今日は令和4年15戦目。
待ちに待った雨が降りました。今まで垢腐れがひどかったですからね。これで鮎の活性が上がり、活発に回遊してくれれば大釣り間違いなしでしょう。
今使ってるドブ竿なんですが、張りが有って良いんですが、反発が強過ぎるというか、魚が暴れ過ぎる感じがするんですよね。流芯をくぐらせて寄せてくる時とか失敗することが多いんです。穂先の交換だけで何とか緩和できないものかと。
それでエギングロッドのティップ(ソリッド継)を使ってみたわけです。使ってみて分かったことは、エギングロッドのブランクはかなり高弾性のカーボンが使われているということなんですね。だから衝撃の緩和という点では、ハーフソリッドのソリッドの部分だけが役立っていたのだということなんです。それじゃあんまり意味がないというわけです。
そこで今回はソリッドは使わず、#1がバスロッドのティップ(中弾性、φ1.8)、#2〜3旧ブランクのセッティングでやってみます。純正の穂先(φ2.3)に比べ細いんですが、長さは11cm短くなっています。φ1.8と言えばかなり柔らかそうな印象ですが、短くなってるので実際には硬く仕上がっています。たぶんこれで大オモリが楽に背負えるようになるんじゃないかと。
先日のエギロッドに続いて、バスロッドも折りました(笑)。
現地到着3時半。
やや増水。曇天。風は弱く北風。
4時、まだ早いかと思って水面を見てみるとけっこう跳ねてます。
LEDライトを点灯して水面の方を照らすと、足元の水たまりのような浅瀬なんですが、にわかにハネが盛んになります。
活性メチャ高そうじゃないですか。
眺めてるだけじゃもったいないので、ちょっとお試しで竿を出してみます。
先週の夕釣りの結果から、硬硬調の友竿に2号錘で遊びます。
引き続きハネは出ていますし、時折ヒラ打ちも見えます。ところが毛鉤には見向きもしません。うーん。やはりこの遊び鮎達は喰わないようです。
さて、そろそろ本隊が動く6時。さっそくバスロッドの穂先で武装した10mドブ竿に持ち替え。今度は1.3mほどのカケアガリを狙います。
ファーストヒットはウグイ…。

うーん…。
増水で立ちこめないため、淵頭を攻めることができず、やむなく瀬尻のカケアガリへ。
手を替え品を替え攻め、7時過ぎ、やっとのことでヒット。間違いなく鮎の引きです。
針はお染。下流から引き寄せてくる途中でバイバイ。型はそれほど大きくないです。
8時。今度もお染で掛けますが、寄せてくる途中でまた外れてしまいます。流速が速いというのももちろんですが、今日は穂先がいつもより11cm短いです。このことが関係してるのかどうか。
型が良ければ、下って行って取り込むのですが、それにはほど遠いサイズです。泳がせるのも無理なサイズ。
いずれも底すれすれで、引き上げ誘いではなく横ターンでのヒットでした。
釣れてくる型があまり良くないため、トロ場へと移動。
こちらは水深1.8mほどありますが、まるっきりの沈黙。魚が着いていないのか何なのか。
仕方ないので腰まで立ち込んで1.6mの核心部を狙います。
平水位に戻ったので、10m目一杯伸ばしてどうにかギリギリです。
針を桃ぼかし

