竹心の魚族に乾杯

Have you ever seen mythos?
登場する団体名、河川名は実在のものとは一切関係ございません。

07/06/02 どうにかオスをゲット

2007年06月02日 17時35分35秒 | 渓修行
今日は水況が思わしくないため、川エビの予定変更で、またまた修業してきました。


ゼンノ川中流部。4時半、渇水のため凌ではなくフジロイヤル・ブルーム改54でスタート。空中糸03、水中糸02、ハリス02。最初の淵はチビだらけ。アタリはすごいがなかなか掛からないし、掛かっても落ちてしまい、アウト。竿がやっぱりちょっと長いようで、仕掛けも木に引っ掛かってしまい短くなってしまった。
相変わらずチビがアタックしてくるが、ちょっと警戒したような食い方だ。しかも強引に持ち上げようとするとバレてしまう。
ブッツケの淵。やはり食い波に乗せても食ってこない。底波に入れてロングドリフトしたらようやく食った。抜かないで手堅く寄せた。
続く深瀬、早瀬、落ち込みともに魚が手前に出てきていない。かといって流れの芯にも入っていない。
大淵。淵の中央底でドスンとあたったが、合わせた瞬間外れた。これで一巻の終わり。竿が重いだけに力が入りすぎてしまう感じだ。渇水時の釣りは本当に難しい。
岩盤のポイント。20cmクラスだと思うがギラッと光るだけで食い込まない。激シブだ。
木の覆い被さったトロ場。これはいただき!と思ったが不思議なことに沈黙している。変だ…と思ったら突然ヒット! 完全に不意を突かれて反射的に合わせたらまたしても底バレだ。完全に調子が狂ってしまった。ここでひとまず休憩。

どうもおかしい。掛かる魚掛かる魚みんなバレてしまう。そういえば一昨年も渇水した時に全然獲れないことがあった。竿もちょっと硬いのかな。
そう考えて軟調子のフジロイヤル絆45を持って再び降りた。浅い淵で狙い通り来た。18cmメスだったが楽に獲れた。やはり掛かりは浅いようだ。
本命の淵。ウンともスンとも言わないので、業を煮やして仕掛けを目一杯送り込んだら食った。竿が伸び切っていたので切られてしまった。
盲腸淵。最初にチビが来て、しばらくしてあきらめかけた時に流れ込み水深30cmほどの波立ちで目印が不自然な動き。聞くようにしてそーっと合わせるとガガガガと激しい首振り。竿尻を水面まで下げて山女魚の引きを和らげる。ガガガ、グルングルン、ガガガ、グルングルン、すごいファイトだ。絆がバットから曲がっている。それよりもいつ外れるかと思い冷や冷やしたがやがて底に張り付いた。力尽きたのを見計らって一気に寄せた。


釣果:22cm♂、19cm♂、18cm♀。竿:フジロイヤル絆4.5m、天井糸:ブラックラーヂ0.4号、道糸:将鱗あゆ競技用(赤プロ)0.15号、ハリス:ライカ川釣り0.2号、ガン玉7号、針:カツイチV長良LTR 6.0号、餌:ヒラタ。水温11度。胃の内容物:ヒラタ他。

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