令和6年鮎釣り17戦目。
今季パッとしない状況が続いておりましたが陽も短くなり水さえ澄んでくれれば鮎毛鉤釣り最盛期到来というところ。
ここで貯めていたポイントを投入。
到着するとスコール。またしてもですよ。今年7月17日もスコールに見舞われたんですが、今回は車体が揺さぶられるような激しい突風が吹き荒れ7月17日よりも酷い雰囲気。
仕掛けを作りたかったのですがやむなく車中待機。
17時。ようやく雲が切れてきます。
17時半。
対岸のヤブ下でチビ鮎が跳ね始めました。濁りを嫌がっているようにも見えますね。
毛鉤をセットします。
上針は黒三光。
下針は赤熊中金。
17時45分開始。
水温は23度。
一昨日、〝風で竿先がボヨンボヨンと弾んでしまい釣りにな〟らないという状態だったのですが、今日、またしても仕掛けが暴れています。一昨日は強風が吹き荒れていたのですが、今日はスコールが止んだあとはほぼ無風です。竿先が踊っているわけではありません。竿先が踊っていないにも関わらず、仕掛けが暴れているんです。
変だな…と注意して見ていると、水面がうねりのように小刻みに波打っていることに気が付きました。淵の流芯は増水によって奔流となっています。その淵の中程から周囲に向かって、放射状にうねりが起きています。通常なら鏡のように静かな淵尻の水面が波打っています。
そしてそのうねりの周期は、仕掛けが暴れる周期にピタリと一致しているではありませんか。
風を受けて竿先が踊っていたわけではなく、水面のうねり周期と竿〜仕掛が共振していたのです。だからこそ瀬肩から竿を出した方が仕掛け操作がしやすくなっていたというわけだったのですね。
もちろん淵に立ち込んでいて身体がこのうねりを受けて揺れているという感覚は全くありません。中通し玉ウキから伝わってくる微弱な揺れに、身体から伝わる微弱な揺れが加わって、そのような現象が起きるのでしょうね。
ここで試しにうねりの影響を受けない瀬肩に立って竿を伸ばしてみると、予想通り仕掛けが安定することが確かめられました。瀬の中に立つことは、波立ちに紛れて気配を消す、それ以上の意味があったのかも知れません。
そういえば渓流釣りの時も、増水していて条件も良いのに何故か喰わないということが良く有りました。なぜかそういうときは淵尻の外れの方とか、落ち込みの巻き返しとかで釣れたりするんですよね。もしかすると餌の舞い方に不自然さが出ていたのかも知れません。
もっとも、山女魚の場合増水するとそれに伴って食味の方も落ちますので、それほど釈迦力になって狙うわけではないのですが。
18時15分。下針をチェンジ。
青ライオン元孔雀。
アタリなし。
その後は、落ち葉やゴミが流れている状況のためかウグイのアタリも無し…
竿を構えるフォームの修正に取り組むことに…
今までは竿尻を左脇に構える方が操作しやすかったんですが、左右どちらでも構えられるようにしなければ貴重なチャンスをものに出来ないと考え、右脇に竿尻を構えます。
腰の状態がまだ完全ではないためなのか、これが意外と辛い…
肩も腰も悲鳴を上げてるんですが、痛みに耐え取り組みます。
19時50分。今ごろになってやっとちらっと月が顔を…
もっと早く出てくれればチャンスだったんですが。
時すでに遅く、終了。
本日の釣果0。
アタリの傾向:
赤熊中金 0
青ライオン元孔雀(藤重) 数回(ウグイ?)
暗烏(藤重) 1
苔虫(小山) 数回?
