令和6年鮎釣り14戦目。
今日はトラウトロッドの穂先を使うのは見合わせ、純正穂先(旧ブランクスφ2.3)で行きます。#2〜#5も旧ブランクスです。
夕釣りでクリップライトに使っているニッケル水素電池。電流低下が始まると急速に暗くなってしまうんですよね、アルカリマンガン乾電池と比べると。
釣り場から撤収する時など、運悪くこういう状態になってしまうと急に暗くなり恐怖感ハンパないです。常にフル充電にしておけばいいだけのことなんですけど、それもなんだか面倒。というわけで今回“ハイエンドモデル”と称する新製品を(P社充電済)期待に胸を膨らませて購入。
さてと実戦前に試運転、試運転。すると…
は〜っ、なんと旧製品のエヴォルタの方が明るいし。ポチって失敗でした。
18時スタート。急遽、明るいエヴォルタを使用。
オモリは1.5号。上針は青ライオン黄角、下針は青ライオン赤角(藤重)で様子見。
水温は26度。渇水気味でかなりぬるいです。なんだか流速がゆっくりに見えますね。
今回目印類の構成を再度見直したのですが、なかなか快適。玉ウキの内径をφ1.5にアップしスベリ向上。セッティングは良好な様子。
18時40分。ウグイのライズはなく、唐突にビリ鮎が降って来て跳ね始めました。いよいよ夕マヅメ開幕でしょうか。ライズの数から推測すると、個体数は残念ながら少なめ。葦際では、アブラムシぐらいのごく小さな黒い虫が大量にハッチしています。大きさは鮎毛鉤の3分の1ほどもないでしょうか。こいつらが着ているラッシュガードにブンブン集ってきます。この状況では、さすがにマッチザハッチを狙って行くのは不可能かも。それにハネがある場所も止水に近いヘチなんですよね…
ガリガリ君はもう要らないので、ここで勝負に出ます。思い切って下針を暗烏に交換、積極的に前に出ます。オモリは3号。上針は青ライオン黄角です。
3回ほどやる気の無いアタリが有りますが、掛からず。アタリも小さいんですが咥える力が弱々しい感じですね。コソッと来て送り込んでもすぐに放してしまいます。小さな虫よりも大きな虫を選んで捕食する個体が居るはずと強気で誘います…
アタリが小さくても、底で喰ってくれば何とか掛けられるのですが、当たるのは中層〜表層。なかなか厳しいです。
目先を変えるため、下針を青ライオン元孔雀にチェンジ。
何とか1回当たりましたが、やはりごく弱々しく暗烏の時と同じようなアタリ。
どうも当たり方がいつもと違うようです。このまま続行しても掛けるのは無理かも知れません。
そこで竿を友竿9m(ハーフソリッド穂先)に持ち替えます。下針を暗烏に戻し、上針も同じく藤重の暗烏に。
同じ場所に立って誘い続けますが、次がなかなか来ません。
第二波なのか、コウモリが飛び始め、沖合流芯では良型のハネも。
できるだけ前に出たいんですが、昨年とは流れが変わっており、手前から深くなっています。渇水してても9mではちと厳しい今年の流れ。とはいえ対岸寄りでのハネが少ないのがせめてもの救いでしょうか…
活性は高まってるはずなんですが、アタリが途絶えます。そこで目先を変えるため、二日月、苔虫と投入します。反応無し。通常ですと毛鉤交換直後はわりとすぐに反応してくれるはずなんですが…
その後、着底後仕掛けを緩めた際にピピッとアタリ、掛からず。これは上針っぽい。やっぱり暗烏なのか?と思い、再び暗烏に戻して続行。
リミットが迫る20時。コソッという小さなアタリ。すかさず送り込んでまだ放していないことを確かめ、今度は真上からテンションを掛けてフッキングに持ち込みます。
際どいところで掛けましたが、
なんと目掛かりでした。しっかり食い込んでないみたいですね。毛鉤は暗烏(藤重)。
冷や汗かきましたがタイムアップ間際にどうにか1尾。坊主を免れ終了。
本日の釣果1尾(リリース)。
アタリの傾向:
暗烏(藤重) 6
青ライオン元孔雀(藤重) 1
青ライオン(藤重) 0
二日月(ふじしょう) 0
苔虫(藤重) 0
明烏(まさる) 使用せず
青ライオン黄角 0
今日は小さいアタリが10回程度有っただけで、大きなアタリは皆無。
完膚無きまでに打ちのめされました!
