![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/31/78/1674dc9faf8ba98b1584cd39de19d3d5.jpg)
今日は一日雨。それほど激しくはない。
街で見かけるベニバナミツマタよりこの花が好き。
ジンチョウゲ科ミツマタ属 落葉低木。葉より花が先に咲く。ジンチョウゲほど香りは強くないが良い香りがする。
実家に着く少し手前の山にこのミツマタはある。例の如く此処で車を降ろして貰って撮影。実家まで後少しなので歩いて行くことにする。
林の中ではモミジが芽生えたばかり。自然の中で世代交代。
ミツマタを撮影して下りてきたらモミジイチゴが満開。このイチゴは甘くて美味しい。
夕方山を下るときこの道路につがいの山鳥が居た。車の音に驚いてこのモミジイチゴの中をコケ下りていった。昔からこの場所は山鳥やコジュケイを見かける場所。
「足曳きの 山鳥の尾の しだり尾の 長々し夜を 獨りかも寝む」子どもの頃山鳥の尾が有って、この歌と重ね合わせてお得意の一首だった。
トップの写真はヒメハギ(姫萩)これは裏山に行く途中の日当たりの良い場所に咲いていた。この場所に来ると甘い香りがするので何だろうと思って見回すと、オオバヤシャブシや、キブシの花が咲いていたのでキブシの香りかなと思ったが、虫のような花姿に似合わないオオバヤシャブシの花の匂いだった。
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ジンチョウゲ科ミツマタ属 落葉低木。葉より花が先に咲く。ジンチョウゲほど香りは強くないが良い香りがする。
実家に着く少し手前の山にこのミツマタはある。例の如く此処で車を降ろして貰って撮影。実家まで後少しなので歩いて行くことにする。
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夕方山を下るときこの道路につがいの山鳥が居た。車の音に驚いてこのモミジイチゴの中をコケ下りていった。昔からこの場所は山鳥やコジュケイを見かける場所。
「足曳きの 山鳥の尾の しだり尾の 長々し夜を 獨りかも寝む」子どもの頃山鳥の尾が有って、この歌と重ね合わせてお得意の一首だった。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/08/59/9ac39d9133f3a422669c2af8d333d133.jpg)
高知に行った時、山の中を良く走っていたのですが、鳥や動物が豊富なので驚いたことを思い出しました。
ヤマドリやコジュケイはこちらでもいますが、ほろうちや鳴き声ばかりで、なかなか出会わない鳥です。よく見かけるだなんて、うらやましい~
私も足曳きの~の一首、最後の「ヒトリカモネ~ン」が特に好きでした。なんだかわからないけど響きが面白くて。
ヒメハギは秋の萩と随分違ってトップの写真はトンボと何かとの合成写真みたい。
ゼンマイに桜にツツジ、世代交代のモミジ、イチゴまで山の香りいっぱい楽しませていただきました。
オオバヤシャブシの花の姿に似合わない香り、、、花も香りもいつかどこかで出会いたいなあと思います。
山鳥の雄は綺麗なので目立ちますが、雌は地味なので少し離れた場所でうずくまっていたのに藪の中に逃げた雄ばかりに気を取られて気づか無かったのが残念です。雌だけでも撮影したかった。
父の年代には百人一首でよく遊んだらしく、節を付けて上手に読んでくれました。意味も良く分からないままにも、知っている動物や植物の名前が出てくると何となくそれが好きな一枚になって人に取られないように手前に並べたりしていました(笑)
>keikoさん、ロマンなどかけらもないオバサンですが、百人一首は小学校3年の頃有るきっかけで知り以来何となく好きです。祖父や父に良く読んで貰っては意味を聞いていましたが、今考えると子どもには説明しづらいものが多かったですね(笑)解説した本も見せてくれたけど、解説が分からない子どもでした(涙)
ヒメハギは小さな花、撮影するようになって花の形をこんなにハッキリ見ましたが、面白い形をしていますよね。
オオバヤシャブシは、林道工事の時に斜面に吹き付けて出来た物だと思います。子どもの頃風の山にはなかった植物
成長が早く増えています。
花穂が道路に一面落ちていましたがその姿はイモムシみたいです(笑)でも香りは良いのです。姿も悪く臭かったら最悪ですね。
やまどり(雉のの事ですよね)を驚かせたのね~牡の顔、歌舞伎の隈取りのように見えません、首を伸ばして”どうだ素適だろー”と言っているように見えるのは私だけかしら、多摩川の探鳥会で見たきりもう見られません。
キフジと憶えていたらキブシなのね、
>まーにゃさん、心配事が解決してのコンサート楽しまれたことと思います。
ヤマドリは、キジではないように思いますが?何分にもツグミも判別できない私ですから当てにはなりません。
ヤマドリとどうしてわかったかと言うことは、姪っ子と妹がハッキリ見てヤマドリだと言っていたのと、私も慌ててそ~っと車から降りて、藪の中をごそごそ上がってくるのを見てあれはあの時見たしっぽだと思ったのです。そこで欲を出して撮影しようとカメラを出したのが間違い、微かな音にも反応して又下向いてコケ下りていきました。
道路には雌がいたのでそれを向かえに道路まで上がってくるつもりだったのではないかといまだに残念です(笑)雌は地味です(笑)
雉も放鳥したのが増えて農作物を荒らして困ると言っていましたが、あまり見なくなりました。実家周辺は禁猟区になっているように聞きましたが今はどうか分かりません。
フジのように垂れ下がって咲くのでキフジと思いますよね。
別名 キフジ (黄藤・総状に下垂する黄色の花房をフジにたとえて)マメフジ(豆藤・果実の形を豆にみたてたもの)と図鑑に書かれていました。果実はブドウに似ていると4さいの子どもは言います。
だから私にとってヒメハギは特別な山野草です。この花を見ると嬉しくなってしまいます。
花の形がとても面白いですよね。でも色が綺麗で。。
まだしばらくはコルセットが取れないので靴がしっかり履けません。坂道も登れても降りるのがね・・・
やっぱり時間がかかります。
次々と知らない花が出て来て目を丸くしてます。
姫萩の美しいこと・・・・自然の中で見るから余計ですね。
ミツマタは見たことありますがモミジイチゴは???
う~ん、すごい山ですねー
ところでキブシは香るんですか?
うちのキブシは匂ってきませんよ。鼻でくんくんかな?
そういわれて考えれば、ブログ人口も数を考えれば、ブログの知り合いと実際に出会っているけど気づかないと言うこともあり得ますね。
足は固定が取れたと聞いたので、自由になったのかと思ったらコルセットが必要とのこと、そんな状態での山道は危ないので無理しないでくださいね。と言ってもあれだけ花があるとあそこも此処もと行きたくなってしまいますね。
>つらつらさん、一面甘い香りがするので何だろうと見回したら、キブシとオオバヤシャブシの花が咲いていましたので、まずはキブシの匂いかなと嗅いでみたのですが、微かな植物の匂い(悪臭ではないが良い香りと言うこともなかった)じゃこれかなと嗅いだオオバヤシャブシの匂いが花に似合わず甘い香りでした。これもあまりきつい香りではないのですが、数本の大木に満開の花ですから匂います。
風の山としていますが、全部が全部実家の山ではありませんので驚かないで下さいね(笑)子どもの頃から見慣れた山ですが、今こうして改めてみると沢山の植物があることに気づかされます。