八ッ橋荒巻赤底(藤重) 使用せず
青ライオン(藤重) 使用せず
黒三光(まさる) 使用せず
[日時]2024年9月19日(木)
[天候]晴→雨→曇、弱風→突風→無風(鮎タイツ+ラッシュガード着用)
[水温]23度、増水(20cm)、強い濁り
[時間]17時半〜20時
[スイカの匂い]なし
[釣果]0(小ウグイのみ)
[バラシ]_
[掛けミス]_
[アタリ]数回
[誘い方]スロー(1.0m)
[竿]旧オリムピック インストラクターAL鮎 ドブ100(#1φ2.3mm全節ノーマルブランクス、9〜10mで使用)
[毛鉤]上針:苔虫(小山)
下針:赤熊中金(藤重)→青ライオン元孔雀(藤重)→暗烏(藤重)、ハリス40cm
[天秤]自作片天秤(ステン40mm、北陸型)
[天井糸]バリバス 鮎ナイロン天井糸1.2号 50cm(ダブルライン)※調節器なし
[道糸]アーマードF+PRO 0.06号
[先糸]ユニチカ スタークU2 0.8号 40cm
[穂先から錘まで]3.0m
[天秤から錘まで]2cm
[インジケーター]東邦産業発光玉ソフト6号+東邦産業発光玉ソフト5号+東邦産業発光玉ハード6号+ハヤブサ発泡シモリ5号
[オモリ]4号→2号
[小遣い]千円(タバコ、コーヒー他)
[感想]本日進展はありませんでした。
今季パッとしない状況が続いておりましたが陽も短くなり水さえ澄んでくれれば鮎毛鉤釣り最盛期到来というところ。
ここで貯めていたポイントを投入。
到着するとスコール。またしてもですよ。今年7月17日もスコールに見舞われたんですが、今回は車体が揺さぶられるような激しい突風が吹き荒れ7月17日よりも酷い雰囲気。
仕掛けを作りたかったのですがやむなく車中待機。
17時。ようやく雲が切れてきます。
17時半。
対岸のヤブ下でチビ鮎が跳ね始めました。濁りを嫌がっているようにも見えますね。
毛鉤をセットします。
上針は黒三光。
下針は赤熊中金。
17時45分開始。
水温は23度。
一昨日、〝風で竿先がボヨンボヨンと弾んでしまい釣りにな〟らないという状態だったのですが、今日、またしても仕掛けが暴れています。一昨日は強風が吹き荒れていたのですが、今日はスコールが止んだあとはほぼ無風です。竿先が踊っているわけではありません。竿先が踊っていないにも関わらず、仕掛けが暴れているんです。
変だな…と注意して見ていると、水面がうねりのように小刻みに波打っていることに気が付きました。淵の流芯は増水によって奔流となっています。その淵の中程から周囲に向かって、放射状にうねりが起きています。通常なら鏡のように静かな淵尻の水面が波打っています。
そしてそのうねりの周期は、仕掛けが暴れる周期にピタリと一致しているではありませんか。
風を受けて竿先が踊っていたわけではなく、水面のうねり周期と竿〜仕掛が共振していたのです。だからこそ瀬肩から竿を出した方が仕掛け操作がしやすくなっていたというわけだったのですね。
もちろん淵に立ち込んでいて身体がこのうねりを受けて揺れているという感覚は全くありません。中通し玉ウキから伝わってくる微弱な揺れに、身体から伝わる微弱な揺れが加わって、そのような現象が起きるのでしょうね。
ここで試しにうねりの影響を受けない瀬肩に立って竿を伸ばしてみると、予想通り仕掛けが安定することが確かめられました。瀬の中に立つことは、波立ちに紛れて気配を消す、それ以上の意味があったのかも知れません。
そういえば渓流釣りの時も、増水していて条件も良いのに何故か喰わないということが良く有りました。なぜかそういうときは淵尻の外れの方とか、落ち込みの巻き返しとかで釣れたりするんですよね。もしかすると餌の舞い方に不自然さが出ていたのかも知れません。
もっとも、山女魚の場合増水するとそれに伴って食味の方も落ちますので、それほど釈迦力になって狙うわけではないのですが。
18時15分。下針をチェンジ。
青ライオン元孔雀。
アタリなし。
その後は、落ち葉やゴミが流れている状況のためかウグイのアタリも無し…
竿を構えるフォームの修正に取り組むことに…
今までは竿尻を左脇に構える方が操作しやすかったんですが、左右どちらでも構えられるようにしなければ貴重なチャンスをものに出来ないと考え、右脇に竿尻を構えます。
腰の状態がまだ完全ではないためなのか、これが意外と辛い…
肩も腰も悲鳴を上げてるんですが、痛みに耐え取り組みます。
19時50分。今ごろになってやっとちらっと月が顔を…
もっと早く出てくれればチャンスだったんですが。
時すでに遅く、終了。
本日の釣果0。
アタリの傾向:
赤熊中金 0
青ライオン元孔雀(藤重) 数回(ウグイ?)
暗烏(藤重) 1
苔虫(小山) 数回?
八ッ橋荒巻赤底(藤重) 使用せず
青ライオン(藤重) 使用せず
黒三光(まさる) 使用せず
[日時]2024年9月19日(木)
[天候]晴→雨→曇、弱風→突風→無風(鮎タイツ+ラッシュガード着用)
[水温]23度、増水(20cm)、強い濁り
[時間]17時半〜20時
[スイカの匂い]なし
[釣果]0(小ウグイのみ)
[バラシ]_
[掛けミス]_
[アタリ]数回
[誘い方]スロー(1.0m)
[竿]旧オリムピック インストラクターAL鮎 ドブ100(#1φ2.3mm全節ノーマルブランクス、9〜10mで使用)
[毛鉤]上針:苔虫(小山)
下針:赤熊中金(藤重)→青ライオン元孔雀(藤重)→暗烏(藤重)、ハリス40cm
[天秤]自作片天秤(ステン40mm、北陸型)
[天井糸]バリバス 鮎ナイロン天井糸1.2号 50cm(ダブルライン)※調節器なし
[道糸]アーマードF+PRO 0.06号
[先糸]ユニチカ スタークU2 0.8号 40cm
[穂先から錘まで]3.0m
[天秤から錘まで]2cm
[インジケーター]東邦産業発光玉ソフト6号+東邦産業発光玉ソフト5号+東邦産業発光玉ハード6号+ハヤブサ発泡シモリ5号
[オモリ]4号→2号
[小遣い]千円(タバコ、コーヒー他)
[感想]本日進展はありませんでした。