[日時]2024年8月8日(木)
[天候]晴れ→曇り、微風(鮎タイツ+ラッシュガード着用)
[水温]26度、やや渇水(−10cm)
[時間]18時半〜20時
[釣果]15cm
[バラシ]0
[アタリ]10回程度(アタリ小さい)
[誘い方]超スロー(1.2m中層)
[竿]旧オリムピック インストラクターAL鮎 ドブ100(#1φ2.3mm旧ブランクス、#2〜#5旧ブランクス)→インストラクターPRO鮎 硬硬調90(#1φ0.9mmエギングロッド)
[毛鉤]上針:青ライオン黄角(小山)→暗烏(藤重)
下針:青ライオン(藤重)→暗烏(藤重)→青ライオン元孔雀(藤重)→暗烏(藤重)→二日月(ふじしょう)→苔虫(藤重)→暗烏(藤重)、ハリス30〜50cm
[天秤]自作片天秤(ステン30mm、北陸型)
[道糸]アーマードF+PRO 0.06号
[先糸]東レ トヨフロンLハード 0.6号
[穂先から錘まで]3.0m
[天秤から錘まで]2cm
[インジケーター]東邦産業発光玉ソフト6号+東邦産業発光玉ソフト5号+東邦産業発光玉ハード6号+ハヤブサ発泡シモリ5号
[オモリ]1.5号→3号→2号→1.5号
[小遣い]千円(タバコ、飲み物他)
[感想]これだと燐青銅の天秤も必要ですね。
今日はトラウトロッドの穂先を使うのは見合わせ、純正穂先(旧ブランクスφ2.3)で行きます。#2〜#5も旧ブランクスです。
夕釣りでクリップライトに使っているニッケル水素電池。電流低下が始まると急速に暗くなってしまうんですよね、アルカリマンガン乾電池と比べると。
釣り場から撤収する時など、運悪くこういう状態になってしまうと急に暗くなり恐怖感ハンパないです。常にフル充電にしておけばいいだけのことなんですけど、それもなんだか面倒。というわけで今回“ハイエンドモデル”と称する新製品を(P社充電済)期待に胸を膨らませて購入。
さてと実戦前に試運転、試運転。すると…
は〜っ、なんと旧製品のエヴォルタの方が明るいし。ポチって失敗でした。
18時スタート。急遽、明るいエヴォルタを使用。
オモリは1.5号。上針は青ライオン黄角、下針は青ライオン赤角(藤重)で様子見。
水温は26度。渇水気味でかなりぬるいです。なんだか流速がゆっくりに見えますね。
今回目印類の構成を再度見直したのですが、なかなか快適。玉ウキの内径をφ1.5にアップしスベリ向上。セッティングは良好な様子。
18時40分。ウグイのライズはなく、唐突にビリ鮎が降って来て跳ね始めました。いよいよ夕マヅメ開幕でしょうか。ライズの数から推測すると、個体数は残念ながら少なめ。葦際では、アブラムシぐらいのごく小さな黒い虫が大量にハッチしています。大きさは鮎毛鉤の3分の1ほどもないでしょうか。こいつらが着ているラッシュガードにブンブン集ってきます。この状況では、さすがにマッチザハッチを狙って行くのは不可能かも。それにハネがある場所も止水に近いヘチなんですよね…
ガリガリ君はもう要らないので、ここで勝負に出ます。思い切って下針を暗烏に交換、積極的に前に出ます。オモリは3号。上針は青ライオン黄角です。
3回ほどやる気の無いアタリが有りますが、掛からず。アタリも小さいんですが咥える力が弱々しい感じですね。コソッと来て送り込んでもすぐに放してしまいます。小さな虫よりも大きな虫を選んで捕食する個体が居るはずと強気で誘います…
