大雨と大型台風の影響でどこも釣り不能状態が続き…。
もうそろそろ落着いてきたかもしれないなあということで、偵察してきました。
川は地形も変わり、また砂が大量に流れたようで川虫類を採ることはほとんど不可能な状態です。まあこんなこともあるだろうと、保険のために持ってきた毛針を付けて流してみたのですが、これがまったくの想定範囲外でして。
ショートバイトといいますか、警戒しながらのお味見的“テイスティング”バイトで、合わせども掛からず、玉砕しました。
まあ、かなり昔極軟調子の竿にソフトハックルの毛針で濁りの入った時にちゃんと釣れた経験があったのですが、最近のすれた魚には歯が立たないようです。最近の魚は針を見るようになってますからね。針なしで鳥の羽だけなら飲み込むかもしれませんが…。
で、やむなく毛針は諦めて、必至の思いでどうにかオニチョロを集めて、7mの本流竿で数少ないポイントを直撃してみました。
狙いは尺イワナだったのですが、出たのはヤマメ。この激流でよもや下流に下られることはあるまじと思いきや、見事に走られ、てんやわんやの大捕物帖…。
これが7月だったら問答無用の即御用、となるところなのですが、
相手が身重の身とあっては、いつものオニの竹心もホトケの竹心に…無罪放免と相成ったのでした…。
[日時]2011年9月10日 6時~11時。
[釣果]ヤマメ24cm♀(リリース)。
[道具]竿:天龍マグナ渓流STATE改 7m、道糸:0.3号通し、手尻マイナス0.5m、針:Gハード一番ヤマメ7.5号、オモリ:ガン玉2号+4号。
[エサ]オニチョロ。
もうそろそろ落着いてきたかもしれないなあということで、偵察してきました。
川は地形も変わり、また砂が大量に流れたようで川虫類を採ることはほとんど不可能な状態です。まあこんなこともあるだろうと、保険のために持ってきた毛針を付けて流してみたのですが、これがまったくの想定範囲外でして。
ショートバイトといいますか、警戒しながらのお味見的“テイスティング”バイトで、合わせども掛からず、玉砕しました。
まあ、かなり昔極軟調子の竿にソフトハックルの毛針で濁りの入った時にちゃんと釣れた経験があったのですが、最近のすれた魚には歯が立たないようです。最近の魚は針を見るようになってますからね。針なしで鳥の羽だけなら飲み込むかもしれませんが…。
で、やむなく毛針は諦めて、必至の思いでどうにかオニチョロを集めて、7mの本流竿で数少ないポイントを直撃してみました。
狙いは尺イワナだったのですが、出たのはヤマメ。この激流でよもや下流に下られることはあるまじと思いきや、見事に走られ、てんやわんやの大捕物帖…。
これが7月だったら問答無用の即御用、となるところなのですが、
相手が身重の身とあっては、いつものオニの竹心もホトケの竹心に…無罪放免と相成ったのでした…。
[日時]2011年9月10日 6時~11時。
[釣果]ヤマメ24cm♀(リリース)。
[道具]竿:天龍マグナ渓流STATE改 7m、道糸:0.3号通し、手尻マイナス0.5m、針:Gハード一番ヤマメ7.5号、オモリ:ガン玉2号+4号。
[エサ]オニチョロ。