道はシカに遭遇する。人間より獣が多くなった風の山。田んぼもネットで囲っておかないとシカに稲を食べられてしまうらしい。
暑さも日本一やったら、全国版ニュースにもなり
地元では商魂たくましく、看板作ったり、今朝は一味唐辛子をいっぱいかけた熱いうどんを売り出すとか言いよった。
まあ、なんでもして人に来てもらうと、地元も活性化する?
takuさん所でも、人口が減って田畑は植林や耕作放置になりつつあるがやねえ。
takuさんはまだまだ若手やき、高齢者ばっかりの所では物足りんろうけんど、若い彼女が居るので毎日楽しいろうと思うちょります。優音ちゃん、ショートカットも良く似合て可愛いねえ。
四万十地方は、早町興しであれこれ始まっている様子が放映され出しています。
少しでも賑わう一因に成れば良いけど、地方の人口増加まで結び付かないのが寂しいところです。
こちらも以前通勤してた工場跡地の商業施設に出掛けてもYみたいな歳よりばかりです(苦笑)
近場の山へ行っても荒れ果てた石垣が林の中至る所で見られます。
先人の苦労を思いながら歩いています。
東京は急な雨で大変だったとか、ニュースで言っていましたが、多摩NTの住人さんは被害に遭いませんでしたか。
ありがとうございます。半分熱中症やないろうかと思うような状態で日々暮らしております(汗)
多摩NTの住人さんは、お若いしジョギング模しているので心得ていると思いますが、お気を付け下さいね。
山を切り開き、少しでも食料を作ろうと思った先人達、食料はあり余り、米は作るなと言われ、賞味期限だと言われ、捨てられている食べ物。
これが時代の流れと言うものでしょうが、まさかこんな世の中になるとは考えもつかんかったろうと思います。
銅山は、山であっても町のようになっていたと聞きます。賑わっていた分閉山後の閑散とした風景に、寂しさは大きいでしょうね。
植物散策で林道など歩いていると、石垣から昔は、田んぼだったろうと思うような手入れのされてない植林とか、崩れ落ちてもなお人の住んでいたことを思わせる屋敷跡など見ると、実家もそう遠くない日にこうなるのかなと、風景がダブって見えます。
丁寧に人の手で運んで積んだ石垣、探さないとなかなかもう見られなくなりました。
>草が覆い茂って、油断すると何もかも草に飲み込まれそう。
ホントですね。私の生まれた紀州銅山も閉山して何十年も経ち、社宅のあった所や小学校跡、診療所跡などなど、活気のあった町も草に飲み込まれて、石垣やコンクリートの階段でわずかに元の場所が確認できる程度です。限界集落になって何年にもなります。
マツバボタンやマツバギク、母が花壇の縁取りに植えていて可愛いピンクの花が咲いていたのを思い出します。昔からある花ですねぇ。
山の斜面に作られた田んぼ、どこも棚田です。
機械もない時代に、こんな石垣を積んで田んぼを作って行った先人に驚きです。
これだけの田んぼを作るのに、どれだけの年月を要したでしょうね。田んぼ作りをやめると、あっという間に山に帰ってしまいます。
生まれたばかりのメダカは、網では具合が悪いですよね。お玉は良いですよね。最近は暑くて掬い分けてやるの嫌になり、そのままにしてあります。
この暑さも、もう少しだとは思いながら、ばて気味のこの頃です。お互い夏越し頑張りましょうね。
実家はぐるり山に囲まれています(汗)
見える林道が唯一の手段です。稲の穂はこれから出る予定ですので、台風に遭わなければいいなと思っています。
東北はひどい雨だったところがあるとニュースで聞きました。kikiさんのお知り合いなど被害はありませんでしたか。
お盆、悲しい思いをした皆さんの盆供養、思いはひとしおでしょうね。
イノシシ最近は実家のそばまでは来てないようですがいます。筍が出る頃には上手に見つけて食べています。
よさこい祭り真っ最中です。暑くても県外からの皆さん来てくださっているようです。
お米を作るのも、大変だと想っています。
私が通う近江平野でも、
稲穂が見えたり、まだだったりです。
私の近くでは六月が田植えでしたから稲穂はまだまだでしょう。
田植えの時期と品種によるようですね。
メダカ、風さんのここで、
お玉ですくうと書いてあり、
私もメダカ用に網を使っていましたが、
何となく使い勝手が悪く、お玉を買ってきて、
使ってみたら、いい具合です。
ぎらぎら太陽は見ませんが、
暑い日がまだ、お盆が過ぎ、
高校野球が終わり、
台風が来るまでは続くでしょう。
夏越し、お互い気を付けましょう。
高知の四万十周辺は40℃を越したそうですね。
どんな暑さなんでしょう!
