20/10/12 ショートバイトで…

今までやってみたいとは思っていたんですけど、道具がなかなか揃えられず、また釣り場も混雑してるということで、二の足を踏んでおりました。

今回はとりあえずお試しということで、C級ぐらいの比較的入りやすいポイントをセレクト。


場所確保のため明るいうちから入堤。満潮時の時点で、40gのジグで着底まで30秒。

強風で、かなり糸ふけが出ます…


ここは過去にも何度か偵察に来たことがあるんですけど、一度も反応が得られたことがないんですね。
サビキやってる人もあまり釣れてないですし。でも、間違いなく回遊ルートに当たってるんじゃないかと。


潮時表を睨んで、今日の回遊は18時と予想。
周囲ではたまーに豆アジが揚がる程度。適当にワインドなどで時間を潰します。



17時、グローのワームを結んで実釣開始。

17時20分。中層からスローリトリーブ中のワームに、足元近くでコツン！とバイト！

おっ！早くも回遊か！？　周りではまだ誰も釣れていません！すかさず次のキャスト！
結構上の方で食ってくるな！と水面を凝視しながらリトリーブ！
するとやはり足元で浮上したワームにギラリと反転！
サイズはF2.5ぐらいでしたが…汗

すかさずリーリングを止めてロッドティップで横に引いてみます！が追い食いしません！
そのまま8の字してみますが無反応！

次のキャストでは、ジグザクアクションを入れながら上層を早めに引いてみますが、、、やはり無反応！

やべっ！もう行っちまったか！？
慌ててキャストしますが、慌て過ぎてガイド絡みでラインブレイク！


予備のロッドにチェンジしてグローワームを投げてみますが、やはり無反応です！


この時点でも周囲ではまだ誰一人釣り上げていません！


こりゃ、かなり渋い状況なのかな？このまま投げてもスレるだけだぞ！といったん竿を置きます。そしてテクテクと周囲の状況を見て回ります。今日はルアーもあまり持ち込んでませんでしたので。



18時30分。結局周囲の状況芳しくなく、これ以上は無理と見て撤収。


しかしながら、少なくとも群れが足元をかすめていったことは事実ですし、乏しいながらも貴重なデータを収集することができました！


今日判明したことは：

• 魚自体は少なくない
• 活性も決して低くはない
• 残念ながら型はやや小さめ
• 咥えてもそのまま持っていかない。放してしまう
• 後ろから追尾して来ない。波動に訴えるのも効き目がない印象
• 夜光はそれなりに効果がある。クリアも効きそう。
• 日没後なら表層でも釣れそう
• 遠投する必要ナシ

濁りが結構きつく水潮気味だったので足元の表層で当たったのは意外でしたねぇ。遠投した時はアタリがボケて分からなかっただけ、ってこともあるかもしれませんけど。


ショートバイトに終わってしまったのはたぶんグローの発光が強過ぎたというのもきっとあると思うんですけど、それでも回遊時刻が分かっただけでも収穫でしたね。パイロットルアーという意味では立派に役目を果たしたと思います。



…にしても時合い短っ！！

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［日時］2020年10月12日（月）
［天候］晴れ
［水温］不明
［時間］13時〜18時半
［釣果］0
Rod: Swell’s Squidride SQR86MH
Reel: SHIMANO 2006 Sephia 2500SDH
Line: Berkley Super FireLine 8ポンド0.5号 (Approx. 4 Lbs.)
Leader: 東レ トヨフロンスーパーL EX 2.5号3m
Jig: THKFISH B07Y1LDGCS 10 grams
Worm: YAMARIA Ma²worm Glowfish 5 in. G
［小遣い］千円（タバコ、飲み物代他）