十月スタート

雨で始まった１０月。
ペラペラに薄くなったカレンダー。和歌山県の橋杭岩日の出から青森県岩木山のりんごに変わった。遠目に見たら柿かと思った（汗）高知市ではたわわに実ったリンゴと言うのは見られない。

スーパーなどでも、新品種と書かれたエブに、初めて聞くようなリンゴ名が並んでいる。今年は柿は豊作だろうかぼちぼちさんが送ってきてくださった柿の風景。もうこんなに色づいているのにもびっくりだけど、このなりっぷりと言うか、大きな木にもびっくり。
見た感じでは渋柿に見えるけど・・・トップ写真は、ぼちぼちさん、9月26日県外での撮影です。
　　　　　　　　　　　　　　　
植物は春に目覚めて花咲かせ冬には地上部が枯れたり休眠したりするのが多い中で、暑い時期休んでいて涼しくなって目覚める植物もある。
↓はダイヤモンドリリー。目覚める前に植え替えてやろうと思っていて、気づいたらもう葉が出ていた。まあ、これはあまり植え替えをするより球根が込み合ったぐらいが花が咲くらしい。

↓これも、地上部は枯らさないけど、暑い時期はじっと耐えていてこれからが活動期の、マユハケオモト。両方ともブログでお知り合いになったまーにゃさんに頂いたものですが、まーにゃさんも色々植物も育てていらっしゃったけど、数年前から体調を崩されたと、息子さんから丁寧にお葉書を頂いた。
母と同じ年齢だったと思うので、無理はないかなと思うが、見るたび寂しく思う。これは、株（球根）分けをしてやりたかったが、気づいたら花芽が出ていたのでやめた。属名　ハエマンサスらしいが、ハマエンサスといつも読み違えるやばい私。



南アフリカ原産で　明治時代初期に日本に入って来たらしい。南アフリカと言えば、ラグビーでまさか？の勝利でしたよねえ。
ラグビーなんて見たこともない私まで、第２戦スコットランドとの試合見ましたよ。そんなに調子よく勝つわけないと思いながら…惨敗？でしたねえ。

八重咲のヒガンバナ、今年は２本だけだと思っていたら、遅れて出てきました。一個の球根から２本の花は咲かないと思うので、球根がくっついていたのだと思う。この調子だと来年は６個ぐらいに増えるかなあ・・・盗らぬ狸でしょうかねえ。


takuさんが花茎に縞が入っていると紹介していたので大人げなく、それぐらいの縞ならワタシんちにも入っていると張り合ってみましたがどうでしょう(汗）

綺麗好きの方、鉢の中の草も引いたら（抜く）どうよと思われているかもしれませんが、これはピンクのコバノタツナミソウとマルバスミレが勝手に飛び込んだのですが中々可愛く咲いてくれるので、抜きかねているのです。でも、葉も茂ってくるとこういう状態では、共存できませんねえ。