こちらは35℃でそれでも暑くてクーラーのなかです。
風さんの実家から見える風景なんですか・正直
山が多くびっくりしました。
道路が見えるんですが、いつもそこを通って行くのかしら?
稲穂が出てないようですが稲刈りは早いんですね。
これから急速に伸びていくんでしょうね。
これから東北は御盆を迎えます。
あちこちで盆踊りなどで賑わいます。
稲を食べられては困りますよね。
高速道路の標識で、猿、鹿、タヌキを見ますが、猿以外は見たことがありません。
イノシシは出ませんか?
よさこい祭りですネ。
私も今日は○オンに行ってきた。踊りの会場にもなっているので、踊り子さんたち、見物人も一緒になり、いつにない人出でした。
冷房も効きが悪かったです。
蔵之助君、ランでお友達が出来て嬉しそうですね。
でも、蔵之助君ほど走るのは好きじゃない?暑いとワンちゃんは堪えますものね。
そういえば、イナゴも暑さでボ~っとしちゅう感じやねえ。この湧水いいですよ、湿地の植物にはもってこいの場所です。
お隣の田んぼもう刈ったがやねえ。実家はまだあんな調子です(笑)
我が家もミズアオイ食べられたらいかんと思うても、隠すところがないしそのままにしちゅうけんど、ホテイアオイから先に食べゆうき、今の所ミズアオイは被害がない、ミズアオイって一体いつ咲くがやろうねえ。株は大きゅうなって、鉢からまけでそうになっちゅう。
明日久しぶりに参加しようと思いゆう。よろしくね。
午後、出かけたイ○ンではあの広い駐車場に止めるところもなく、やっと見つけた場所は本当に隅っこで暑い中を歩いてやっと店内へって感じでした。
皆さん涼みに来ているのかー!!!と思いましたけど~
このイナゴさんも暑くて動けなかったのでは^^
湧き水とはなんと贅沢なことでしょう^^
我が家の隣の田んぼも稲刈りはとうに終わってハトやムクドリが残り物の稲を食べにきゆう。
子供の頃は沢山いたイナゴもいなくなった。
いるのはスイレンやミズアオイの葉を食べるバッタばかりでイナゴは今年はまだ見たことが無い。
ミズアオイはバッタから守る為蘭小屋の中にいれちゅう。
おみやさんは早朝歩き続けられていますねえ。朝早くはちょっと涼しいでしょうか。それでも歩くと(汗)になるでしょう。
こちらは、今日も一段と暑かったです。毎日暑いとゴロゴロしちょってもいかんと思い買い物に出て行ったのですが、お祭りと土曜日と重なり沢山の人でした。冷たいものを売っている前には行列ができていました。
これからの夏は、こんな高温になっていくのでしょうかねえ。
ユキモチソウやウバユリ、リンドウ、センブリ、チャボホトトギス、オニユリや、コオニユリ等有る花を大事にして林道沿いに咲かせたいと思う。
この湧水は、畑のふちやき植物散策の人には見えん所やきね(笑)植生の関係があるので、山野草でも植えるときは考えんといかんと思う。
イナゴあんまり見んなったねえ。
今日の暑さは異常ですね。
早朝歩きをまだ続けていますが今朝は
蝉の声が強く聞こえました。
こう暑いと何をするのもめんどうになってしまいますね。
こんな気候がこれからも続いて
日本も熱帯地方になっていくんでしょうね
もちろん道端を草刈りして綺麗にしてくれる地元の皆さんには頭が下がる思いがするけど、植えてある花がその場にマッチしてないと、何か違和感を感じる時もあるんよ。
山に山野草を見に行く趣味の私の勝手な思いではあるけどね。
湧水の傍にクリンソウやらミズアオイかぁ・・
なんか羨ましい環境やなぁ。
イナゴ、誰が一番ようけ取れるか競争した子供の頃の遊びを思い出すなぁ。