アタリが小さくても、底で喰ってくれば何とか掛けられるのですが、当たるのは中層〜表層。なかなか厳しいです。
目先を変えるため、下針を青ライオン元孔雀にチェンジ。
何とか1回当たりましたが、やはりごく弱々しく暗烏の時と同じようなアタリ。
どうも当たり方がいつもと違うようです。このまま続行しても掛けるのは無理かも知れません。
そこで竿を友竿9m(ハーフソリッド穂先)に持ち替えます。下針を暗烏に戻し、上針も同じく藤重の暗烏に。
同じ場所に立って誘い続けますが、次がなかなか来ません。
第二波なのか、コウモリが飛び始め、沖合流芯では良型のハネも。
できるだけ前に出たいんですが、昨年とは流れが変わっており、手前から深くなっています。渇水してても9mではちと厳しい今年の流れ。とはいえ対岸寄りでのハネが少ないのがせめてもの救いでしょうか…
活性は高まってるはずなんですが、アタリが途絶えます。そこで目先を変えるため、二日月、苔虫と投入します。反応無し。通常ですと毛鉤交換直後はわりとすぐに反応してくれるはずなんですが…
その後、着底後仕掛けを緩めた際にピピッとアタリ、掛からず。これは上針っぽい。やっぱり暗烏なのか?と思い、再び暗烏に戻して続行。
リミットが迫る20時。コソッという小さなアタリ。すかさず送り込んでまだ放していないことを確かめ、今度は真上からテンションを掛けてフッキングに持ち込みます。
際どいところで掛けましたが、
なんと目掛かりでした。しっかり食い込んでないみたいですね。毛鉤は暗烏(藤重)。
冷や汗かきましたがタイムアップ間際にどうにか1尾。坊主を免れ終了。
本日の釣果1尾(リリース)。
アタリの傾向:
暗烏(藤重) 6
青ライオン元孔雀(藤重) 1
青ライオン(藤重) 0
二日月(ふじしょう) 0
苔虫(藤重) 0
明烏(まさる) 使用せず
青ライオン黄角 0
今日は小さいアタリが10回程度有っただけで、大きなアタリは皆無。
完膚無きまでに打ちのめされました!
[日時]2024年8月8日(木)
[天候]晴れ→曇り、微風(鮎タイツ+ラッシュガード着用)
[水温]26度、やや渇水(−10cm)
[時間]18時半〜20時
[釣果]15cm
[バラシ]0
[アタリ]10回程度(アタリ小さい)
[誘い方]超スロー(1.2m中層)
[竿]旧オリムピック インストラクターAL鮎 ドブ100(#1φ2.3mm旧ブランクス、#2〜#5旧ブランクス)→インストラクターPRO鮎 硬硬調90(#1φ0.9mmエギングロッド)
[毛鉤]上針:青ライオン黄角(小山)→暗烏(藤重)
下針:青ライオン(藤重)→暗烏(藤重)→青ライオン元孔雀(藤重)→暗烏(藤重)→二日月(ふじしょう)→苔虫(藤重)→暗烏(藤重)、ハリス30〜50cm
[天秤]自作片天秤(ステン30mm、北陸型)
[道糸]アーマードF+PRO 0.06号
[先糸]東レ トヨフロンLハード 0.6号
[穂先から錘まで]3.0m
[天秤から錘まで]2cm
[インジケーター]東邦産業発光玉ソフト6号+東邦産業発光玉ソフト5号+東邦産業発光玉ハード6号+ハヤブサ発泡シモリ5号
[オモリ]1.5号→3号→2号→1.5号
[小遣い]千円(タバコ、飲み物他)
[感想]これだと燐青銅の天秤も必要ですね。