に替え、底に起伏のあるピンスポットで誘うとガツガツと力強いアタリ。
さあ来い!今日一番の大物!
重い引きに10秒ほど応戦しましたが、あえなく針外れ。
あ〜あ゛
それにしても…
アングラーの生命線とも言えるロッドを自らの手で切断するなんてオラも焼きが回ったもんだ。
く〜そんなはずは!
針を点検し、同じスポットで誘うとそーら来た来た!
残念。小型のウグイ。
そんなはずは!
今度こそ。気合いを入れて誘う!来た!
またしてもウグイ。
先ほどの大物はウグイだったか。
なんだか諦めも付かず、手前のヒラ打ち鮎を遊びで狙っているとまぐれで1尾掛かり、これでやっとボウズを免れたと慎重に寄せてきたものの、最後のタモ入れでバイバイ。
結果は15cmクラスのバラシが3回。ビリ鮎はまったく掛からず。まさかの完全ボウズとなりました。
やはり、
バスロッドを折ってしまったのは失敗だったか……!?
[日時]2022年8月20日(土)
[天候]曇天弱風
[水温]23°C、やや濁り、やや増水
[時間]4時〜14時
[釣果]0。ウグイ5〜6尾
[バラシ]3
[アタリ]10回程度
[誘い方]いろいろ(水深1.5m流芯)
[竿]旧オリムピック インストラクター鮎 ドブ100(φ1.8、9.8mで使用)
[毛鉤]上針:夕映
下針:苔虫→お染→桃ぼかし(ハリス35cm)
[天秤]自作片天秤(ステンレスφ0.4腕5cm)
[道糸]いろいろ
[先糸]通し
[オモリ]ナス型3〜5号
[中通し玉ウキ]なし
[小遣い]千円(タバコ、コーヒー他)
[感想]ひさびさにやっちまいました。
待ちに待った雨が降りました。今まで垢腐れがひどかったですからね。これで鮎の活性が上がり、活発に回遊してくれれば大釣り間違いなしでしょう。
今使ってるドブ竿なんですが、張りが有って良いんですが、反発が強過ぎるというか、魚が暴れ過ぎる感じがするんですよね。流芯をくぐらせて寄せてくる時とか失敗することが多いんです。穂先の交換だけで何とか緩和できないものかと。
それでエギングロッドのティップ(ソリッド継)を使ってみたわけです。使ってみて分かったことは、エギングロッドのブランクはかなり高弾性のカーボンが使われているということなんですね。だから衝撃の緩和という点では、ハーフソリッドのソリッドの部分だけが役立っていたのだということなんです。それじゃあんまり意味がないというわけです。
そこで今回はソリッドは使わず、#1がバスロッドのティップ(中弾性、φ1.8)、#2〜3旧ブランクのセッティングでやってみます。純正の穂先(φ2.3)に比べ細いんですが、長さは11cm短くなっています。φ1.8と言えばかなり柔らかそうな印象ですが、短くなってるので実際には硬く仕上がっています。たぶんこれで大オモリが楽に背負えるようになるんじゃないかと。
先日のエギロッドに続いて、バスロッドも折りました(笑)。
現地到着3時半。
やや増水。曇天。風は弱く北風。
4時、まだ早いかと思って水面を見てみるとけっこう跳ねてます。
LEDライトを点灯して水面の方を照らすと、足元の水たまりのような浅瀬なんですが、にわかにハネが盛んになります。
活性メチャ高そうじゃないですか。
眺めてるだけじゃもったいないので、ちょっとお試しで竿を出してみます。
先週の夕釣りの結果から、硬硬調の友竿に2号錘で遊びます。
引き続きハネは出ていますし、時折ヒラ打ちも見えます。ところが毛鉤には見向きもしません。うーん。やはりこの遊び鮎達は喰わないようです。
さて、そろそろ本隊が動く6時。さっそくバスロッドの穂先で武装した10mドブ竿に持ち替え。今度は1.3mほどのカケアガリを狙います。
ファーストヒットはウグイ…。

うーん…。
増水で立ちこめないため、淵頭を攻めることができず、やむなく瀬尻のカケアガリへ。
手を替え品を替え攻め、7時過ぎ、やっとのことでヒット。間違いなく鮎の引きです。
針はお染。下流から引き寄せてくる途中でバイバイ。型はそれほど大きくないです。
8時。今度もお染で掛けますが、寄せてくる途中でまた外れてしまいます。流速が速いというのももちろんですが、今日は穂先がいつもより11cm短いです。このことが関係してるのかどうか。
型が良ければ、下って行って取り込むのですが、それにはほど遠いサイズです。泳がせるのも無理なサイズ。
いずれも底すれすれで、引き上げ誘いではなく横ターンでのヒットでした。
釣れてくる型があまり良くないため、トロ場へと移動。
こちらは水深1.8mほどありますが、まるっきりの沈黙。魚が着いていないのか何なのか。
仕方ないので腰まで立ち込んで1.6mの核心部を狙います。
平水位に戻ったので、10m目一杯伸ばしてどうにかギリギリです。
針を桃ぼかし

に替え、底に起伏のあるピンスポットで誘うとガツガツと力強いアタリ。
さあ来い!今日一番の大物!
重い引きに10秒ほど応戦しましたが、あえなく針外れ。
あ〜あ゛
それにしても…
アングラーの生命線とも言えるロッドを自らの手で切断するなんてオラも焼きが回ったもんだ。
く〜そんなはずは!
針を点検し、同じスポットで誘うとそーら来た来た!
残念。小型のウグイ。
そんなはずは!
今度こそ。気合いを入れて誘う!来た!
またしてもウグイ。
先ほどの大物はウグイだったか。
なんだか諦めも付かず、手前のヒラ打ち鮎を遊びで狙っているとまぐれで1尾掛かり、これでやっとボウズを免れたと慎重に寄せてきたものの、最後のタモ入れでバイバイ。
結果は15cmクラスのバラシが3回。ビリ鮎はまったく掛からず。まさかの完全ボウズとなりました。
やはり、
バスロッドを折ってしまったのは失敗だったか……!?
[日時]2022年8月20日(土)
[天候]曇天弱風
[水温]23°C、やや濁り、やや増水
[時間]4時〜14時
[釣果]0。ウグイ5〜6尾
[バラシ]3
[アタリ]10回程度
[誘い方]いろいろ(水深1.5m流芯)
[竿]旧オリムピック インストラクター鮎 ドブ100(φ1.8、9.8mで使用)
[毛鉤]上針:夕映
下針:苔虫→お染→桃ぼかし(ハリス35cm)
[天秤]自作片天秤(ステンレスφ0.4腕5cm)
[道糸]いろいろ
[先糸]通し
[オモリ]ナス型3〜5号
[中通し玉ウキ]なし
[小遣い]千円(タバコ、コーヒー他)
[感想]ひさびさにやっちまいました。