コバノボタンヅル等

『今年は沢山つぼみがついてるから楽しみだわ』と、電話いただいてもう2週間以上経っていると思う。やっと咲いたというので雨の降らない間にとお邪魔してきた。
ボタンヅルはよく見かけるが、コバノボタンヅルは初めて見た気がする。
県植物誌によると花の時期は、ボタンヅルは8月、コバノボタンヅルは9月と書かれている。
ボタンヅルと比べて、すっきりした美しさがあると思う。

↓ボタンヅルと比べ、葉もすっきりしている？

↓沢山の野生植物が多く育っている庭。コカモメヅルもあちこちに思い思いに花咲かせ、は何割には大きな果実をつけていた。



↓ミズアオイ、毎年上手に育て花咲かせる。色がいいよね。

↓キセワタ。こぼれ種から育ってくれると簡単に言うけれど、狭い我が家の庭ではどれもこれも難しい。


↓ヒガンバナやそれに似た花も何種類か育っていた。これは『タイフウリリー』何でも台風の時期に咲くと説明が書かれていたらしい。種苗会社のカタログで買ったらしい。
分けてあげるわよと、言って下さるが『もういかん（ダメ）車置いて花を置く場所がなくなった』と誘惑を振り切る（笑）訂正です　今日電話があり、タイフウリリーは、これではない別のだと判明。何分にも種類が多くそこらあたり聞いてきた私。これはヒガンバナの仲間だとのことです。


↓多趣味というか、趣味の域を超えていると思える先輩は、若かりし頃焼き物もしていたらしく、この茶碗もご自分でデザインして作ったらしい。

絵付けのやり方なども聞いたけど、もう忘れてしまった。
クラシック音楽も大好きだとかで、本場ドイツにまで聴きに行ったとか↑その時の風景とおしゃっていたような・・・
↓名前は忘れたが、指揮者の方が初来日したときの想いを表わしたとか、先輩のセンスが光っているなと思いながら拝見。形見にこれをおねだりしてきた（汗）

雨の降らない間に撮影させていただき、コーヒーに美味しいお菓子をごちそうになって、帰りついたら雨になった。
16号台風の避難準備情報がでている、二階の雨戸は閉めたが、これといった準備はしていない。無事通り過ぎてくれますように。