PEラインのケミカル

サーフの釣果も聞かれなくなり、すっかり青物シーズンも終了した感があります…

けれども、本格的に寒くなればフラットフィッシュがやって来るかも知れないし、もしかしたら、また爆弾低気圧が来て一時的に青物ラッシュ！ということもないとも言いきれません…

というわけで、ひたすら前向きに行きましょう


さて、今日の紹介はモーリスの「PEにシュッ！」。


似たようなケミカルはボナンザ、サンラインなどから出ていますが、使ったことないんでわかりません。
失敗してライン駄目にするのが怖いんですよね。なんせ不景気ですから、冒険するのは勇気がいります

昔はこの“冒険”が楽しくて仕方なかったのに…

あ、「“シュッ”やないで！“シュツ”やで！！」というツッコミはナシ、ね

もっとも、もっと能書きが詳しく書いてあれば釣られて買っちゃうんですけどね
（試供品もらってるヒトが憎い～～）


さて、竹心が使うPEラインはファイアーラインばっかりです。なぜかというと日本製のPEと比べると圧倒的に細い！使い込んで縒りが掛かってくると一回り細くなる感じです。この縒りが掛かった状態がいいんですわ！使ってるとコーティングも落ちてきますから同号数のナイロンより細い！ということも充分あり得ますね♪
蛇足ですけどキャストの時に力んでガッ！ってガイドに引っ掛かっても、そのまま抜けてくれるときが結構ありますファイアーにしといてよかった♪って感じですね。

日本のラインはノンコーティングでもナイロンの号数よりかなり太めにできてますから、この差は大きいですね。太さだけでいうと一番太いのがラパラ、次がデュエルかな？メーカーさんゴメンナサイ


ファイアーラインの強度は表示されている強度よりもかなり強いです。ロットのバラつきを見込んでかなり余裕を持った表示にしているみたいですね。号数表記が結構正確なのに比べて、強度表記は不正確ですね。いい意味でアメリカンな、

んで、このファイアーラインですけど、アメリカで1lbとして売られているものが、な、なんとっ！どうやら日本で3lbとして出ているものと同じ太さのようで…ご愁傷様でした～。それでも、実際にはナイロン糸の0.4号位の感じで、日本製PEの0.3号より細い（？）ですから、ワカサギ釣りにはまずまず充分、ではないでしょうか

ちなみにこの辺りはメーカーに聞いたわけじゃないんで参考までに…